前回の続きでおまけネタいくつか(^^;)

グリップパーツだけを初めに購入したラバーグリップとならべてみました。
ラバーグリップは芯になるボディパーツも含めプラスティック製、マーブル樹脂グリップはねじ部分が金属製で、内部に樹脂製のパイプ状のものが入っています。金属リフィルの緩衝効果があるのでしょうか。このパーツだけ見ると、さらにお高めのお品に見えます。
二つ並べた全体像。グリップ以外同じものですね。
こんなことならラバーグリップも黒のボディカラーにしとけば面白かったなぁ…。

ラバーグリップパーツの重さは約3.7g(DIME付録のスケール調べ)

同様にグリップパーツ単体だと、マーブル樹脂は約10.5g。
これだけで、下手な筆記具1本分ぐらいの重さがありますね。

総重量(リフィル含む)は約21.7g。
uni-ball ONE2本分ぐらいの重さです。だいたいの低価格帯筆記具は10~12g程度、総金属製3cリフィルマルチペンで20g程度ですので、プラスティック交じりのペンにしては重いほうです。内部のリフィルに金属パイプを採用したということも重量化の要因でしょうね。

リフィル先端部を保持するための樹脂チャックが金属製のシェル(外殻)内側についています。
低価格帯とはいえ¥500オーバーのラバーグリップ側にもこの機構がついていて、「もしやラバーのほうが、かなりコスパが良いのではなかろうか…」なんて考えてしまいます。

トップ写真でお気づきかもしれませんが、首軸先端の形状だけでなく、ねじ部にも相違点があります。
ピッチは同じなのですが、ねじの開始位置とねじ部の長さが違っていて、マーブル樹脂のほうが開始位置が胴軸側、そしてねじ部が短くなっています。
ところが胴軸側の設計が共通化されているので、ラバーグリップの胴軸に、マーブルグリップを交換装着することができちゃうんですねぇ…。

首軸先端がシルバーなので、どの色の胴軸にもあいます。ラバーグリップにはいくつかカラーバリエーションがありますから、2本買っておけば着せ替えを楽しむことができます。
グリップ部分だけ別パーツでの販売希望したいところですが。別パーツだとグリップだけで\2,750(差額より計算)になりそう…。うーむ…。
欲を言えばグリップ部分だけではなくて、胴軸部分も金属製のフルメタルボディなZONEが欲しくなりますね。ボディだけ別売があったらうれしいなぁ…(ないない(^^;))
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