テレビクルーに突入されて、マイクに囲まれている…というわけではありません(^-^;)

● キャンドゥ ディスクタイプタッチペン ¥108
● adonit JOT PRO ¥(販売終了…2000円ぐらいだったかと)
パッケージの商品名だけ見たら「お!こんなのも100円(税抜き)で出てるんだ。スゲー!」と大興奮!。
で、いざ連れ帰って仔細に検分したら「…ふむ。…ですよねぇ…そらそうだわな」「ほほーこんな仕組みかぁ」「へぇーこれでも出来るんだ」と、ちょっとしたがっかり感とともに、コストダウンのための工夫や、ゴールに至る別解釈を楽しむのが、100均商品の醍醐味ですねぇ。(^-^)
このディスクタッチペンも、「おっ!…ですよねぇー」グループ所属。
写真のようなパッケージで、CanDoのレジ横、スマホコーナーに吊り下げられていました。
写真の画質の悪さはご容赦。気がつかなかったのですが、今回はいつもと違うモードで撮影してたみたい…(TT)

一見、雑誌付録の万年筆っぽい姿ですけれど、ペンクリップはついていません。
両端のキャップがはずれ、片方は黒インクのボールペン、白い「T」マークが印刷されている側がタッチペンになっています。

ディスクタイプタッチペンといえば、昔Prinstonが販売していたJOT PRO。
タブレットでお絵かきしてみようと思った時期があり、普通のタッチペンが苦手なので、「これならば」と購入したしろものですが、なんやかんやで忙しくなってしまい、しばらく遊んだ後は冬眠中。隠居したら遊ぶ予定ではありますが、まだまだ先…かな?

上がJOT PRO、下がCanDo。
CanDoさんは、JOTと同じ太さで1.5cmほど長く、プラスティック製なのでかなり軽くなっています。

ディスクの先端。左がJOT、右がCanDo。
JOTが金属製の球体関節なのとくらべて、さすがは100均、CanDoさんは首軸から突き出た太目のゴムの先端に、ディスクがくっついている仕様。なるほど。ここが100均化チューンポイント(?)なのですねぇ…。

筆記ポジションやとりまわしやすさは、その軽さと普通の太さの所為で、筆記具のボールペンなどとかわらぬ感じ。
ただ、タッチの際の「アプローチ」が、ゴムのしなりがあって、ぴたっと決められないんです。ディスがぶらぶらしてますから、まずはディスクから置きに行って、その後でゴム面をあてる…的な。ここが「…やっぱりなぁ」ポイント(^-^;)

とはいえ、私のようなアマチュアが落書きするぶんには充分。
一般的な先の広いタッチペンよりも、狙った線がいくぶん書きやすいかなぁ…という程度。

書くもの書かれるものを心地よく使うためには、慣れる事が大切ですね。
慣れって何かといえば、それはきっと「使うものと自分の手業から、出来上がったものの想像がつく」という事だと思います。
繰り返して書いたり、描いたりすることで、想像したとおりの線だったり位置だったり空白を表現できるようになり、書くもの書かれるものを「使いこなした」心持になるのでしょう。
最近ようやく、ボールペンと普通のノートがその域に達したように感じます。さて、タッチペンとタブレット、そうなるまでにどれだけかかるだろうなぁ…(^-^;)
● リンク
Adonit Jot/Jot Proシリーズ:Prinstonのページ。
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