最近の当Blogでは白っぽい筆記具がブームのようで…。

● ZEBRA bLen 0.7㎜ ¥150+税
● ZEBRA bLen 3c 0.7㎜ ¥400+税
有名デザイナーによるデザイン押しかと思いきや、感応押し…筆記時の振動(ブレ)を制御したペンとの事。
能書きに弱い私としては、「ふむ…なるほど、こういうアプローチもあるんだなぁ」と感心し、オフィス常駐ペンとして会社に置いていたのですけれど、在宅が増えたので持ち帰ってきました。
1本持って帰ったのに、帰りついたら2本に増えている…という、不思議なペンです(違

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● ZEBRA bLen 3c 0.7㎜ ¥400+税
有名デザイナーによるデザイン押しかと思いきや、感応押し…筆記時の振動(ブレ)を制御したペンとの事。
能書きに弱い私としては、「ふむ…なるほど、こういうアプローチもあるんだなぁ」と感心し、オフィス常駐ペンとして会社に置いていたのですけれど、在宅が増えたので持ち帰ってきました。
1本持って帰ったのに、帰りついたら2本に増えている…という、不思議なペンです(違
上が増えていた(^^;)3色タイプ、下がノーマルの単色ブレン。
あっさりしていて統一感のあるデザインです。ボディのメインカラーは黒、グレー、白の3色。3色ペンの芯径やロゴはシールになっているので、きれいに外すことができます。

単色ペンの、ノックスライド部分。なぜか「うなじ」という言葉がはまります。
白軸はうなじの色で、搭載インクがわかるようになっています。今回は黒インクなのでうなじはグレー。

グリップ部分には窓がついていますが、インクの残量が見えるわけではなく、グリップの内部パーツのシルバー部分が見えているだけです。うーん、窓ではなくってパーツとりつけのために、必要な構造なのかも…。

グリップの所で分割できます。
面白いのが、首軸側だけでなく、ノックのある同軸にもスプリングが入っているところ。こうして分解してノックした後、ノック部分を下にしてぶら下げても、ノックが戻ってきません。
安価なノック式のペンだと、胴軸側はボタンが下がってロックする機構しかなく、ノック時のばねはリフィルを経由して、首軸内部のスプリングの力を借りる…という仕組みになっています。この両側の軸のそれぞれのばねが独立しているので、いろいろなバタつきを抑えているのでしょうねぇ。…非常に凝ったつくりです。

グリップの内部。リフィルの首部分をサポートするパーツや、重みをもたせる別パーツ、スプリングなどが詰まっています。このメインの透明パーツが、サポートパーツと一緒にリフィルのがたつきを抑える構造になっているようです。

先端方向から。
透明の首軸本体の裏側に、白いサポートが伸びているのがわかります。
グリップの外側が同軸と同じ「白」なのですが、これは透明パーツに巻かれたやわらか素材の色。素材は違いますが同軸とばっちり同じ色になっています。この「素材違いで同じ白」というのは、最近のトレンドなのでしょうか。
…とはいえ、コロナでしばらく放置していたら、すこしべたついて黒ずんできちゃいました…とほほ(^^;)

私の手にはすこーし太いかな…。軽いのはいいのですけれど、単色ペンとしては太目。

ノックする前は、振り回すとカチャカチャ鳴りますが、ノックした後は非常に静か。確かに先端のがたつきもありません。
ありませんけれども…(ごにょごにょ)
(次回に続く)
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