前回のはみだし企画です。

●無印良品 ステンレスワイヤー ペンホルダー ¥190(税込)
前回最後に紹介したステンレスワイヤーペンホルダー。出来る子に見えるけど、どうもいまいちしっくり来なかったので、手持ちの「相性が良さそうなあれこれ」で試してみました(^-^)/
で、今回は(たぶん)初の試みとして、エントリ前の文具も交えて紹介しています。(覚えていれば…の話ですが)紹介後にリンクが追加されていく予定です。
ホルダーが立体的なので、机で書くノート類につけると、書くときにホルダーをはずさないと書きづらい事から、「手持ち」で書く手帳系のモノをターゲットにしてみました。

●無印良品 ステンレスワイヤー ペンホルダー ¥190(税込)
前回最後に紹介したステンレスワイヤーペンホルダー。出来る子に見えるけど、どうもいまいちしっくり来なかったので、手持ちの「相性が良さそうなあれこれ」で試してみました(^-^)/
で、今回は(たぶん)初の試みとして、エントリ前の文具も交えて紹介しています。(覚えていれば…の話ですが)紹介後にリンクが追加されていく予定です。
ホルダーが立体的なので、机で書くノート類につけると、書くときにホルダーをはずさないと書きづらい事から、「手持ち」で書く手帳系のモノをターゲットにしてみました。
まずは測量野帳関連から。
こちら60周年記念仕様の縦開き野帳「オフセットブック」。表紙の厚みは標準品と同じです。
あまり太いペンだと浮いてしまいそうなので、細身のPENCO PRIME TIMBERをサイドからクリップしてみました。
すこーし細すぎるのか、軸が滑りやすい塗装であるためか、クリップの半円内の遊びが少しあります。

鉛筆サイズの細い径の筆記具で、少し遊びがあるのに、やっぱりホルダ先端に浮きがあります。 このまま鞄の中に入れちゃうと、何やらにひっかかってしまいそうですが、他の筆記具と比べると比較的マシな部類。ホルダのワイヤの終端部分が、しっかりと表紙を押さえてくれるので、ホルダ自身の抜けは心配なさそう。

こういうクリップが付いていない筆記具(ZEBRA CLICKART)こそ、ホルダで留めたくなるものですが…)

軸の太さで盛大に持ち上がってしまい、クリップが曲がっている一部分に力が集中してそうです。ホルダのワイヤ終端の「表紙抑え」部分が浮いているため、ホルダ自体の固定力が弱まり、比較的ずれやすくなります。うむー。

次はMoleskine
少し浮気味ですが表紙にセット出来ます。ところがゴムバンドとの「取り合い」が発生して、ゴムバンド開閉時にひっかかったり、からまったり。開閉操作にちょっとコツが必要かも。

Moleskineにはサイズ感が合うCARAN d'ACHE 849を。写真の通りちょっとごちゃごちゃしてしまいます。上面セットだと、ぶらぶらしてしまうので、取り付け方向はこの一択なんですが…。
いっそ裏表紙に付けたくなりますが、そうするとポケットと喧嘩しちゃうのと、ポケット分の厚みが増えて、どうも安定がよろしくねいのです。さらなる工夫が必要ですねぇ…。

今話題(!)の小さいノートに。
A7ノートコレクションより、コクヨのCanpus限定版にセットしてみました。849がはみ出てますね…(^-^;)
お、表紙に対する食いつきは実は一番よかったりも。ホルダが立体的に曲がっているので、この縦方向の曲がりで固定先(表紙)をある程度湾曲させることで、ホルダの固定を強化しているようです。ふむふむ…。

ん~ということはですよ…
手持ちで使うほうがよいかも→手持ちで使えるノート手帳は表紙が厚いので、クリップの力では湾曲しない。→滑りがち→ある程度湾曲する表紙だと、クリップが噛み込み易くクリップ自体をホールドしやすい。→だから普通のノートのような表紙のほうが、クリップにとって良い。
などと考察。…でもさぁ…
普通のノートに付けるのが一番良さそうだけれど、普通のノートだと手に持って書く場合、下敷がないと書きづらいので、手に持って書くノートは表紙が下敷替わりに厚くなっている。
実に永住先が難しいぞ、この子は。(←楽しんでいる)
最終的に、いちばんしっくりきたのはここ。
使い終わった手帳の空きページや使わなかったノベルティのスケジューラを、ばらして雑メモに活用しているのですが、この留め具として。紙をホールドしつつ、筆記具(KOH-I-NOOR 芯ホルダ)とセットで置いておくというポジション。

一枚ずつ用紙を取り出しやすいし、なんとなくオサレーな雰囲気になるので、私の机上では定位置になりそうです(^-^;)
● リンク
ステンレスワイヤーペンホルダー:無印ネットストア公式
KOH-I-NOOR 芯ホルダ
PENCO PRIME TIMBER
CARAN d'ACHE 849コレクション
● Amazonへのリンク
849コレクション
KOH-I-NOOR 芯ホルダ
PENCO PRIME TIMBER
● 参加中

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こちら60周年記念仕様の縦開き野帳「オフセットブック」。表紙の厚みは標準品と同じです。
あまり太いペンだと浮いてしまいそうなので、細身のPENCO PRIME TIMBERをサイドからクリップしてみました。
すこーし細すぎるのか、軸が滑りやすい塗装であるためか、クリップの半円内の遊びが少しあります。

鉛筆サイズの細い径の筆記具で、少し遊びがあるのに、やっぱりホルダ先端に浮きがあります。 このまま鞄の中に入れちゃうと、何やらにひっかかってしまいそうですが、他の筆記具と比べると比較的マシな部類。ホルダのワイヤの終端部分が、しっかりと表紙を押さえてくれるので、ホルダ自身の抜けは心配なさそう。

こういうクリップが付いていない筆記具(ZEBRA CLICKART)こそ、ホルダで留めたくなるものですが…)

軸の太さで盛大に持ち上がってしまい、クリップが曲がっている一部分に力が集中してそうです。ホルダのワイヤ終端の「表紙抑え」部分が浮いているため、ホルダ自体の固定力が弱まり、比較的ずれやすくなります。うむー。

次はMoleskine
少し浮気味ですが表紙にセット出来ます。ところがゴムバンドとの「取り合い」が発生して、ゴムバンド開閉時にひっかかったり、からまったり。開閉操作にちょっとコツが必要かも。

Moleskineにはサイズ感が合うCARAN d'ACHE 849を。写真の通りちょっとごちゃごちゃしてしまいます。上面セットだと、ぶらぶらしてしまうので、取り付け方向はこの一択なんですが…。
いっそ裏表紙に付けたくなりますが、そうするとポケットと喧嘩しちゃうのと、ポケット分の厚みが増えて、どうも安定がよろしくねいのです。さらなる工夫が必要ですねぇ…。

今話題(!)の小さいノートに。
A7ノートコレクションより、コクヨのCanpus限定版にセットしてみました。849がはみ出てますね…(^-^;)
お、表紙に対する食いつきは実は一番よかったりも。ホルダが立体的に曲がっているので、この縦方向の曲がりで固定先(表紙)をある程度湾曲させることで、ホルダの固定を強化しているようです。ふむふむ…。

ん~ということはですよ…
手持ちで使うほうがよいかも→手持ちで使えるノート手帳は表紙が厚いので、クリップの力では湾曲しない。→滑りがち→ある程度湾曲する表紙だと、クリップが噛み込み易くクリップ自体をホールドしやすい。→だから普通のノートのような表紙のほうが、クリップにとって良い。
などと考察。…でもさぁ…
普通のノートに付けるのが一番良さそうだけれど、普通のノートだと手に持って書く場合、下敷がないと書きづらいので、手に持って書くノートは表紙が下敷替わりに厚くなっている。
実に永住先が難しいぞ、この子は。(←楽しんでいる)
最終的に、いちばんしっくりきたのはここ。
使い終わった手帳の空きページや使わなかったノベルティのスケジューラを、ばらして雑メモに活用しているのですが、この留め具として。紙をホールドしつつ、筆記具(KOH-I-NOOR 芯ホルダ)とセットで置いておくというポジション。

一枚ずつ用紙を取り出しやすいし、なんとなくオサレーな雰囲気になるので、私の机上では定位置になりそうです(^-^;)
● リンク
ステンレスワイヤーペンホルダー:無印ネットストア公式
KOH-I-NOOR 芯ホルダ
PENCO PRIME TIMBER
CARAN d'ACHE 849コレクション
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849コレクション
KOH-I-NOOR 芯ホルダ
PENCO PRIME TIMBER
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