今更ながらですが…(^^;)

●三菱鉛筆 uni α-gel switch 0.5 ¥1,100
私はシャーペンでまとまった文章を書くときは、書きながら軸を回転させます。これは数十年前にシャーペンを使い始めた頃からの癖のようなものです。
芯のエッジが一番気持ちよく紙にあたるように軸を回転させるわけですが、この回転を自動的にやってくれるクルトガ機構…
発売時に文具コーナーで試筆してみたことがあります。しかし、どうも私の感覚とは微妙に違っていて「なんだろうこのズレは…」と、その時は購入を見送りました。
月日が流れ、出先でたまたま「クルトガモードとホールドモードが切り替えられるシャーペン」の特売に遭遇し、いそいそと連れて帰ったのは昨年のこと。これでだれにも邪魔されずに気兼ねなく試すことが出来るというもの…(←購入の言い訳(^-^;))

●三菱鉛筆 uni α-gel switch 0.5 ¥1,100
私はシャーペンでまとまった文章を書くときは、書きながら軸を回転させます。これは数十年前にシャーペンを使い始めた頃からの癖のようなものです。
芯のエッジが一番気持ちよく紙にあたるように軸を回転させるわけですが、この回転を自動的にやってくれるクルトガ機構…
発売時に文具コーナーで試筆してみたことがあります。しかし、どうも私の感覚とは微妙に違っていて「なんだろうこのズレは…」と、その時は購入を見送りました。
月日が流れ、出先でたまたま「クルトガモードとホールドモードが切り替えられるシャーペン」の特売に遭遇し、いそいそと連れて帰ったのは昨年のこと。これでだれにも邪魔されずに気兼ねなく試すことが出来るというもの…(←購入の言い訳(^-^;))
ブリスターパッケージは、是非店頭で手に取っていただきたい!
商品名がどれなのか、ぱっと見でまったくわからないデザインなのは三菱鉛筆のパッケージの特徴ですね(^^;)。商品名よりもでかでかと「集中力が続く」と書かれているのが気になります。そして…

…裏には3行にわたって、「集中力が続く」と書いたことの言い訳を書くという…(さぁごいっしょに)「なにやってんの?(^o^;)」
一流企業の製品であっても、必要もない無駄な事をおもてに書いちゃったために、言い訳を書くという無駄に無駄を重ねてとりつくろったりしているわけで…そう思えば、われわれの失敗なんて、ほんの小さなイベントにすぎませんねぇ。

パッケージはともかく…
今回入手したのは黒軸。
現行品のカラーバリエーションはブラックのほか、0.3㎜だとグレー、0.5㎜だとダークオリーブ、ネイビー、イエローがあるようです。赤系の軸色が無いのはめずらしいですね。(そうでもないか)

ノック下にクリップが付いているリングがあり、これがクルトガモードとホールドモードを切り替えるスイッチになっています。
軸にはインジケーター窓がついて、クルトガモード時は赤→白が交互に表示され、ホールドモードでは色の変化はありません。

パッケージの裏には切り替え方法が。

軸のロゴがクリップに隠されるように、クリップのリングを刻印に沿って半回転させると、ホールドモードになります。この「ロゴが隠れる=機能を失う」という意匠が素敵です。よく考えたなぁ…と。(^-^)

分解してみました。
グリップの部分は単独バーツなので、イエロー軸の黒いグリップが手に入ったら素敵に着せ替えができるのになぁ…。
あ、それからしっかりした消しゴムがちゃんとついています。

握ったところ。かなりグリップ寄りの重心です。
「なんで買った?」と聞かれそうですが、正直αゲルは苦手…(^^;)
昭和の人なので、鉛筆やらかたいシャーペンが中指の付け根に食い込む感じがないとどうも…いえ、Mではないです。念のため。(^^;)

しばらく使ってみたのですがうーん…。
クルトガだろうがホールドだろうが回してしまうので、ありがたみがイマイチわからないという…(^^;)。
たとえばLAMY Safariのシャープペンのように、握り方を強制されるようなグリップ形状のシャープペンシルだと、ありがたみがわかりやすいかもしれません。

回さないように我慢して使ってみましたが、やっぱりなんか…「そっち側使いたいんじゃないんだけれど」な感じと、タイミングが…。
…ほら、他人の運転の車に乗った時に、自分とブレーキタイミングが違っていて、「!?」となる感覚。それが結構近いかも。(わからん(^^;))3倍速クルトガを使ってみたら、また違った感想になるんでしょうかねぇ…
● リンク
ユニ アルファゲル スイッチ:公式
● Amazonへのリンク
「 アルファゲル スイッチ」で検索
「クルトガ」で検索
● 参加中

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商品名がどれなのか、ぱっと見でまったくわからないデザインなのは三菱鉛筆のパッケージの特徴ですね(^^;)。商品名よりもでかでかと「集中力が続く」と書かれているのが気になります。そして…

…裏には3行にわたって、「集中力が続く」と書いたことの言い訳を書くという…(さぁごいっしょに)「なにやってんの?(^o^;)」
一流企業の製品であっても、必要もない無駄な事をおもてに書いちゃったために、言い訳を書くという無駄に無駄を重ねてとりつくろったりしているわけで…そう思えば、われわれの失敗なんて、ほんの小さなイベントにすぎませんねぇ。

パッケージはともかく…
今回入手したのは黒軸。
現行品のカラーバリエーションはブラックのほか、0.3㎜だとグレー、0.5㎜だとダークオリーブ、ネイビー、イエローがあるようです。赤系の軸色が無いのはめずらしいですね。(そうでもないか)

ノック下にクリップが付いているリングがあり、これがクルトガモードとホールドモードを切り替えるスイッチになっています。
軸にはインジケーター窓がついて、クルトガモード時は赤→白が交互に表示され、ホールドモードでは色の変化はありません。

パッケージの裏には切り替え方法が。

軸のロゴがクリップに隠されるように、クリップのリングを刻印に沿って半回転させると、ホールドモードになります。この「ロゴが隠れる=機能を失う」という意匠が素敵です。よく考えたなぁ…と。(^-^)

分解してみました。
グリップの部分は単独バーツなので、イエロー軸の黒いグリップが手に入ったら素敵に着せ替えができるのになぁ…。
あ、それからしっかりした消しゴムがちゃんとついています。

握ったところ。かなりグリップ寄りの重心です。
「なんで買った?」と聞かれそうですが、正直αゲルは苦手…(^^;)
昭和の人なので、鉛筆やらかたいシャーペンが中指の付け根に食い込む感じがないとどうも…いえ、Mではないです。念のため。(^^;)

しばらく使ってみたのですがうーん…。
クルトガだろうがホールドだろうが回してしまうので、ありがたみがイマイチわからないという…(^^;)。
たとえばLAMY Safariのシャープペンのように、握り方を強制されるようなグリップ形状のシャープペンシルだと、ありがたみがわかりやすいかもしれません。

回さないように我慢して使ってみましたが、やっぱりなんか…「そっち側使いたいんじゃないんだけれど」な感じと、タイミングが…。
…ほら、他人の運転の車に乗った時に、自分とブレーキタイミングが違っていて、「!?」となる感覚。それが結構近いかも。(わからん(^^;))3倍速クルトガを使ってみたら、また違った感想になるんでしょうかねぇ…
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