遅まきながら、半年ほど前に購入した子です(^^;)

● ぺんてる カルム 単色ボールペン 0.5mm ¥165
昨年の終わりごろ。油性ボールペンを持って出忘れたことに気が付き、「あー無いと困るわーピンチだわー」と嬉しそうに駅近の文具店で購入しました(^^;)
…なにも買うこともないのですけれど、ペン立てに安価なボールペンが増殖するのは、こんなメカニズムなのですねぇ…。

● ぺんてる カルム 単色ボールペン 0.5mm ¥165
昨年の終わりごろ。油性ボールペンを持って出忘れたことに気が付き、「あー無いと困るわーピンチだわー」と嬉しそうに駅近の文具店で購入しました(^^;)
…なにも買うこともないのですけれど、ペン立てに安価なボールペンが増殖するのは、こんなメカニズムなのですねぇ…。
なんといってこのグリップの質感がポイント。
ゴム系素材でまとわりつくような滑り止めがついていて、まさに昭和の自動車のダッシュボード周りとかシフトノブのあの質感。このターコイズブルーが、80年代の商用車の内装っぽい雰囲気を醸し出しています。(^^;)

このパターンが首軸のほぼ先端までしっかりとついています。丁度胴軸と首軸の分割線がブリップの切れ目ですね。

反対側のクリップ部分。
弾力のあるグリップ部分と、クリップ部分のさらっとしたプラスティックの対比が面白いですね。
そしてなんとも特徴的な形状。じっとみていると、中世のペストマスク(横顔)に見えなくも…ないか(^^;)
ノックボタン兼用のクリップは樹脂製で、肉抜きをしているわりには安定した静かな動作です。この「動作音を低減した」というのが、カルムシリーズの特徴とのこと。

ノックをして芯が出た状態だと、こんな状態でストップします。
大穴が開いた状態というのがもうちょっとこう…なんとかならんものかといじくりまわして考えてはみたものの、いい案はうかばず…(←グッドデザイン賞2022受賞商品にケンカを売る人)

持った感じはごく普通。丁度良い太さ、軽さです。
領域が広いグリップの質感は、結構好き嫌いがあるでしょうからぜひとも試筆をお勧めします。

リフィルもThe油性0.5という感じ。

…購入していた時から予想はしていましたが、半年ほどで、グリップにべたつきを感じるようになりました。購入以来持ち出しはしておらず、自室内に置きっぱなしだったのですけれど…。
もう少し前からあるゴム系滑り止めグリップの筆記具はなんともなかったりで、メーカーや商品によってモチが違う模様。このてのグリップの筆記具は、購入したら一気呵成に使い切ったほうがいいのかなぁ…。
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