前回の続きをすこしだけ…。

実は グリッサーで自作したリフィルじゃなくて、市販のルーズリーフリフィルを使用していたら、特に悩むことなく「大容量な2つリングのバインダー」や、「キングファイル」を使用してそのまんま綴じることが出来ます。
写真で上が市販のリフィル。下がグリッサーで自作したリフィル。市販のリフィルのほうは、位置と中心がずれた大きな穴が、穴列に2か所あります。
この偏芯穴を使って。2つリングや2つパイプにセットすることが出来るのですね。

実は グリッサーで自作したリフィルじゃなくて、市販のルーズリーフリフィルを使用していたら、特に悩むことなく「大容量な2つリングのバインダー」や、「キングファイル」を使用してそのまんま綴じることが出来ます。
写真で上が市販のリフィル。下がグリッサーで自作したリフィル。市販のリフィルのほうは、位置と中心がずれた大きな穴が、穴列に2か所あります。
この偏芯穴を使って。2つリングや2つパイプにセットすることが出来るのですね。
ところが、グリッサーにはそんな穴を穿孔する機能はありませんから、 前回冒頭で触れた「秘技「リフィル穴片方ひっかけ」を行うか、自分でこまめに追加パンチをする必要があります。
はじめのうちは頑張ってパンチしてたのですが、さすがに疲れてしまいました(^^;)

リング間隔を調整出来る二穴用バインダーがあればなぁ…。
あーでも途中でピッチの変更できないから、いまいちか…うむー。

…さて、話は戻ってルーズリング。
こちら、やわらかいプラスティック製ですから、ハサミで簡単にカットすることが出来ます。購入したものはA4サイズ用なので、B5サイズには少し切り詰める必要があります。
調子に乗って5リング程度の短さにちょきちょきカット。

B5範囲を端から端までぱちぱちと開いたり綴じたりするのは面倒なので、上下端っこの5つの穴だけで固定しようというセコい魂胆です。(^^;)
A4の30リングなので、5リングでカットすると6つ…3冊分のセットが出来るのでお得。
…ところが上下だけの固定だと、背骨部分が無いので、綴じた冊子を立てたら「くたっ」となってしまいます。

そこで、古いダブルリングノート廃棄時に、分解して保管しておいた、厚手のボール紙表紙を投入。
この表紙はISO規格の29穴タイプなので、ルーズリングのJIS穴に比べて少々ピッチが狭いのです。あまり格好良くありませんけれど、カッターで穴を拡張しました。

上がルーズリング仕様にした表紙で、下がノーマルの表紙。
微妙ですが、端から2個、飛ばして4個の穴を繋ぐと、上手い具合にフィットします。
この表紙をルーズリングの一番奥に綴じると、立てても「くたっ」とする心配はなくなりました。(^-^)v

この14㎜リングで、だいたい半年分ぐらいのリフィルを綴じることが出来ました。5つ穴カットの3セットで1年半。まだ、未加工のモノが2本あるので、あと3年は持ちそうです。
…それまでにまた綴じノートに戻ってそうな気もしますが…(^^;)。
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