前回に続いて薄型ルーズリーフバインダーシリーズの最終回。初回で「君誰だっけ?」と、すっかり誰だか忘れてしまっていた子の正体がついに判明しました(^-^)

ストック箱にいつのころからか存在していたこの子。
たまにカバーをつけて使っては外して仕舞う…を繰り返していたのですが、今回「薄型のバインダー勢ぞろい~」と引っ張り出してはみたものの、いつ買ったか、どこで買ったかは忘却の彼方。(^^;)
片面梨地のPP表紙には何の刻印も印刷もありません。このシンプルさに惹かれて買ったっぽいのですが、こういう時には困りもの。
20穴のごくごくポピュラーなA5サイズのバインダーで、背骨が薄いので、難なく折り返して使うことが出来ます。

ストック箱にいつのころからか存在していたこの子。
たまにカバーをつけて使っては外して仕舞う…を繰り返していたのですが、今回「薄型のバインダー勢ぞろい~」と引っ張り出してはみたものの、いつ買ったか、どこで買ったかは忘却の彼方。(^^;)
片面梨地のPP表紙には何の刻印も印刷もありません。このシンプルさに惹かれて買ったっぽいのですが、こういう時には困りもの。
20穴のごくごくポピュラーなA5サイズのバインダーで、背骨が薄いので、難なく折り返して使うことが出来ます。
最も特徴的なのがこのリングロック構造。
背骨の上下端に、短いパイプ状のロックパーツがついています。

このパイプを端にスライドすると…

リングを開くことが出来るという塩梅。

上下のリングをスライドすると、パーツが綺麗に二つに分かれます。
それぞれのリングの継ぎ目は、片側が突起、片側が窪みになっていて、これらを噛み合わせた状態で、先ほどのリングで纏める…という、シンプルかつ大胆な綴じ方。

「誰だろうねぇ…」と思いながらロック部分の撮影をしていたら、画像ファイルにぼんやり文字のようなものがついているではないですか!
指で触ってみたら、たしかにぼこぼことしたエンボス文字の感触。マクロモードで再撮像!
おおっ!

おおおっ!まさかのリヒトラブ!!

これら「e-ring」「LIHIT LAB」を頼りに調べてみたところ、そのものずばりの「e-ringノート」だということが分かりました。
リヒトラブは、角型のISO穴(A5だと24穴)だという先入観がありましたが、以前はこうしたJIS穴のバインダーも作っていたんですねぇ。
残念ながら2007年10月に生産終了した模様。どおりで現行製品のカタログに無いはず。
旧製品のリストページが残っていて、G7003が該当品のようです。
リングに刻印があるなら見えるだろ…と思うでしょうが、乳白色で小さい字、それに老眼という、ネガティブなファクタが積み重なっての「誰だろうね」でした。お騒がせしました~(^^;)
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カールさんちのルーズリングっぽいような、でもあれに表紙はそもそもないしなぁと思っていたら……リヒトラブさんちの子でしたか。
本当に「言われてみると」なんですが、ツイストノートの背骨に遺伝子を感じるのでリヒトラブらしさはありますね!
何者か気になっていたのでスッキリです✨
すっきり!
Twitterでいただいたヒントをもとにした捜索に行き詰まっていたところ、ようやく本体のエンボスに気が付いて、正体にこぎつけました!…歳は取りたくないですねぇ(^^;;;)
>ツイストノートの背骨に遺伝子
素材感とかまとまり感とか、言われてみればですねぇ…。ここからISO規格への方針転換に、池井戸潤的なドラマがありそうな予感~