前回の「三品りーだ」の続きです。(^-^;)

三品+一品を使って白い模造紙に落書き。
SARASAのダークブルーは軸色で、インクはブルーブラックです。大事なことなので、本日も記述。
こうしてみると、それぞれのインクの色味がすこーし違うのがよくわかります。
色味的&書き味が好きなのは、このエナージェル インフリー。
透明度の高い軸も素敵で、ノック式の機構やインクの色がしっかり見えます。購入したのはブルーブラックなので、華やかさがいまひとつですが、他のターコイズブルーやオレンジのほうが、映えますねぇ…。うーんターコイズも買っとくべきか…。

乳白色のラバーグリップは薄くて固め。透けて見える首軸と胴軸のネジ部から、浅い波のパタンがついたグリップへの連続性のあるデザインも素敵。
これ以上何かすると「意匠の渋滞」に陥りそうなのですが、くどいかな、くどくないかなどうかな…なところで切り上げている感じ。(←誰?(^-^;))

ばらっと分解してみました。
そこそこ太いリフィル+ニードルチップなのですが、ニードルのわりにはフローが良いため使い切りも速そう。写真はまだ使う前の、先端保護球がついている状態。この後トップ画像の落書きその他を行いましたが、ノートを選ばないなめらかさと発色の良さに虜になりました(^-^;)
ちなみにこちらの0.5と0.4はニードルチップ、0.7mmは通常のボールペン先(砲弾タイプ)のようです。

以下、握り姿。
フリクションポイントはキャップを外すと少し短く、グリップ部分のくびれが、細い軸以上に細いので、長時間の連続使用は苦手な雰囲気。平たくて雑な指の形なので、グリップ径が小さいと、親指・人差し指・中指の「指の三角空間」の中であばれちゃうんですねぇ…。

重量バランス的にはキャップをお尻につけたほうが良いみたい。
Signoなんかもそうなのですが、キャップ式のペンはキャップをつけたほうが、書き良い傾向にありますねぇ。これはキャップを無くさないように、あえてお尻につけたほうが使い良いという戦略的なアレなのでしょうか。

そしてインフリー。
グリップ部分はSARASAとくらべて、実測で1mm太く、この1mmのおかげでいい感じにおっさんの手指三角にフィットします。
写真ではノックをしていませんが、ノックをしたとたん、重量バランスがビシッと決まる…感じがします。ノックボタンのストロークが長めで、ボタン自体も少し重めに作っているからなのでしょうか。そういう設計意図だとすると、まさに術中にはまってますねぇ。(^-^;)

出ては消え、消えては出てくる安価な筆記具ですが、個性があり素敵なも多数。新学期に向けて、お気に入りの一本を探す旅に出かけるのもいいかもしれませんね…あ、もう週末が9月か…(^-^;)
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サラサクリップ:公式
フリクションポイント0.4:公式
エナージェルインフリー:公式ニュースリリース
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ボールペン好きはまだ冷めていないともこです。
面白いほどに色が違いますね。
比較画像ありがとうございます。
画像のブルー系で、興味があるのがサラサとエナージェルです。
他は薄くて(笑)
油性ボールペンのブルーとなると、またそれもメーカーによって(銘柄によって?)はっきりとした違いを感じますよね。
全部集めて比較してみたいですが、店によって扱っている商品が違いますものね…。
フローが良いのは私、大好きです♪
書き心地がたまりませんねッ。
ちなみにサラサのダークブルー、実は使ってます。
こうしてやまかつさんに、あらためて画像添付されると、エナージェルもやはり欲しくなるという…。
やまかつさんは、そんな買い方しないでしょうけれど、私は変に収集癖みたいなものがあって(違うかな?)ボールペンのリフィルって
10本の小箱で買わないとすっきりしない性格してるんです(急になくなってもスグ手に入るし)。箱に入ってると安心するという…。
なのでサラサも、他の油性ボールペンも複数種類、箱で買っており…(苦笑)
エナージェルのブルーブラック…危険です(苦笑)
確かに、出ては消え、消えては出てくる安価な筆記具ですね。
それらにフィットした数千円の高級軸も、結構持ってますが、そのうち廃盤になったりして、リフィルの規格が合わなくなってしまう事を
今から心配してます(苦笑)
あおあおあお
エナージェル0.5mmいいですよ~。出すぎず適度にぬるっとしていて、ノートに書いていると楽しくなってきます。
色も濃い目なので、少しクリームがかったツバメノートとの相性が抜群です(^-^*)
リフィルの箱買い…はさすがに挑戦したことがありません(^-^;)そういえば、昔買った予備リフィルの封が開いていて、新品なのにえらくスキップする子で困ったりも。
軸とリフィルの組み合わせは、意外と別のメーカの軸に収容できたりもするので、なんとかなりますよ~(^-^)/