旬は過ぎましたけれども…(^^;)

● パイロット ジュースアップ 04 ブルーブラック ¥220
● パイロット ジュースアップ 04 クラシックグロッシーブルー ¥220
昨年は、既存ラインナップに、「高見え」軸や、黒っぽいインクバリエーションを追加するのが、低価格筆記具のトレンドだったような気がします。
このJuice Upのグロッシーシリーズもその一つ。
実はJuice Up自体、あまり食指が動なかったんですよねぇ…(いきなり)。
なんとなく…「初老男性の常用筆記具というよりも、ペンケースに複数色がみっちり入っているHi-Tec-C好きの若年層ターゲットなんだろうなぁ」と、敬遠していました。
今回、渋めのインク色が「グロッシーシリーズ」というカタチでリリースされたので、ようやく試してみようかなぁ…と重い腰を上げた次第です。いわゆる食わず嫌い(^^;)

● パイロット ジュースアップ 04 ブルーブラック ¥220
● パイロット ジュースアップ 04 クラシックグロッシーブルー ¥220
昨年は、既存ラインナップに、「高見え」軸や、黒っぽいインクバリエーションを追加するのが、低価格筆記具のトレンドだったような気がします。
このJuice Upのグロッシーシリーズもその一つ。
実はJuice Up自体、あまり食指が動なかったんですよねぇ…(いきなり)。
なんとなく…「初老男性の常用筆記具というよりも、ペンケースに複数色がみっちり入っているHi-Tec-C好きの若年層ターゲットなんだろうなぁ」と、敬遠していました。
今回、渋めのインク色が「グロッシーシリーズ」というカタチでリリースされたので、ようやく試してみようかなぁ…と重い腰を上げた次第です。いわゆる食わず嫌い(^^;)
奥側がノーマルの軸、手前がクラシックグロッシーな軸です。
ノーマルのインク色はブルーブラック、グロッシーはクラシックグロッシーブルーです。
ノーマルカラーはオレンジやライトブルーなどのビビットな色のほうが、カラーチップが映えて格好良いのですけれど、使いそうにないのでついつい地味な実用色をチョイス。

前奥が入れ替わっちゃいました。すみません。(^^;)
作りは同じですが軸のフィルム印刷が異なっています。グロッシー軸はカーボン調で高級感演出。
グリップ部分はインク色にあわせた半透明ゴムがほどよい滑り止めになっています。

パイロットご自慢のペン先部分「シナジーチップ」。
安いペンなのですがものすごく精度高く作っているんだろうなぁとじっと眺めてしまいます。

手前がノーマル,奥がグロッシーです。
どちらも軸の「田」マークが透明窓になっていて、ノック根元のカラーチップとあわせて「ノックのON/OFFが一目でわかる」ノックインジケーターという触れ込みです。

ノックするとノック内側のカラーチップが窓から見える…はずなんですが、暗い色のインクだと全く分かりません(^^;)

ちなみにこのノック部分、特徴がある形状で既視感半端ないと思ったら、LAMYのLogo類似の形状でした。
私の持っている3色Logoよりも、単色のLogoのほうが類似性が高いです(^^;)

握った感じ、見た目よりも細くは感じません。
そこそこ重みもありますが、グリップゴムの後端あたりに重心が来るので、先端のコントロールは難しくありません。上手く計算されたつくりだなぁと思います。

書いてみました。
どちらもブルーブラック系の色なのですが、ノーマル品のブルーブラックは新品のデニムっぽい風情で、グロッシーのほうは若干ダメージが入ったデニム…表現が難しい。(^^;)

ちょっと例えるのが難しい不思議な書き味ですねぇ。
インクの発色は良く、ゲルインクなのにしっかりとエッジの立った線が書けます。低粘度やゲルインクはすこしの広がりとにじみがあって、それに慣れた感覚だと、予想以上にはっきりとした線が書けるので「?」となります。
滑り方は細い油性BPのテイストに近いかも。特にノートとの相性が良くて、しっかりとムラが無い色付けが出来ます。
購入したのは年末で、そこから他の筆記具と併用で使用すること約4か月。
他のゲルインキ系筆記具と比べ、特徴がある書き味だし、おじさん向けのグロッシーな色ぞろえがなかなかに素敵…なんですが、同期の筆記具のインパクトが強すぎて、残念ながら、お気に入りのナンバーワンにはなりませんでした。
とはいえ、これはこれで「あれ?どんな感じの書き味だっけ?」と気になって、ついつい再購入しちゃいそうです。(^^;)
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