kaicut HI TOUCH KNIFE復活!(てってれー

今回は「替刃を見つけて復活させました」というお話。
普通のカッターの替刃の転用も考えたんですが、通常サイズの替刃はこの子にとっては少々長く、短く折って根元部分を使わないといけません。 こういう時に限って、使用中のカッターには長めの刃がついていたり。わざわざ長さを合わせて折るのも勿体ないし…
ミニサイズの替刃を入手したほうが、話が早いんだけど、ちょうどよい短い替刃ってあるのかなぁなどと思案しておりました。
「カタログ落ちしているんだから、替刃情報なんてないよなぁ…」と、念のためにチェックした貝印のカタログに、どこかで見た子と、どこかで見た替刃が…(@o@)
これって、ひょっとしたらこれのこと??

● 無印良品 ステンレスカッター ミニ 2005年バージョン 当時¥210
● 無印良品 カッター替刃・ミニ ¥150
ステンレスカッターはかれこれ16年ほど前に記事にしたもので、工具箱に収納していてすっかり忘れていました。今更ですが、貝印のOEMだったんですねぇ。
いそいそと手元のカッターから刃を抜いて試しに装着…(にんまり)…これやん…
折角解答らしきものに巡りあえたので、外出ついでに無印に立ち寄って、替刃を購入してきました。
上が折れたオリジナルの刃で、下が新たに買ってきた無印の替え刃です。
穴位置や角度もぴったり。これこれ。これですよ。

無印の替刃のアップ。
商品シールをはがして、向きを変えてやると貝印のカタログに掲載されているあの子になります。(^-^*)
ちなみに本体は私の持っているバージョンからかわっていて、スライダーが何やら滑りやすそうな謎形状になっている模様です。むぅー。

ということで、新品の刃をセットした状態で、まずは保管時ポジションでロック。

次に少しだけ刃先を出してロック。
段ボールや封筒の開梱にはこれぐらいで十分。

最後は一番刃を出した状態でロック。
鉛筆を削るときにはこれぐらい出したほうがやりやすいかも。

かようにして替刃調達に成功し、3ポジションの再現に成功したのですが、当時の使い方が荒かったんでしょう、刃が出るスリット部分に亀裂が入っていたりかなりガタがきていることがわかりました。
せっかく復活させたのですが、ご老人道具なので、今後はAmazon段ボール開梱などの比較的ライトな業務に携わっていただこうかと…(^^;)
(…次のアイテムに続きます)
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KAIグループグローバルサイトより カッターナイフその他
OLFA タッチナイフベンリー2個パック
OLFA マグネタッチ 2個パック
ステンレスカッター・ミニ:公式
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