MONO消しゴムに腰掛けたマテリアルフォース君の、「…座高は測らんでエエて!」というツッコミとともに、今回ご紹介するのは、「ノギス付ボールペン」メッソグラフ。

正面から見たら六角形断面の本体に目盛りがついており、可動部分を上下することによって、「幅」や「径」を計測する事が出来ます。

私は以前、信頼文具輔さんで購入しました。

正面から見たら六角形断面の本体に目盛りがついており、可動部分を上下することによって、「幅」や「径」を計測する事が出来ます。

私は以前、信頼文具輔さんで購入しました。
使い方を二例紹介します。モデルはKoziolのHOODINI君(ケーブルキャッチャー)です。
■ 外側の幅を測る場合
可動部分と本体固定部分で、測りたいものを挟みます。可動部分に10個の目盛りがついていますので、ペン先と反対のノック部分に一番近い目盛り(基準目盛り)が合った、本体側の目盛りを読みます。それが測っているものの幅です。
ところが、微妙に「基準目盛り」が、本体目盛りの「目盛りと目盛りの間」に止まることがあります。フィーリングでは「…うーん…15.7?ぐらいかなぁ…」。
そんなときは、可動部についている目盛りのどれが、本体部の目盛りと合っているかを確認します。本体部の目盛りの「数字」は関係ありません。あくまで、可動部のどの目盛りが合っているか…がポイントです。
この、可動部の目盛りは、小数点一桁の数値を示します。写真の例では(わかりにくいですけれども)「基準目盛り」から数えて8つ目の目盛りが、本体の目盛りと合っています。従って、「15mmと「8」目盛り」から、15.8mmであることがわかります。

■ 内側の幅を測る
穴などの内側を測りたいときには、内側に閉じたゲージを突っ込んで、可動部を開いて測ります。ゲージの肉厚は片方2mmですので、穴の径を求める際には、可動部の「基準目盛り」が示した数値に、4mm足します。そのほか、目盛りの読み方は「挟んで測る」のと同じです。

その他、10mmまでならホルダー部分を使って測るための刻印が、裏側についています。
表面がつるつるとしているので、常用筆記具としてはどうか…なんですが、ペン立てに挿しておくと、結構な頻度で「筆記具以外の」出番がある、おもしろいアイテムです(^-^)
● Amazonへのリンク
ドイツ製 ノギス付きボールペン メッソグラフ
■ 外側の幅を測る場合
可動部分と本体固定部分で、測りたいものを挟みます。可動部分に10個の目盛りがついていますので、ペン先と反対のノック部分に一番近い目盛り(基準目盛り)が合った、本体側の目盛りを読みます。それが測っているものの幅です。
ところが、微妙に「基準目盛り」が、本体目盛りの「目盛りと目盛りの間」に止まることがあります。フィーリングでは「…うーん…15.7?ぐらいかなぁ…」。
そんなときは、可動部についている目盛りのどれが、本体部の目盛りと合っているかを確認します。本体部の目盛りの「数字」は関係ありません。あくまで、可動部のどの目盛りが合っているか…がポイントです。
この、可動部の目盛りは、小数点一桁の数値を示します。写真の例では(わかりにくいですけれども)「基準目盛り」から数えて8つ目の目盛りが、本体の目盛りと合っています。従って、「15mmと「8」目盛り」から、15.8mmであることがわかります。

■ 内側の幅を測る
穴などの内側を測りたいときには、内側に閉じたゲージを突っ込んで、可動部を開いて測ります。ゲージの肉厚は片方2mmですので、穴の径を求める際には、可動部の「基準目盛り」が示した数値に、4mm足します。そのほか、目盛りの読み方は「挟んで測る」のと同じです。

その他、10mmまでならホルダー部分を使って測るための刻印が、裏側についています。
表面がつるつるとしているので、常用筆記具としてはどうか…なんですが、ペン立てに挿しておくと、結構な頻度で「筆記具以外の」出番がある、おもしろいアイテムです(^-^)
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ドイツ製 ノギス付きボールペン メッソグラフ
やまかつさんって。。。
しかもすごい色白(笑)
コレね~、気になってはいますが買うまではいかず。
おいおい懐に余裕がある時に手に入れようかと考えております。
先日。。。
あぁ..
..と、とめさん同様、主役ではない物にコメント。(笑)
メッソグラフと普通のノギス、どっちにしたもんですかねぇ。
「かるくやばい」
やたら人気なので、新しいエントリは「彼」にしました(^^;;)。
とめさん:
>腹筋割れ…
うっふっふ…(TT)。そうですそうです、工藤静香風に「かなりヤバイ」とばかりに、わっさりと掴める余分な筋肉の下には、こんな見事な腹筋が隠れているに違いないと、私も信じています(TT)。
U凪さん:
あらま、残念。普通のノギスだと、収納に場所をとるんですけど、これならポーンと鉛筆立てに挿しておくことが出来ます。で、気が付いたらなーんかいじくってるという…。いいっすよぉ…コレ(^-^)
柊さん:
>どっち
おもちゃとして楽しみながら、手軽に使うならメッソで充分すけど、ちゃんと計測するならノギスです。特に、「深さ」を測る機能については、メッソはオマケみたいなものですから…。