前回の続きを少し。

はずしたキャップは胴軸のお尻にセットする事が出来ます。
お尻に装着しなくても、ゴムバンドがついているので、「キャップどっか行ったー」と、椅子を引いて机の下に潜って探さずに済みますね(←よくやる)
…でも、お尻キャップにすると、ゴムバンドがぴらぴらして、ちょっぴり気になります(^-^;)
軸自体はプラスティック素材なので軽く、太さも一般的なペン程度。0.7mmのリフィルは、「まぁ…そうですよね」な書き心地。筆記具としては、「安い油性ボールペン」そのものです。

このバンドをつかってノートに装着できるってのが、バンドペンのイチオシなポイント。
キャップを開いた状態でバンドを表紙に挟み、キャップと本体をカチリと接合すれば、ほら合体!
新品という事もあり、ゴムの力がそこそこ強いため、相方はハードな表紙のノートや手帳のほうがよいでしょう。でもA5サイズだと、ゴムのテンションが強くて、いろいろ不安な感じ(^-^;)。

Moleskineは上下が少しはみ出てしまいますが、なかなかにフィットします。

RHODIA#11に添えて。ちょっとペンがでかいですね(^-^;)
2サイズ大きな#13あたりがバランス的にはよいと思います。

キャップとボディを織ゴムで結ぶという、単純な仕組みなのですけれど、キャップの保持とノートへの装着という二つの課題を解決しているのが素晴らしい。シンプルなデザインも素敵です。
「使っているうちにゴムがのびそう」とか「キャップがゆるくなって、そのうちバチーンと弾けそう」なんて話はまだ見ぬ将来の事。今はただ、「ううむ…安いのにお主やるな」と感心しながらいじくりまわしています(^-^*)
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