前回の続きで、いよいよ工作も大詰めです。(^-^;)

薄板の材料をこんな具合に組んでいきます。
先ほど13mmのパーツをとりつけた15mm幅の薄板を長さ11mmの薄板に木工用接着剤で貼り付けるのですが…

薄板の材料をこんな具合に組んでいきます。
先ほど13mmのパーツをとりつけた15mm幅の薄板を長さ11mmの薄板に木工用接着剤で貼り付けるのですが…
ただ漠然と貼り付けるわけではなくて、ちょっとした位置調整が必要です。
組み合わせたお知らせスタンドの接合部を15mm薄板ではさんで、13mmパーツ部分に接着剤を塗布して、外側から長さ11mmの薄板で挟んだ後に、マスキングテープで固定します。

残った長さ17mmの薄板×2枚は、両面テープで接合部の外側に貼り付けます。

…こんなんできました(^-^)
「並べて見えるペンスタンド」の完成です!。

11mm幅の薄板は「底板」になります。外側から両面テープで貼った薄板は、接合部の目隠しに。

この角度からだと、筆記具の1本幅に近いことがわかるでしょうか?

重い筆記具を入れると、筆記具の重みで接合部がはずれてしまうことがあるので、接合部はプラスティック用接着剤で固定してしまったほうが良いでしょう。
普通の角柱型のペンスタンドは、クリア素材でも複数本挿すと見通しがいまいちですが、こんな横並びのスタンドなら、ひと目で筆記具を見つけることが出来ます。筆記具のシルエットを上から下まで楽しむ事が出来るのも、文具好きには嬉しいポイント。
スリムなので、仕事場のデスクに置いてもそんなに邪魔にならないかな…。
夏休みの「大人の工作」として、おひとついかがでしょうか?(^-^)
● リンク
セリア:公式
和泉化成:公式
自作ならではの鑑賞用ですね^^。
クリップは並べてはさんでも大きさがまちまちできれいになりませんでした(悲
真似て作ってみようかな。
おてがる工作
ですです。1列っぽいペンたてはあるにはあるのですけれども、下半分が木の箱になってたりで、全身眺められないんです。首の先まで眺めやすくて、なかなかいい塩梅ですよ(^-^*)
ぴちゃぴちゃんさん:
とってもお手軽工作なので、お勧めですよ。薄板の代わりに割り箸を使ったり、古い革ベルトをつかったりするのも良いかもです(^-^)