Kindlle版で購入~(^-^)/

● 小学館 きまじめ姫と文房具王子 第1集
ジャンプ、マガジン、サンデー、スピリッツ、ヤンマガをひととおり読んでいたのは30年近く前の事。以来、流行の漫画に疎くなってしまいました。
その所為もあって、単行本は「完結してから買う派」。ところが、どーも我慢できずに購入してしまったのは、青年誌+文具の組み合わせが気になったから。
連載を読んでいませんでしたので、心配していました。1話にひとつアイテムが出てきて、その文具を終始紹介しておしまい…な、「形を漫画にしただけの商品レビュー」だったらどうしよう…と。
それがねぇ…読んで…いや、翌日朝から顧客プレゼンを控えていたにもかかわらず、深夜に一気読みして、ひと安心。あぁよかったと。
文具漫画ですから、文具情報はしっかり書き込まれていますが、ちゃんと、ベースになるお話にページを割いて、唐突感も無く、文具と人のバランスが適度で、個人的趣味の「文具」からではなくて「漫画」側からアプローチしても、心地良く読み進むことが出来ます。
実際の、「人」と「道具(文具)」のバランスと同じなのかな…と思ったりも。
もちろんそれなりに文具好きな人に向けたスイッチも多数あり、「うちと同じburoのファイルスタンドあるなぁ」から始まって、「おっこんなもの(パイロットの色彩雫のビン)が(2周目)」とか、「駒山君のもっているのはハイタイドのフィールドノートっぽいけど、FIELD NOTESじゃなくてFIELD NOTEなのは大人の事情なのか?(3周目+Kindle版なので拡大して確認)とか、違った角度からも楽しめます。…いやまてこれではまるでストーカーじゃないか。そんなことよりそろそろ寝ないと…(^-^;)
…おかげさまで目覚めすっきり。翌日のプレゼンは非常に上手くいきました(^-^)v(←どんな効能だ)
● リンク
きまじめ姫と文房具王子:公式。第1話が試し読みできます。
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きまじめ姫と文房具王子 第1集 (ビッグコミックス)
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