「ユニボール R:E」の続きです。

クリップに可動機構は無く、プラスティックの弾力で挟むタイプ。
FRIXIONはクリップのスライドでノックしますが、R:Eはお尻をノックします。消しプラに直接触れないように透明のカバーが別パーツでついていますね。
三菱鉛筆の挑戦は続く…

● 三菱鉛筆 ユニボール R:E 0.5mm (限定デザイン:ネイビーオレンジ)
R:E(あーるいー)は、昨年はじめに三菱鉛筆がリリースした「消せるボールペン」。
当初は「Frixionに強力なライヴァルが出現!?」と話題になったのですが、私の周囲に使用者はおらず、私も購入したものの別の事に気をとられてしまい、ついつい紹介が遅くなってしまいました。当Blogでは良くある事ですねぇ…(^-^;)
実は三菱の「消せるボールペン」リリースは、今回が始めてではなく、少なくとも2012年に紹介したuni-ball SignoErasableや、2010年に紹介したuni-ball FANTHOMなどが登場しては、FRIXIONの前に果敢に散っていったのでありますが、さて、今回は三度目(?)の正直になるか…(もう1年経ってますから結果出てるっぽいですが(^-^;))
これも「エコシステム」って言うのかなぁ…。

● リヒトラブ AQUA DROPs クリップファイル F5065 A5
クリップボードで立ちメモをする際の、「用紙」の選択にはなかなか悩ましいものがあります。
剥ぎ取り式のレポートパッドは行方不明になりがちだし、ポピュラーな模造紙やコピー用紙(の裏紙)は、PDF化する前提での一時的な落書きにはともかく、原紙の取り置きにはあまり向いていないんですよねぇ。
…悩んでいると、背後から「ぽんぽんっ」と肩をたたかれて「ルーズリーフの用紙なんてどうかなぁ。用紙の入手性もいいし、あとから綴じておけるし。どう?これにルーズリーフセットして使ってみない?」と、あやしいおじさんから紹介された…
…というわけではありませんけれども、まぁそういう製品です(^-^;)←なんだそりゃ
Kindlle版で購入~(^-^)/

● 小学館 きまじめ姫と文房具王子 第1集
ジャンプ、マガジン、サンデー、スピリッツ、ヤンマガをひととおり読んでいたのは30年近く前の事。以来、流行の漫画に疎くなってしまいました。
その所為もあって、単行本は「完結してから買う派」。ところが、どーも我慢できずに購入してしまったのは、青年誌+文具の組み合わせが気になったから。
連載を読んでいませんでしたので、心配していました。1話にひとつアイテムが出てきて、その文具を終始紹介しておしまい…な、「形を漫画にしただけの商品レビュー」だったらどうしよう…と。
それがねぇ…読んで…いや、翌日朝から顧客プレゼンを控えていたにもかかわらず、深夜に一気読みして、ひと安心。あぁよかったと。
最近、加速度的に物忘れが酷くなり…(^-^;)

● ロフト ブロックロフト No.30 ¥200+税
● オキナ プロジェクトステッチメモ 白 A7 ¥230+税
加齢の所為もあるのだけど(それは否定しませんよ)、やる事や考えるべき事、目を配る物事が、ここ数年で種類も厚みも相手も増えてしまい、二つ三つ同時進行していると頭に隙間が無くなっちゃうんです。
ふっと思いついた物事…アイディアだったりネタだったり…が、次の瞬間にはお仕事で上書きされてしまうという余裕の無さ。脳に定着できないなら、外部の何某に書き留めておくしかないわけで…。(^-^;)
もっとも、書いたことすら忘れることも多々あるのですが、比較的短時間のうちに書いたものを見返して、人様にお見せできるような形にして、誰かにしゃべる。これが、折角思いついたことを無駄にしない一番良い方法なんじゃないかなぁと思います。