ちゅーわけでMOLESKINEシンパの私、なんとか無印に行く機会を得…

● 無印良品 布クロス ハードカバーノート・小 138×88mm 横罫 96枚 カーキ ¥788
…どうしても「グレー」を買う勇気だけは出ませんでした(T-T)

● 無印良品 布クロス ハードカバーノート・小 138×88mm 横罫 96枚 カーキ ¥788
…どうしても「グレー」を買う勇気だけは出ませんでした(T-T)
ひとまわり小さいです。

ゴムは無印のほうが太くて立派。

後ろのポケットはついておらず、ゴムのトメ部分が裏に浮き出しています。このもっこりが、後ろのほうのページを圧迫してしまい、ちょっとイヤンな跡がついてしまいます。
たぶん、MOLESKINEのポケットは、この跡を緩和する働きも持っているのでしょうねぇ。

無印は本体が表紙よりもかなり奥まっています。

中身は普通の横罫。用紙は本家よりよいかもしれません。

* * * * * *
最近、無印の製品っぽい100円アイテムが、次から次に出てきたりして、ゆっくりデザインを煮詰めたり、オリジナリティのある製品を創出するのが大変なんだろうけれども…。同じようなマネを天下の無印良品がするもんじゃぁないと思います。
誰かの歌の「弱いものがさらに弱いものを叩く」という一節が、ふと、頭をよぎりました。
● リンク
manuさん:「布クロスハードカバーノート」

ゴムは無印のほうが太くて立派。

後ろのポケットはついておらず、ゴムのトメ部分が裏に浮き出しています。このもっこりが、後ろのほうのページを圧迫してしまい、ちょっとイヤンな跡がついてしまいます。
たぶん、MOLESKINEのポケットは、この跡を緩和する働きも持っているのでしょうねぇ。

無印は本体が表紙よりもかなり奥まっています。

中身は普通の横罫。用紙は本家よりよいかもしれません。

* * * * * *
最近、無印の製品っぽい100円アイテムが、次から次に出てきたりして、ゆっくりデザインを煮詰めたり、オリジナリティのある製品を創出するのが大変なんだろうけれども…。同じようなマネを天下の無印良品がするもんじゃぁないと思います。
誰かの歌の「弱いものがさらに弱いものを叩く」という一節が、ふと、頭をよぎりました。
● リンク
manuさん:「布クロスハードカバーノート」
- 関連記事
-
- 無印良品 インデックスが作れるパンチ (2013/01/28)
- 無印良品 シャープ&ボールペン (その1) (2007/08/18)
- 嗚呼!「詰め替えるペン。」 (2019/02/28)
- 無印 帆布の通帳ケース (2007/07/09)
- 無印 選べるリフィル 渋めの色ほか4種 (2009/03/04)
- シースルーなシステムノートカバー (2007/05/30)
- ノートとペンとつなぐもの(3:ステンレスワイヤーペンホルダー) (2020/03/16)
- mujiXION BALL KNOCK (その1) (2019/03/01)
- ノートの寿命 (2006/08/02)
- 無印 (コットン)ペーパー カードと封筒 (2008/02/08)
ほほー、
>オリジナリティのある製品を創出するのが大変
文具全体、MUJIらしさが希薄になってきたようにおもうのは
わたしだけでしょうか..(ーー;)
ぶつぶつ
先日の、怪しげなワイヤークリップの万年筆あたりから、かなり「?」でした…。
なんだか未だに売り方とか創り方を「きめかねてる」ような感じがするんですよねー。
「無地らしさ」への原点回帰を切望しますです…(T-T)。
柳
オリジナルを上回るものを出せれば、違うかもしれませんけど。
TB&リンク
無印は高級?文具なんて考えなくて良い気がするんですよね。
安い値段でデザインシンプルで…という事が魅力だと思うんですが。
新規の商品を売り出すより、定番商品を作るようにして欲しいです。
なーんか、以前私のブログでも言った芸能関係と同じ臭いがするなぁ。
無印の主力も今や私達世代ですよね?
オリジナルが作れない世代?
乱発
色はなかなかよさそうですが、柊さんがおっしゃるように、オリジナルを超えてくれないとつらいですね。
サファリとか、モールスキンてほとんどモデルチェンジせずに愛されているわけですよね。無印にはそういう製品を期待したい。好き嫌いは別として一連のアルミものなんてそんな可能性がある(あった)と思うんですけどね。
ぷんぷん
>オリジナルを上回る…
ための工夫が「無い」という事が、無印贔屓としては情けない…(T-T)
なーんか単純に「こんなの流行なんでしょ?じゃぁやっちゃえ」的な安易さを感じちゃって…。
manuさん:
>無印は高級?文具なんて考えなくて良い…
同意です。無印の「よさ」はそこではないはず。
同世代が、4象限に区切った図を示しながら、「ブランドイメージは固まったし、ここでオリジナリティとデザイン性を突き詰めて、次の段階へ…」とか、プレゼンしてる姿を妄想して、イラッとしてしまうのは、ちょっとした職業病でしょうか(T-T)
アルマーニさん:
>ほとんどモデルチェンジせずに愛されている…
数ある手帳、ペン、そのなかでも変わらず愛され、また、新しいユーザを獲得しているものの「魅力」って何なのか、そして、無印良品の文房具のファンは何故ファンであるか…を、彼らはどう考えているのでしょうねぇ。
こんな事していると、もうこれ以上右肩は上らんぞ…と、中間決算概要を見ながらちょっと心配してみたり(^^;)
求められる最低限の機能だけを追及すればある意味究極の商品が出来るはずなので、そこを追求して欲しいなぁと小一時間問い詰めたい…
究極
どーむさん:
素材のテイストを生かしたシンプルなデザインと、パッケージを廃した現物勝負が無印の信条だと思っていたのですけれどねぇ。(ため息)
起源
「無印が模倣」最近はオリジナルよりも‥‥同感です.さかのぼれば5年くらい前にMPで真似をしだしたのが,模倣いや盗作の起源なのかなぁ.rotring tikky double pushと無印シャープペン・クリップ付とはほぼ同型,機構も同じです.前者が500円,無印は250円(税抜)が売価でした.さすがにrotoringの赤い輪(当時はまだプラ部品をはめこんでいました)までは再現していませんでしたけどね.
なるほど…
しつこく今年もMoleskineモドキのワールドデザインな手帳を出してたりするので、あんまり反省はしてなさそうなのが、とても気にかかる昨今でありますよ。
>5年くらい前にMPで…
おお…そんなところから道を誤りつつあったのですねぇ…(T-T)。
>赤い輪までは…
どうせなら二本にしちゃうとか点線にしちゃって「まるでPumaじゃなくてPuna(バッタモンでよくあるパターン)やんけー」なんて、ツッこませる余裕がほしいですねぇ(←ベクトルが変(^^;))