「がおー!こわいかー!」

● ダイソー どこからでもとめられるホッチキス ¥200+税
勤務の事情等で、何度か引っ越しをしています。
経験値がそこそこあるにもかかわらず、引っ越し間際に細かなものを購入してしまうという悪癖が治りません(^^;)
そんな小物達は、たいてい前日夜間のドタバタ梱包で何かと一緒にパッキングされてしまい、買った事すら忘却の彼方…なんてかわいそう…(←どの口が言うかね)
緊急事態宣言中に(仕方なく)実施した大掃除で次々と発掘された、不憫なアイテムの一つがこちら。
ダイソーのホッチキスといえば、2年に一度は「中綴じ」特化型がリリースされています。、以前紹介した「まわるホッチキス」もそうでしたし、最近は500円のロングホッチキスなどが出ています。
この子はは少し小さめのお手軽アイテム。確か2018~19年頃に初見だったかと…

パッケージ裏面には使用方法と注意書きが。
ダイソーホッチキスには珍しく3号針を使います。規定枚数は8枚…え?3号針でたった8枚??

重ねてパックされていますが、こんなふうに3つのパーツに分解できます。
左が土台、真ん中が枠、右がホッチキス。これが合体して機能するという、ウルトラホークやゲッターほにゃららのようなアレですね(←昭和(^^;))

ペンギンのように見える土台と枠には円形のマグネットがついています。
パック状態の時にはかなり強めの力で引き付けあっていますが、枠を横から押すと簡単に外すことが出来ます。

ホッチキスユニットの底にもマグネットがついています。
ペンギンの第一ボタンの位置にあるマグネットにセットできる設計です。
普通のホッチキスは、下あごの部分に針を曲げるための、金属製クリンチャ(曲げ台)がついていますが、このユニットは空間になっていて、土台の「ペンギンのくちばし部分」が、その役割を担います。

針はちょっぴり付属しています。
メジャーなメーカーの3号針よりも細くて華奢な感じがします。プッシャが薄い所為かもしれません。また、私の個体は少し「内股」になっていました。
右の針は、ポピュラーな10号針。3号針とは横幅が違いますから、買い増し時には注意が必要です。

(次回に続きます)
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