えー…もうあと一月も経てば、新しい環境で新しい生活を送られる皆様。色々なメモ術やノート術に興味をもたれている方々も多いと思います。
そこで、自宅机上の「安全地帯セット」のその後について、ご報告がてら思うところを少々お話させていただきたいと思います。

例の「安全地帯セット=ネタ帳リングノート+月間予定表」ですが、ここ2ヶ月でRHODIA裏紙からの決別を果たし、目下ごった煮道を邁進中。ちなみに上の写真は、以前ご紹介したドラムセット作成時に書いた落書きです。
そこで、自宅机上の「安全地帯セット」のその後について、ご報告がてら思うところを少々お話させていただきたいと思います。

例の「安全地帯セット=ネタ帳リングノート+月間予定表」ですが、ここ2ヶ月でRHODIA裏紙からの決別を果たし、目下ごった煮道を邁進中。ちなみに上の写真は、以前ご紹介したドラムセット作成時に書いた落書きです。
このノートには「アイディア」「メモ」「ラクガキ」「ToDo」などが混在しているため、ぱらぱらとめくるたびに「あ…これ、やろうと思っていたけれどやってないわ…」という「未定な予定」が、あちらこちらに…。うーん…取りこぼしまくりです。
普通はここで、ToDoだけまとめて、何か別の物に書き出すのでしょうけれども、ふと、考えたわけです。「これはこれでいいんじゃないの」と。
ノートは「ある事柄について記録した事を探す」という明確な目的でも無いかぎり、なかなか過去に書いたページを見返したりしないんですね。情報が書き込まれるスピード/回数よりも、過去のページを見直すまたは過去の記録を膨らませるスピード/回数のほうが、実はとっても少ないんじゃないでしょうか。「前3日」ぐらいの範疇は、わりとHOTなんだけれども、それ以前は急速に化石化しちゃっているようなイメージです。
「ネタ帳ノート」のあるべき姿としては、とにかくがしがし闇雲に書き込まれるのはもちろんですが、それよりも、何か事あるごとにぺらぺら捲られて、そこに書かれた「何か」が、目の端に留まることのほうが、大切なのではないでしょうか。
そこで、「捲るチャンス」を増やすひとつのキッカケとして、「ToDoあちらこちらに埋め込み」という状況も「アリ」なんじゃーないかと思うわけです。「えーと…何かやらなきゃいけなかったような…ペラペラ…あ、これだ!…ん?こんなネタあったのねー。」という、偶然の出会いが、何か素晴らしいものを生み出しそうじゃありませんか?。
まあ自宅用だし、プライベートなネタ帳なので、こんな悠長な事を言ってられるのかもしれませんが。このノートを使う上での「決まりごと」なんて、たったの一つ。「何か書くときには日付を入れる」…それだけ。簡単なもんです。
「情報整理」「目標設定」「PDCAサイクル」的な、「成功系ノート術」に比べりゃ「とても怠惰なノートの使い方」ですけれども、「何か書く」「そしてあとで見る」の「とっかかり」としては、こんなやりかたでいいんじゃないかなぁと思います。
…ということで、「怠惰なノート術」。新入生、新社会人の方々へ、贈る言葉とかえさせていただきます。(^-^)
普通はここで、ToDoだけまとめて、何か別の物に書き出すのでしょうけれども、ふと、考えたわけです。「これはこれでいいんじゃないの」と。
ノートは「ある事柄について記録した事を探す」という明確な目的でも無いかぎり、なかなか過去に書いたページを見返したりしないんですね。情報が書き込まれるスピード/回数よりも、過去のページを見直すまたは過去の記録を膨らませるスピード/回数のほうが、実はとっても少ないんじゃないでしょうか。「前3日」ぐらいの範疇は、わりとHOTなんだけれども、それ以前は急速に化石化しちゃっているようなイメージです。
「ネタ帳ノート」のあるべき姿としては、とにかくがしがし闇雲に書き込まれるのはもちろんですが、それよりも、何か事あるごとにぺらぺら捲られて、そこに書かれた「何か」が、目の端に留まることのほうが、大切なのではないでしょうか。
そこで、「捲るチャンス」を増やすひとつのキッカケとして、「ToDoあちらこちらに埋め込み」という状況も「アリ」なんじゃーないかと思うわけです。「えーと…何かやらなきゃいけなかったような…ペラペラ…あ、これだ!…ん?こんなネタあったのねー。」という、偶然の出会いが、何か素晴らしいものを生み出しそうじゃありませんか?。
まあ自宅用だし、プライベートなネタ帳なので、こんな悠長な事を言ってられるのかもしれませんが。このノートを使う上での「決まりごと」なんて、たったの一つ。「何か書くときには日付を入れる」…それだけ。簡単なもんです。
「情報整理」「目標設定」「PDCAサイクル」的な、「成功系ノート術」に比べりゃ「とても怠惰なノートの使い方」ですけれども、「何か書く」「そしてあとで見る」の「とっかかり」としては、こんなやりかたでいいんじゃないかなぁと思います。
…ということで、「怠惰なノート術」。新入生、新社会人の方々へ、贈る言葉とかえさせていただきます。(^-^)
日付
で、この「日付」に関して、日本とまるで逆の書式を使う妙な地域に在住中の私、仕事は英式でいいとしても、プライベートで何故か悩むんです。自分が分かればいいはずなのに ^_^;
「目標」とか「アクション」という分け方、私にはあまり効果ないようです。カテゴリやタグって、自分でいろいろ試してみて一番しっくりくる分け方でいいのでは、という感じになってきました。
いわゆる
日付をつけるのだけは続いています。(メモや、パソコンデータのファイル名など)
ぴこりんさんも仰っているように、
わたしもいろいろ試しているうちに、「自分なりの方法」というものが出来つつありますし、
知らず知らずのうちに自分にとって「快適」なやりかたが続いていますね。
まあ、未だに試行錯誤の日々であることも確かではありますが..(ーー;)
同じく
西暦(若しくは和暦)から。
仕事では分冊しているので、2~3年で1冊というペースもあるため、暦年から書かないとわからなくなるんですね。
私、仕事ではメモ魔なんですが(記憶力無いので^_^;)、プライベートではモノグサです。
そんな私でも、漸くプライベート用手帳の使い方に慣れてきた気がします。
ただ「読み返し」となると……。(汗)
読み返しの為に検索方法を考えたりしてはいるんですけどね。
12/03/07(米国式)
ぴこりんさん:
>「日付」に関して、日本とまるで逆の書式…
わー…この件、何かを参考にしないと、まるでわかりません(T-T)。あ、そうだ、プライベートな日付は「アメリカ式」で、さらに混乱してみるってのはどうでしょう(←何を薦めてるんだか)
「区分け」、どちらか判断付けにくいものをなんとか判別しようと試行錯誤するパワーが(会社でやりまくっているため自宅でやるなんて…)無いので、ごった煮が心地いいです~
ブンキチさん:
>メモや、パソコンデータのファイル名など)
あ、これ、わたしもそうです。ファイル名やフォルダをデフォルトでソートさせておくだけで、ちょっぴり何かを探すのが早くなったりしますしね(^-^)。
ブンキチさんの試行錯誤の結果、新人君達(と、我々旧人君達)に、是非とも贈ってくださいまし~
manuさん:
>西暦(若しくは和暦)から。
をぉ…。私、和暦が換算出来ないんです。苦手…とかいうのではなく、どうも、そこの回路が破壊されているとしか思えないぐらい換算不能。(^^;)
>読み返しの為に検索方法を考えたりしてはいるんですけどね。
確かに、ノートや手帳が多くなってくると、何か目的があってそれを探すとき「怠惰な手帳術」では不利ですねぇ。一時、インデックス作ったりしてたのですが、長続きせず…。私も本格的に考えないといかんかなあ…。