最近のMoleskineは品質の低下が著しいとの噂で、某掲示板では「Moleskineからどの手帳に乗り換えるか」専用のスレが立っている様子。そんな世情の中、直球ど真ん中っぽい手帳が出ました。

● ライフ 5mm方眼手帳 (M1882A 黒 A6) ¥1,050
…上で、「ぽい」と書いたのは、審判によっては「ボール」とジャッジされそうな気がしたから。私自身、「うう…あとボール半個内側に…」という判定(^^;)。

● ライフ 5mm方眼手帳 (M1882A 黒 A6) ¥1,050
…上で、「ぽい」と書いたのは、審判によっては「ボール」とジャッジされそうな気がしたから。私自身、「うう…あとボール半個内側に…」という判定(^^;)。
この子は汎用的な小型手帳&ノートサイズ。Moleskine Pocketより若干大きめ。縦横は「ほぼ日」と同じです。A6なので、手帳カバーはよりどりみどりという大きな利点があります。

用紙は薄手ですがしっかりしています。ほぼ日と並べてみると、若干クリームがかった紙に、薄いグレーの方眼が印刷されているのがわかります。
まだ、書き込みを行っていないので、書き味や抜けについてはまた改めてレポートします(^^;)。

こんな具合に全面が方眼。余計な枠や日付メモ欄などはありません。2本の栞紐がついていますので、ほぼ日カバーとあわせると、4本の栞を縦横無尽に(…横はないか…)駆使することが可能です。
で、気になる人は気になるポイント。「ぺったりひらいてくれない」んですね。この子

もちろん例のダイスキンほど酷くはありませんが、塩ビ表紙の弾力の所為で、すぐに閉じてしまいます。

後ろ表紙の内側には、クリアハーフポケットがついています。

クリッパーでおなじみの、”日本方眼ノート界の雄”ことライフさんが、満を持してリリースした「全面方眼手帳」なんですが、「おお!…でも」と、私的には非常に微妙な判定。
どのみち、この表紙ならば手帳カバーを使用することは確実。ならば、安っぽい塩ビの表紙ではなく、普通の紙表紙(「ほぼ日」のような)にして、ぺったり開くようにしていただけたら、声高に「ストライーーーーーク!」と叫びつつ、半月ほど連続でレポートエントリを書いちゃいますよ。たぶん。(←「100冊買う」とか書かない人(^^;))
● リンク
ライフ株式会社の手帳のページ

用紙は薄手ですがしっかりしています。ほぼ日と並べてみると、若干クリームがかった紙に、薄いグレーの方眼が印刷されているのがわかります。
まだ、書き込みを行っていないので、書き味や抜けについてはまた改めてレポートします(^^;)。

こんな具合に全面が方眼。余計な枠や日付メモ欄などはありません。2本の栞紐がついていますので、ほぼ日カバーとあわせると、4本の栞を縦横無尽に(…横はないか…)駆使することが可能です。
で、気になる人は気になるポイント。「ぺったりひらいてくれない」んですね。この子

もちろん例のダイスキンほど酷くはありませんが、塩ビ表紙の弾力の所為で、すぐに閉じてしまいます。

後ろ表紙の内側には、クリアハーフポケットがついています。

クリッパーでおなじみの、”日本方眼ノート界の雄”ことライフさんが、満を持してリリースした「全面方眼手帳」なんですが、「おお!…でも」と、私的には非常に微妙な判定。
どのみち、この表紙ならば手帳カバーを使用することは確実。ならば、安っぽい塩ビの表紙ではなく、普通の紙表紙(「ほぼ日」のような)にして、ぺったり開くようにしていただけたら、声高に「ストライーーーーーク!」と叫びつつ、半月ほど連続でレポートエントリを書いちゃいますよ。たぶん。(←「100冊買う」とか書かない人(^^;))
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表紙にこの安っぽいビニールを使うのはやめてほしいです。そしてペタッと開くようにしてくれるとうれしいなぁ。
ん~
躊躇せず「ストライク!!」と言える
そういうノートを出していただきたかったなぁ。
生まれて初めて買ったのがライフの手帳かも知れない
仰せの通り、突き詰めると、カバーもリフィルも寄せ集めのイイとこ取りって事になるんでしょうか。
私は横罫派なんですが...
MOLESKINEを変えるかペンを変えるか、それが目下の課題です(ダイアリーの4月までを埋めつつ)
と書いてたら、ぺたんと開かないと使いにくいってのが、やっと判った若輩モノですシクシク...
ぬぬ
斯く言う私も、モールスキンを1年半ほど使った後は、携帯用ノートとメモは一向に固まりません。
なんで「紙質」と「ぺたっと開く」、それと「カバー」が両立しないんだろう。もはや、どこに妥協点を見いだすかが最大の焦点となっております。
ライフさん・・・塩ビはちょっとなあ・・・。
もうちょっとで賞
ビニール表紙を紙にするだけで、全開しそうなので、是非ともこの紙で紙表紙バージョンを販売して欲しいところですね。
柊さん:
>躊躇せず「ストライク!!」
そんなに難しいコース要求じゃないんですけどねぇ…>私のストライクゾーン(^^;)。「ほぼ日」使ったことがあるけれど、「余分なものがついているからやめました」的ユーザーに、市場があると思うのですが。
cow-gさん:
…書き込んでないで、発熱を先に治して下さい(^^;)
特に万年筆の場合、ぺたんと開けないと使い難いんですよねぇ
ぴこりんさん:
>どこに妥協点を見いだすかが最大の焦点…
もうあと一歩なんですが、どーしても超えられない壁があるっていうところが、文具道の奥深さですなぁ…(←誰?)
>ライフさん・・・塩ビはちょっとなあ・・・。
どうも、ライフさんのサイトを見ていると、塩ビの表紙にポリシーがあるのかもしれないと思い始めました。(^^;)
ぺたっと開かないのは・・・ダメですよね。
やっぱりノートはぺたっと開くのが重要ポイントですよ。
けど、気になるには気になります。
今度探してみようかな・・・
なかなか…
それ以降、とーんとお目にかかっていないので、レアアイテムかもしれません。(←すごく自分中心)
がんばって捜索してみてくださいね~。
ところで
某掲示板ではケチョンケチョンでしたが、実際にどうなのか知りたいんですよ(と軽くやまかつさんに振ってるの気づきました?)
ひー
さすがにアノ評価を読むに、2000円近くを投入するのは勇気が…。
宝くじが当たるとか、よっぽど気分が大きくなるか、むしゃくしゃしていて出来心で…というシチュエーションじゃないと、行かないかなぁ…(^^;)