時代は方眼なのです(きっぱり)

● コクヨ キャンパスノート(方眼罫) A5 ノ-104S5-D ¥170+税
● コクヨ キャンパスメモパッド (方眼罫) メ-M777S5-D ¥230+税
昨年の1月末に発売された「黒い方眼罫」、まさかここまで展開するとは思いませんでした。プレスリリースはあっさりしていましたが、昨今の公式サイトでは、ビジネス向けを強調している様子。
方眼といえばMoleskineをはじめ、LIFEのノーブルノートやClipper、ツバメノート、無印、Rollbahn、マルマンのニーモシネ、トラベラーズノート、Kakurie、野帳、そしてRHODIAなどなど、先行者多数群雄割拠なのですが、Campusは老舗のパワーで着々とシリーズを拡大している様子。
さて、今回購入したのはふた品。
一つ目は、シリーズ初頭からのラインナップで、ベーシックなA5サイズノート。
購入したのは40枚タイプですが、他に80枚タイプ(ノ-108S5-D ¥280+税)もリリースされています。
サイズはA5、セミB5、A4の3種類で、80枚タイプがあるのはA5とセミB5のみ。ビジネス用途だと、頻繁にノートを切り替え辛いので、大容量タイプがあるのはありがたいですねぇ。
…もっとも私みたいにとっかえひっかえ色々なノートを使う人には、40枚で充分です(^-^;)

方眼といっても、全面ベタ方眼ではなくて、ページ上下に余白が設けられています。
ページ上の余白はタイトル欄用途を想定していて、右隅にDateラインが印刷されています。
5mm方眼は薄くて細いグレーで、用紙は水性ペンだと抜けそうな「いつもの」Campusノート用紙のようです。(^-^;)

一見わかりませんが、表紙をよく見ると、細かな六角形(ハニカム模様)が印刷されています。
光発電しそうな感じですが、もちろんそんな機能はありません。(^-^;)

そしてこちらはメモパッド。
BLOC RHODIAのNo.11と同じサイズですが、Campusはステープラの頭がカバーで覆われています。ハニカム模様の表紙はノートと同じ。
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ジャストNo.11サイズですが、表紙の折り曲げ位置が異なります。
でもまぁRHODIAカバーにはセットできますから、問題なし。

用紙の根元はマイクロカット入りなので、気持ちよく綺麗に切り離すことが出来ます。

裏表紙に印字されている「森林認証紙」が気になったので、少し調べてみました。
NPOのFSC(Forest Stewardship Council:森林管理協議会)が「適切な森林管理が行われているか、そういった森林からの資源で製品がつくられているかどうかに着目」し、それを満たした製品が認証されるそう。ノート自体が認証されているわけではなくて、ノートに使用されている紙が認証されているっぽいですねぇ…。

ビジネス向けの黒いCampusは、ラインナップ的にニーモシネあたりがコンペチタになるんでしょうか。是非とも熱い戦いを繰り広げていただきたいですねぇ(^-^)
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キャンパスノート方眼罫:公式
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コクヨ キャンパスノート 方眼罫
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