なんというか…評価に困る子です(^^;)。

● 三菱鉛筆 ユニボール R:E 3 BIZ ¥1,000+税
このBlogでは、三菱の「消せるボールペン」を、過去3度(2010年、2012年、2018年)紹介しました。
本日4品目として、それらの集大成とも言える「消せる3色ボールペン」を紹介しようと思います。
初対面時は、「フォルムは嫌いじゃない…いや、はっきり言って好み。大好物。…だけど」そう、何というか、過去の経緯から「今一つ一歩踏み出す勇気が出ない」というのが正直な感想でした。
でもそこはほら、2年も名前が引き継がれているということは、ファンが増え、改善され、現在に至っているという事だよねぇそうだよね…と、お迎えに踏み切ったのが昨年末の事。
プラパッケージの2面に小さな文字で、注意書きと特徴、替え芯交換方法が記載されているので、しばらく捨てないほうが良いです。コツの集大成のような替え芯方法は、これを読まないと面倒な事になります。(^^;)

パッケージを取り払った生身のお姿。
ネイビー、ターコイズ、ホワイト、ボルドーなど軸が色付きの定番品にくわえ、限定職としてグリーン、ゴールドがありましたが、何といってもこのブラックが一番カッコいい!
ローレットグリップと砲弾を思わせる金属ボディ。タクティカルペンっぽさが、なんともオトコノコゴコロをくすぐり倒します(^-^*)

尻のほうも抜かりなし。
薄い金属を曲げたクリップ、滑り止め付きのノック部。ボディ後端はすこし削られた形状で、デザイナーがノリにノリまくった感が否めません。(いいぞいいぞ)

このノック部をはずすと、例によって「固めのプラスティック」な「消し具」が登場します。…ここで若干不安になったアナタ!。大丈夫。大丈夫ですから…。

このペンは黒、赤、青のマルチカラー。
こんな具合にそれぞれの色のマークが胴軸についています。目的の色マークに「>□<」な突起がついているリングをあわせて、ノックします。
なので、色を出したい時は2アクション必要なんですね。回す+ノック。リボルバー方式とでも申しましょうか。

この2アクションなリボルバーをどうとらえるか…賛否はあるかと思います。
めんどくさいので、こまめに色を変えて筆記する方には、圧倒的に向きません。ただ、「80%は黒で筆記、ごくたまに青、まれに赤」という私のような人間には、向いている仕組みだなぁと思います。
リングで設定しておいた色がノックすれば出てくるので、色を誤選択して「あ…赤で書いちゃったよ」となるリスクが低い…という事になります。
…まぁ「消せるペン」なんで、誤選択しても消しゃいいんですが…(^^;)
(続きます)
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