TANKといっても「こっちのTank!」ではなく…おぅ!もう初回放映時から25年なのねぇ…。

● サンスター TANK ブルー ¥165
たまーに妙に引っかかる製品をリリースするサンスター。(←失礼)
「たっぷり」な筆記具シリーズは、芯たっぷりの「シンドバット(13年前)」以来かも…いや、知らないうちにいくつか出してるかも…(重ね重ね失礼…)

● サンスター TANK ブルー ¥165
たまーに妙に引っかかる製品をリリースするサンスター。(←失礼)
「たっぷり」な筆記具シリーズは、芯たっぷりの「シンドバット(13年前)」以来かも…いや、知らないうちにいくつか出してるかも…(重ね重ね失礼…)
手触りがホワイトボードマーカーっぽいやわらかめのPP軸です。
透明軸なので少し太めに見えますが、実測ではuni-ball oneと同径(約10.5mm)。
インナーキャップと尾栓がインク色毎に違っています。黒赤青の基本色と緑・ピンク・オレンジがあるとの事。売り場では基本3色しか無くて、色が良かった青を選択しました。

胴軸のシールには、太々と「筆記距離5倍」とアピール。
ボルドーなゴシック体でこうしたセリフを書かれると、どうもドンキを連想しちゃいますねぇ…(^^;)

手前のリフィルは無印ゲルインキボールペンのもの。
TANKはリフィル式ではなくて胴軸がまるまるタンクになっています。
直液式のvコーンよりも太いので、直液式水性系では最大径だと思います。

チップ先端は絞り込んだ形状です。
タンクから先端に至る経路にいくつかパッキンのような仕組みが見て取れます。通気孔らしいものは見当たりません。

キャップの内側には、乾燥や漏れを防ぐためしっかりしたインナーキャップが付いています。ぱっと見たら安そうなんですが、細部はとても気を配って作っているのを感じます。
キャップ自体、抜き差しに少し力が必要で、ちょっと変な角度がついたように感じて「!先端曲げてしまった??」ともう一度外して確認する…なんてことを何度もやってしまいます。慣れるまでは少々大変。

握ったところ。
軸材質の事情で滑りやすく、汗かきさんは苦手かも。太さは特に問題なく、バランスは…たぶん書いていってインクが減ってきたら、どんどんフロントヘビーっぽくなっていくのでしょうね。いやそこまで変わらんか…。

0.5mmのわりには細くていい線が書けます。
速乾性が高いので、キャップはこまめに締めたほうが良いでしょう。

あまり使っていないと、2~3文字書いたところでかすれるようになりました。
しばらく書き続けていると復活する事もありますが、かすれが改善しない場合もあります。そんな時は筆記スピードを落としたり、キャップを閉めて下向きに立てかけたり、工夫はしてみるものの、これといった因果関係は明確になっておらず…。
ノート等紙との相性なのか、温湿度環境なのか、書き方に起因するのか…たっぷりインクがありますから、使い切るまでに「書き方の正解」にたどり着けるか、はたまたインクたっぷり残して書けなくなるか…
勝負は今はじまったばかりだっ!←なんの?(^^;)
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