ボールサインiDのオマケ規格です~(^-^)/

● (株)サクラクレパス ボールサインノック式用レフィル 0.5mm (ナイトブラック) ¥80+税
メーカーによって、「リフィル」「レフィル」「替え芯」と呼び方が違いますけれど、今回はサクラクレパスの表記にならってレフィルと呼ぶことにします(^^;)
前回の最後に「いっそ短くして002に入れて使うか…」とつぶやいていましたが、、結局「大人のクーピー」こと、SAKURA craft.lab 002への換装を実行してみました。
結論「超快適!」(^^;)
(※作業はカッターを使うし非公式なのでけがや故障の可能性がありますから、実施の際は自己責任で。)
上の銀色のレフィルはcraft.lab 002純正。下が今回購入したiD用の0.5mmです。段差のつき方や、太さ、先端に至るまでの長さなど、形状はほぼ同じ。
本体付属の0.4mmレフィルの利用も考えたのですが、どうせなら002の重さを利用して、ぬらぬらっと書きたかったので太いレフィルを新規に購入。

軸の太さも同じ。
後端が少し長いので、「ボールペン用インキ逆流防止体組成物」…軸に封入されている透明のやーつ…の後端ぎりぎりぐらいのところでカットしたら、入りそうです。

レフィル先端と首軸穴のサイズ感もばっちり。
こうした、非公式なレフィル換装時には、首軸穴からレフィル先端がスムーズに出るかを確認しておくことが大切です。
これはレフィルの加工前に試しておけば、駄目でも元の軸で使えますが、切ってからだと悲しい事になります(^^;)

おもむろにカット。
滑らないようにカッターマットの上で、軸を転がすように切断します。腕力に自信があっても、一気に切ろうとすると滑って怪我の元なので、少しずつ切れ目が入るように作業します。

換装したcraft.lab 002での試筆。「ん~いいわぁ~」
思った通り、002の重さと相性が良く、節度をもったぬらぬら加減で、気持ちよく書くことが出来ます。
純正リフィルの半額以下で、この書き味とカラーバリエーションが楽しめるのですから、工作の手間に十分見合いますね(^-^*)
ちなみに1週間近く、書いたり書かなかったり、横に寝かせた状態でほとんどの時間を放置していたのですが、乾燥することも漏れる事も無く、素敵な書き味継続中です

<おまけのオマケ>
購入したレフィル、パッケージの商品名部分がシールでした。

気になって剥がしてみると…あれ?
どうやら間違ってピュアブラックに封入してしまったようです。詰め替えなおさず、シール貼り付けでリカバーしたんですねぇ…いろいろ大変だったと思います…(^^;)

今回の換装は、元のリフィルがインク切れだったので「どう変わったか」は分かりませんが、少なくとも002でiDの色を楽しめることが分かりました(^-^)
ただ、封入材の量によっては、002の中を汚してしまったりそれに伴う不都合が出るかもしれませんので、お試しの際は気を付けて下さいませ~。
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