久しぶりの6穴システム手帳です。(^-^)/

● ノックスブレイン ルフト バイブルサイズ02 124-805-30 ¥6,500+税
少し前のお話ですが、いつものTvNBとは別枠で週間ダイヤリーが必要になりました。
「こんなこともあろうかと…」と、温存していたシステム手帳を引っ張り出してみたのですが、サイズ感がしっくり来ない(詳しくは…たぶん次回(^-^;))ので、前々から気になっていたこの子の購入に至りました。
獏のシルエットが型押しされた箱に入っています。
「やけにしっかりした化粧箱に入っている。」…システム手帳あるあるですねぇ。なんとなく、バブルの文化を引きずっているなぁと感じたり(^-^;)

早速、中身を取り出してうつぶせに開いてみました。
一枚革に細身のバックプレートが一直線にくっついています。シンプルで素敵です(^-^*)
LUFTはバイブルサイズとナローサイズの2種展開。革の加工がスムース、ナチュラルシボ、シュリンク型押しの3種類で、加工によってバックプレートとセレクトできる色が異なっています。
私が選んだ茶革のナチュラルシボは、深目の茶色が落ち着いた雰囲気で、バックプレートとの配色がGood。とはいえ育ったらどう化けるか判らないのが、革製品の難しい(楽しい)ところ。(^-^;)

バックプレートは、オトコノコが大好きな風合のマットブラック。
細い文字でknoxbrainの刻印が、目立たないように入っています。

開いた内側。
バインダー(金具)のリングは小さな11mmで、この金具の周囲だけ加工が少ないため、色が薄くなっています。
実にシンプル極まりない…ポケットはおろか、リングから表紙を保護するあて革もありません。ほんとに一枚モノです。

表紙内側にもロゴがついています。
この表紙裏のロゴ色は、革色によって異なるのでサイトや実物で確認されたほうがよいでしょう。茶革のこの色合いは、ありがたいことに悪目立ちしません。
表はシボ加工なのですが、裏は汚れや毛羽立ちの防止のためか、ニスで固めたような「てらってらな加工」になっています。トラベラーズノートの「無加工革裏」を見慣れた目には、「プラスティックっぽいなぁ…なんか革っぽくないなぁ」と感じますが、使っているうちにこの加工のありがたさがわかってきそうな気配もします。(^-^;)

今年(2017年)の週間リフィル(レフト式)をセットしてみました。
やっぱり11mmだけあって、週間リフィルをセットしてしまうと、ほとんど余裕がありません。

上から見たところ。
これで別売りのペンホルダーを搭載しようものなら、他のリフィルはほとんど入らないような気がします…。

昔はシステム手帳と言えば「情報携帯の母艦」として活躍していましたが、その機能のほとんどを携帯端末やスマートフォンに取られてしまっていますから、かなり思い切ったダウンサイジングでも、用途上問題ないといえばないのでしょうね。
スケジューラよりも、ルーズリーフ的な手帳用途のほうが、フィットしそうです。
(…続きます)
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