自分宛のクリスマスプレゼントに購入したのがこの子。

● LAMY accent マットブラック(アルミ・レッド) 万年筆 ¥10,500
時間つぶしに入ったお店のショウケース、現行品に囲まれて、ぽつんと鎮座していました。鉄ペンにしてはやたらと高価なので、ちょっと迷いましたが、これも何かの縁…「黒いLAMY大好き」な私のために、サンタさんが置いておいたに違いない…と、前向きな解釈で購入しました。(^-^)

● LAMY accent マットブラック(アルミ・レッド) 万年筆 ¥10,500
時間つぶしに入ったお店のショウケース、現行品に囲まれて、ぽつんと鎮座していました。鉄ペンにしてはやたらと高価なので、ちょっと迷いましたが、これも何かの縁…「黒いLAMY大好き」な私のために、サンタさんが置いておいたに違いない…と、前向きな解釈で購入しました。(^-^)
accentはLAMYの万年筆にしてはちょっと珍しい「ネジ式」キャップ。ネジ式とはいえ、半回転も回さずにぴたっと閉まる(開く)ので、筆記時にそんなにストレスは感じません。

店頭在庫はFのみでした。SafariのFを三本(フレイム、BLUESTAR、Vista)も持っているのですが、実はすべて銀色スチールなペン先。唯一の黒先であるSafariなSafari(EF)と記念撮影。値段はSafariの3倍なれど、ペン先は一緒ですね(^^;)。

完全分解してみました。グリップ(4Penと共通)を交換することが出来ますので、通常よりもひとつパーツが多くなります。なお、この分解画像は少し大きめに撮影していますので、要注意。

グリップ部をしっかり持って、胴軸側を回転させると、首軸が浮き上がってきます。これは、首軸の端っこが少しだけ胴軸にねじ込まれ、首軸と胴軸の間に、グリップが「はさまる」機構になっているためで、胴軸をくりくりとまわしていると、首軸をはずすことが出来ます。

グリップ部分の脱着機構は、胴軸の溝に取り付けられた一本の針金リング。グリップを抜く時は、回さずに引き抜きます。とても固いので、「本当に抜けるのか?」と不安になりますが、かまわず力を加えると「すぽん」と抜けます。あまり頻繁に抜き挿しすると、固定用針金リングの劣化が早まりそうなので、注意してください。
グリップをはめるときは、胴軸に押し込むと「パチン」とはまります。

グリップを胴軸に装着し、首軸方向から接写してみました。グリップの奥のほうに見える「ネジ」は、胴軸パーツのネジ山です。グリップの断面に放射状の筋がありますが、これは首軸側にしかありません。

なんだか分解記録みたいになってしまいましたね(^^;)。定評あるLAMYの鉄ペンですから、書きやすさもそれなりですが、Safariと比べたら、コストパフォーマンス的にはちょっと「?」であります。
ただまあ、キャップ~グリップ~胴軸に至る(ちょっぴり)筋肉質なデザインがかなり美しく、十分にそれなりの値段をアピールしています。特にこのアルミシルバーレッドグリップ+マットブラックの取り合わせは…かなりいいですよぉ(^-^)。
U凪さん :モノオト「LAMY 『accent (万年筆)』」

店頭在庫はFのみでした。SafariのFを三本(フレイム、BLUESTAR、Vista)も持っているのですが、実はすべて銀色スチールなペン先。唯一の黒先であるSafariなSafari(EF)と記念撮影。値段はSafariの3倍なれど、ペン先は一緒ですね(^^;)。

完全分解してみました。グリップ(4Penと共通)を交換することが出来ますので、通常よりもひとつパーツが多くなります。なお、この分解画像は少し大きめに撮影していますので、要注意。

グリップ部をしっかり持って、胴軸側を回転させると、首軸が浮き上がってきます。これは、首軸の端っこが少しだけ胴軸にねじ込まれ、首軸と胴軸の間に、グリップが「はさまる」機構になっているためで、胴軸をくりくりとまわしていると、首軸をはずすことが出来ます。

グリップ部分の脱着機構は、胴軸の溝に取り付けられた一本の針金リング。グリップを抜く時は、回さずに引き抜きます。とても固いので、「本当に抜けるのか?」と不安になりますが、かまわず力を加えると「すぽん」と抜けます。あまり頻繁に抜き挿しすると、固定用針金リングの劣化が早まりそうなので、注意してください。
グリップをはめるときは、胴軸に押し込むと「パチン」とはまります。

グリップを胴軸に装着し、首軸方向から接写してみました。グリップの奥のほうに見える「ネジ」は、胴軸パーツのネジ山です。グリップの断面に放射状の筋がありますが、これは首軸側にしかありません。

なんだか分解記録みたいになってしまいましたね(^^;)。定評あるLAMYの鉄ペンですから、書きやすさもそれなりですが、Safariと比べたら、コストパフォーマンス的にはちょっと「?」であります。
ただまあ、キャップ~グリップ~胴軸に至る(ちょっぴり)筋肉質なデザインがかなり美しく、十分にそれなりの値段をアピールしています。特にこのアルミシルバーレッドグリップ+マットブラックの取り合わせは…かなりいいですよぉ(^-^)。
U凪さん :モノオト「LAMY 『accent (万年筆)』」
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クリスマス
ブラックボディ、U凪さんが反応しそうな気が..
手にとって
ま、ま、
かなり欲しかったんですが、購入しようとしたときには既にネットでモノが無く…
サンタさん、間違いなくいますよ!確信(笑)
うおー
我が家にもサンタさんやってこないかしら…。
LAMY気になるものはたくさんあるんですけど、
vistaがかなりのお気に入りで、それだけで満足しているところもあります…。
そりゃ、プレゼントされるのなら拒みませんが…
やっぱアクセント黒はかっこいいなぁ。赤グリップとマッチしてます。
マットブラックに夢中
また寒さがぶりかえしてきましたねぇ。
LAMYのマットブラックは…素敵です。(^-^*)
U凪さん:
>サンタさん…
耳元で「…これを逃すと多分、二度とめぐり合えないよぉ」と、小さな声が聞こえたような気がするので、たぶん、それがサンタさんだったのかと…(^^;)。
usausa87さん:
>我が家にもサンタさん…
あれ?U凪サンタさんが、いまごろそちらに向かっているのでは?(まだ言う(^^;))
そういえば、私のVista、ロットリング改造コンバータを使っていたのですが、細工に失敗したため、ペン先を上に向けて立てておかないとインクが漏れる子になっちゃってました。次はテラコッタオレンジについてきたコンバータを使ってみようと思っています(^-^)
awlさん:
地味目のメタリックレッドが渋いんですよ~(^-^)(←お気に入りポイント)。
こうなると、マットじゃないブラックも欲しくなっちゃってますが、何処を探しても、FPは無くてBPばかり。これまた悩ましいのです(^^;)
さっき・・・
こちらにきてもあるので、印刷ですね~(笑)
しかし、カッコイイペンですね。
とてもLAMYらしいペンだと個人的に思います。
(持ってるLAMY少ないですが・・・)
…「黒いLAMY大好き」な私のために、サンタさんが置いておいたに違いない…
お見事!!
矢印
luckymarimoさん:
赤矢印は印刷です。「シールかな?」と思って、つめの先でこりこりしてみたのですが、ばっちり塗料で描かれていました(^^;)
>とてもLAMYらしい
そうですね。確かにロゴを隠されていても、「これってLAMYじゃない?」と思える一本です。
SUGさん:
>グリップ
ですです!(^-^)。入手が本格的に困難にならないうちに、何種類か確保しておこうかなぁ…。でも、このレッドが一番マッチしてそうだしなぁ…。