う~~ん。使う人を選ぶペンですねぇ…。

● サンスター文具 メタルペンシル メタシル(ブルー) ¥990
昔からある金属鉛筆(メタルペン)を、今風のデザインで表現したこの子。
どの程度イケてるのかなぁ…と半信半疑で購入してみました。

● サンスター文具 メタルペンシル メタシル(ブルー) ¥990
昔からある金属鉛筆(メタルペン)を、今風のデザインで表現したこの子。
どの程度イケてるのかなぁ…と半信半疑で購入してみました。
サンスター文具らしからぬ、今風のパッケージデザインです(←こら)。
どちらかといえばuni風というか…。
ちなみに芯色は黒だけですが、ボディ色は6色。赤も捨てがたかったのですが、少し緑がかったブルーをチョイス。

パッケージ裏にはいくつかの注意事項と、一番注目すべきワードが記載されています。
「濃さ:2H鉛筆相当(当社比)」
この2H相当を納得したうえで購入しないと、「何これ?(←metacilのイントネーションで)」と、呆然としてしまいます。
スペシャルサイトにも「2H相当」の表示がありません。現物のパッケージでしか「色の濃さ」がわからないので、通販で買おうと思っている方で、これを常用筆記具にしよう!なんて考えている向きは、要注意です。

とはいえ、見た目はシンプルで非常に格好良いです。
本体軸と先端の芯ユニットどちらも金属製で、ちょっぴり豪華な雰囲気。六角軸の本体は、鉛筆と同じサイズなのでなじみ深く握りやすい。

こちらが「16㎞筆記可能な特殊合金芯」ユニット。
ゆっくりと時間をかけてある程度ちびていくようですが、削る必要は無いとの事。

握った姿がこちら。
サイズに違和感はありませんが、さすがの金属軸ですからちょっと重め。

普通の大学ノートに書いてみました。
書けるし消しゴムで消せるのですが、とにかく文字が薄い。2Hよりもっと薄いんじゃなかろうか…。これでも、固い机の上で、強めの筆圧で書いたんですがねぇ…(´・ω・`)

「つるっとした紙で下敷き必須」という噂を聞いたので、RHODIAの下にレイメイ藤井の下敷きを敷いて、強めの筆圧で書いたら、ようやく2H相当かな?という濃さに。

なので、
・RHODIAぐらいのツルっとした良い紙を使っていて
・筆圧がそこそこ強くて
・文字が薄くてもOK
な方向けの筆記具だなぁ…と感じた次第。私には常用はちょっとしんどいかなぁ…(´・ω・`)
<おまけネタ>
鉛筆と同じで、ふとした拍子に机から転がり落ちて、芯先端が破損するケースがあるようです。たまたま持ってたプニュグリップが、先端保護キャップとして丁度よい感じです(^-^)

● リンク
スペシャルサイト:公式
● Amazonへのリンク
「サンスター メタシル」で検索:類似品までひっかかってくるので注意!
「プニュグリップ」で検索
「金属鉛筆 メタルペン」で検索:ベータペンが有名ですね
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私もこれは発表時からすごく気になっていました。
……やはり、薄いですか;
ステッドラーのWOPEXもだいぶ薄いので出番が少なくて……さてどうしましょう(笑)
ただ1本持ちたい気はしてしまう、文具好きのあるあるですね;
いつも具体的な記事をありがとうございます!
極薄(´・ω・`)
関西でもちらほら見かけるようになりましたよ。什器に試筆用の用紙がセットされているのですが、これがつるっとした良い紙なので「お!イケるやん」と勘違いしてしまうので注意です。手持ちのノートに書いたほうが良さそうです。
WOPEX実はわたしも収蔵品と化しています(^^;)
やっぱり濃さはH、F、HBぐらいじゃないと、しっくりきませんねぇ