前回に続いてルーズリーフな子。

日本の文具メーカの「ラスボス(←表現!)」たるコクヨ製、薄型ルーズリーフです。文具屋さんやショッピングセンターで見かけがちな、「迷ったらコレ!」的なお品です。
…なのでほとんど書くことが無いんだよなぁ…(いぢくりながら)
サイズ展開はA5とB5。B5のほうがカラーバリエーションが多く(8色)、A5は5色。また、薄型の25枚タイプのほかに、60枚まで綴じることが出来るものや、ビジネス向けに不透明表紙で書類ポケットが付いている少々お高いものなど、いくつかのバリエーションが存在します。
私はビジネスに使うべく、「ノーマル+薄型+透明表紙」を選択。…ビジネスに取り組む斜め向きな姿勢や、情報漏洩に対する意識の低さがうかがえますね(てへぺろ)

日本の文具メーカの「ラスボス(←表現!)」たるコクヨ製、薄型ルーズリーフです。文具屋さんやショッピングセンターで見かけがちな、「迷ったらコレ!」的なお品です。
…なのでほとんど書くことが無いんだよなぁ…(いぢくりながら)
サイズ展開はA5とB5。B5のほうがカラーバリエーションが多く(8色)、A5は5色。また、薄型の25枚タイプのほかに、60枚まで綴じることが出来るものや、ビジネス向けに不透明表紙で書類ポケットが付いている少々お高いものなど、いくつかのバリエーションが存在します。
私はビジネスに使うべく、「ノーマル+薄型+透明表紙」を選択。…ビジネスに取り組む斜め向きな姿勢や、情報漏洩に対する意識の低さがうかがえますね(てへぺろ)
売り場では、表紙と同じカラーで薄いPP製の立体的タグをぷりぷりさせながら迎えてくれます。これは…たぶん売り場で不用意に綴じ具を操作されてばらけてしまうことを防いでいるのでしょうか?それともあまりにも薄型で目立たないんで…という、遠回りに「俺ってすごいんよ実わw」というアピールでしょうか?
もちろん外して使用します。資源的にもったいないので「何かに使えるかな…」とひねくり回したのですが、さすがに用途が思いつかず…(^^;)

背骨の一番下にスプリングが収納されています。
背骨は、リングがあわさった中骨(?)と、可動する外骨格(??)という二重構造になっていて、スプリングはこれらを繋いでいます。ノックすると外骨格が中骨の上をスライドしながら下がり、下がる際にバネを伸ばします。リングを開けると、このノックがホールドされた状態になり、リングを閉めるとばねが縮んで外骨格を引っ張り上げる…という動きのキーになっています。

ノックボタンは背骨のテッペン。

このボタンを押しつつリングを開くと、リーフがリリースされる仕組み。
お客様!片手での操作はおやめください!お客様!

先に書いた、「ノックが繋がっている外骨格」の側面には細い穴が多数開いていて、スライドすることでリングの位置に細い穴が到達し、リングが開く隙間を生み出すという、シンプルでいて奥深い構造です。これを薄く細く大量に作っているんだからすごいですね…。
薄型のほかには「パタンと二つ折りに出来ます」という押しポイントが。
昨今ではこの折り返せるルーズリーフがポピュラーですけれど、一昔前はどれも表紙~背表紙一体型のカバー部分にリングが接合されていて、二つ折りなんて夢また夢の世界でした。
…文具の進化は恐ろしいですねぇ。こんなのと学生時代に出会っていたら…いや、あんまり変わらんか。(^^;)

特筆すべきは付属リーフと一緒に綴じられている説明書。
このA5の小さな紙に左側=注意書き、右側…操作部に近いほう=使用方法が上から順を追ってという、説明書きの手本のようなレイアウトと内容で、必要事項がすべて記載されています。見事です。

コクヨ製品は、パッケージや商品自体にやたら文字を詰め込む性癖があると、事あるごとに指摘していましたが、これぐらいのバランスだと安心できます(^^;)
ただ、「ご注意」と「注意」は統一したほうがいいんじゃないかな…と個人的には思います。読み解くと「ご注意」は製品操作により製品もしくはリーフに不利益を与える場合で、「注意」は使用者の身体に影響を与える警告という分け方をしていると思いますが…。
(結局何かヒトコトモノ申したいという…(^^;))
(あと1回続きます)
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