会社で愛用している無印の0.38mmゲルペンですが、リフィルのすべりは言うこと無し、軸の太さも問題なし…なのに、半年以上経過した今でも、微妙に書き辛いんです。

書いていると、なんだか首軸の先端が「邪魔」になってくるんです。こりゃぁ「ペン先が紙に触れる部分と、軸の先端傾斜が微妙にマッチしていないから書き辛い」という、「仮想首軸理論」に反している所為では…と、はたとひざを打った次第。←本人も忘れていた(^^;)

書いていると、なんだか首軸の先端が「邪魔」になってくるんです。こりゃぁ「ペン先が紙に触れる部分と、軸の先端傾斜が微妙にマッチしていないから書き辛い」という、「仮想首軸理論」に反している所為では…と、はたとひざを打った次第。←本人も忘れていた(^^;)
…ということで、複数本持っているポリカーボネート軸から1本取り出し、細工してみました。
細工といっても、組みつけてあるパーツを一旦ばらして、胴軸の首軸側を1mm程度カッターで削るだけです。ばらした状態で、厚紙などの上に置き、カッターの刃を垂直に当てて、こりこりと転がして切ります。
間違っても首軸側や、首軸先端を削ってはなりません。

その際に、切りすぎてしまうと、ノックを解除したときに、リフィルの先端が首軸部分から飛び出てしまうことになりますので、調子に乗らないように要注意です。

黒いリフィルが入っているほうが「改造後」、グリーンのリフィルが「改造前」です。1mm程度ペン先が余計に出ていることがわかると思います。

肝心の書き心地、これでかなり改善されました。「なかなかいいやん。あ、これはBlogネタやなぁ」と思い、写真をまとめている最中に、気がついたことがありました。
(…続く)
(※ 改造は自己責任でお願いします~)
細工といっても、組みつけてあるパーツを一旦ばらして、胴軸の首軸側を1mm程度カッターで削るだけです。ばらした状態で、厚紙などの上に置き、カッターの刃を垂直に当てて、こりこりと転がして切ります。
間違っても首軸側や、首軸先端を削ってはなりません。

その際に、切りすぎてしまうと、ノックを解除したときに、リフィルの先端が首軸部分から飛び出てしまうことになりますので、調子に乗らないように要注意です。

黒いリフィルが入っているほうが「改造後」、グリーンのリフィルが「改造前」です。1mm程度ペン先が余計に出ていることがわかると思います。

肝心の書き心地、これでかなり改善されました。「なかなかいいやん。あ、これはBlogネタやなぁ」と思い、写真をまとめている最中に、気がついたことがありました。
(…続く)
(※ 改造は自己責任でお願いします~)
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胴軸を改造しちゃいますか
削りましたか・・・
ペン先と口金の空間がかたかたなるのが使いづらいようでしたら「透明美色」をリフィルに一周巻く技(文具王:究極の文房具カタログ・マストアイテム編より)がありましたのに・・。
しかし皆さん器用で度肝ぬかれますですよー。
私もこのペンを愛用しているのですが、ノック式のためか、ペン軸の先っぽにちょっと遊びがあるのが気にいらなくて、最近は、昔ながらの79円のほうに戻してしまいました。「中性(ゲルインキ)細字ボールペン」というやつかな。「仮想首軸理論」には思いつきませんでした。
「遊び」も謎
>高級ペンでは怖くて…
同じく(^^;)。まさに¥26(無印ネットストア調べ)だからこそ出来る技です。
でも、ちょっとお高いやつでも、削りたくて切りたくてしょーがないヤツもあるんですけど…(←いつかぶちきれたらヤルかも…)
わっしーさん:
>「透明美色」…
LAMY4色ペンの使い手には必須アイテムですね~(^-^)。
今回は「かたかた」ではなくて、「なーんか奥まってるような…むー」という感覚なので、リフィルを前に前に出してみました。
にゃんこさん:
>遊びが…
ふーむ。わっしーさん同様、遊びのほうが気になるのですねぇ。
…念のため、自分の手持ちのポリカーボネート軸を検分してみたのですが、どれもそんなに遊びは無いんですよ…。ひょっとしたらロットの所為かもしれませんし、私がガタつきに鈍感または筆圧が弱いのかもしれませんねぇ(^^;)
さらに念のため、隠し球であるラバーグリップ軸で試してみたら、こっちは結構なガタツキがありました。む~…(^^;;)