今までのエントリで、ちょこちょこと登場していましたが、今更ながらにご紹介(^^;)

● rotring トリオペン ブラック 502 710 (BP赤・黒/MP0.5mm) ¥3,150
「マルチペン」の王道を行くようなペンです。
しっとりとしたマットブラック塗装は、滑りにくくていい感じです。余計な滑り止めがついておらず、ストレートなシルエットなのが一押しポイント。ただ、まんべんなくずっしりと重く、筆記時には若干後ろよりの加重がかかるため、細かい漢字を書くと扱い辛さを感じます。

● rotring トリオペン ブラック 502 710 (BP赤・黒/MP0.5mm) ¥3,150
「マルチペン」の王道を行くようなペンです。
しっとりとしたマットブラック塗装は、滑りにくくていい感じです。余計な滑り止めがついておらず、ストレートなシルエットなのが一押しポイント。ただ、まんべんなくずっしりと重く、筆記時には若干後ろよりの加重がかかるため、細かい漢字を書くと扱い辛さを感じます。
切り替えは「振り子式」で、胴軸に印刷されたマークを上面にしてノックをすると、お目当ての芯が出るお馴染みの仕組み。
クリップ部尻側を押すことでキャンセルできますので、「胸ポケットに挟むために、クリップを広げるとキャンセルされる」…という、まことに便利な機構になっています。クリップはそれほど固くはなく、キャンセルし易いようなバランスで開くので、通常の使用時にも手軽にあつかうことが出来ます。
芯の目印マークについては好き嫌いがあると思いますが、RedやBlackなどと文字で印刷されるよりも、ちょっぴり気が利いていてスキです(^-^)。
ちなみにこれは黒BP。電球のマークっぽくも見えますが、なんとなくかわいいでしょ?

次にMP。ちゃんと芯径が記されています。「ボール」と「芯」との書き分けで、BPかMPかという違いを示しているところ、なかなか…(^-^)

そして(見づらいかも…ですが)赤BP。

さて、何故に今、トリオペンなのかと言いますと…そうなんです。手持ちの4C互換マルチペンを数社試してみたところ、いちばんさっくり「JSB-0.5芯」を装着できたのが、この子だったのです。写真で、リフィル先端に「フタ」がつきっぱなしになっているのがJSB芯です。

もともとのリフィルは直径2.36~37mm程度で、LAMYのリフィルと同じぐらいの太さなのですが、どうも機構部パイプに余裕があるらしく、苦労することなく装着出来ました。(^-^)
しばらく使用していませんでしたが、こんな特技があるとは…ということで、近々前線で活躍してもらうことになりそうです(^-^)。
※ 個体差があるかもしれませんので、お試しの際は要注意です。
● Amazonへのリンク
ロットリング トリオペン
クリップ部尻側を押すことでキャンセルできますので、「胸ポケットに挟むために、クリップを広げるとキャンセルされる」…という、まことに便利な機構になっています。クリップはそれほど固くはなく、キャンセルし易いようなバランスで開くので、通常の使用時にも手軽にあつかうことが出来ます。
芯の目印マークについては好き嫌いがあると思いますが、RedやBlackなどと文字で印刷されるよりも、ちょっぴり気が利いていてスキです(^-^)。
ちなみにこれは黒BP。電球のマークっぽくも見えますが、なんとなくかわいいでしょ?

次にMP。ちゃんと芯径が記されています。「ボール」と「芯」との書き分けで、BPかMPかという違いを示しているところ、なかなか…(^-^)

そして(見づらいかも…ですが)赤BP。

さて、何故に今、トリオペンなのかと言いますと…そうなんです。手持ちの4C互換マルチペンを数社試してみたところ、いちばんさっくり「JSB-0.5芯」を装着できたのが、この子だったのです。写真で、リフィル先端に「フタ」がつきっぱなしになっているのがJSB芯です。

もともとのリフィルは直径2.36~37mm程度で、LAMYのリフィルと同じぐらいの太さなのですが、どうも機構部パイプに余裕があるらしく、苦労することなく装着出来ました。(^-^)
しばらく使用していませんでしたが、こんな特技があるとは…ということで、近々前線で活躍してもらうことになりそうです(^-^)。
※ 個体差があるかもしれませんので、お試しの際は要注意です。
● Amazonへのリンク
ロットリング トリオペン
- 関連記事
-
- ZEBRA SL-F1 mini (その1) (2010/04/29)
- Pilot kakuno (その2) (2014/01/18)
- sun-star BINDER BALL (その1) (2009/05/30)
- TOMBOW OBJECT X4 (2006/02/07)
- ボールサインiDのレフィルを002に換装 (2021/03/13)
- TOMBOW ONBOOK (その1) (2009/10/26)
- つけて書くペン(2) つけペン(何故かGペン) (2022/08/27)
- SAILOR リクルート万年筆 (2005/10/14)
- 三角形… (2006/10/28)
- ゼブラ CLiCKART (2020/04/12)
エクステンションにも装着なんなくできました。
ちょっとの差・・不思議ですよねー。
今売り場では「あれ」を見たら疑え!と指令を出しています。←なんじゃそら?
どちらにしてもお渡しする時に装着は確認するようにした方がいい!と再確認いたしました。
こういう
せっかくラブリーな見た目なのに、表記がだっさいのとかありますもんね~
まさに紙一重
おお!やはりロットリングは成績優秀(?)ですね(^-^)
>「あれ」を見たら疑え!…
わはは(^^;)チャレンジャーが多いということは、それだけ心待ちにしていた方が多いわけで…。メーカーさん、リフィルの口金の規格統一を是非~(←そっちかょ)
どーむさん:
>デザインセンスの差が…
「形よし、書き味よし、握った感触よし…」で、小さな遊び心が、品のよいデザインとして表現されて居たりしたら、もーたまりませんねぇ。…って、小さな実用品でもある文具って、結構ハードル高い工業製品なんだなぁ…(しみじみ)
この手もあったか!
買いませんでしたが、心の中では「無印>シャボ?」でした。
しかしほぼ同じ値段でロットリングが買えるんですねえ。
そうなると、「赤輪>無印>シャボ?」かな。
でも確かこれもう廃番でしたよね…
総本山
無印多色ペン…京都プラッツ無印が猛烈に縮小営業中(→もうじきプラッツ閉店)につき、京滋エリアで目にすることは、もはやかなわなさそうなんです。でもって、当分東京出張も無さそうだし…(しいくしく)
>確かこれもう廃番…
一応公式サイトのカタログには載っていたので安心してたのですが…。いい品なのになぁ…。
http://www.rotring.jp/ct_ax_02.php
昨日発注しましたけど・・。
2007年ペンカタログには載っていました。
えー?これと違うの?
↑なんで発注したんだ?欲しいからか?の突っ込みはなしで・・(汗)どもー!
あらま
>なんで発注…
インプレ、おまちしております(^-^*)
「アルトス」は在庫限りで廃盤。
トリオペンは継続です。
どもー!
ありがとうございます~
また一つ手持ちの筆記具が廃番になって、寂しいなぁ…と感じていたので、ちょっぴりほっとしました(^-^)
に使えるんですか。知りませんでした。ありがとう
ございます!!!
しかーし
製品の個体差によって、無理がかかってしまう恐れもありますから、「硬いな…」と思ったら撤退する勇気(?)が必要ですよん。
チャレンジは自己責任でよろしくです~(^-^)/
ボクは、セピア、ボルドー、ブルーブラックで使用しています。
ちょっと色が渋いですが、愛用のペンがますます好きになりました。 本当にありがとうございます!
装着~
愛用のペン、使う機会が増えるとさらに愛情も5倍増しでしょうから、かわいがってあげて(?)くださいまし~(^-^)
トリオペン ハイライト
僕もトリオペンは持っています。
僕が持っているものはトリオペン ハイライトです。
ハイライト・インプットは全身ブラックで見てて飽きが来ません。
持った感じも滑り難く、しっかりしています。
トリオペンってステンレスボディな所為か重みがあって非常に高級感があるんですよね。
今のところ一番のお気に入りペンです。
ロットリングは書き味が最高です。
油性ボールでもゲルインクに劣らない絶妙な書き味があります。
JSB-0.5芯は今のところPUREMALT多機能ペンに搭載しています。
少し硬い感じがありましたが問題はありませんでした。
やはりゲルインクも良いですね。
お気に入りと一緒に
トリオペン、適度な「ずっしり」感がありますし、素材の使い方、塗り方、描き方がこなれている上、メカニカルな工夫が嬉しい…「メカ好きのハートを鷲掴み」的な筆記具ですね。
お気に入りのペンとの事、書いたり描いたりした、いろいろな物事や周囲の光景、雰囲気などは、数十年後、キズが少々付いて貫禄が出てきたトリオペン・ハイライトを見るたびに、良い思い出となって蘇ると思います。
これからも、大切に使ってあげてくださいね(^-^)