「のおと&とらべらぁず」企画案
・タイトル 「のおと&とらべらぁず」
・ジャンル 青春アクションファンタジー
・スタイル アニメーション(TVシリーズ 全12回)
・コアターゲット 小学生以上の男女アニメファン
■企画意図
低年齢層への携帯電話やパソコンの浸透により、「書く」ための技術、能力の低下が問題となって久しい。また、ディジタルで一過性・一方通行のコミュニケーションによる、社会性の欠如が問題とされる事も多い。
嘗ては交換日記や文通など、温もりあふれる手書き文字でのふれあいがあり、日記においては、書き手の成長に伴って変化する文字や文章を目にすることで、自分自身の精神的な成長に影響を与えた。
「紙に書く」という一見単純なアナログ・コミュニケーションを通して、他への気遣い、思いやりといった道徳的な側面、文字や絵を描くことによる創造の喜びの発見等、社会と自己のバランス感覚を、当企画のキャラクターを通じて、学んでいただけるものである。
・タイトル 「のおと&とらべらぁず」
・ジャンル 青春アクションファンタジー
・スタイル アニメーション(TVシリーズ 全12回)
・コアターゲット 小学生以上の男女アニメファン
■企画意図
低年齢層への携帯電話やパソコンの浸透により、「書く」ための技術、能力の低下が問題となって久しい。また、ディジタルで一過性・一方通行のコミュニケーションによる、社会性の欠如が問題とされる事も多い。
嘗ては交換日記や文通など、温もりあふれる手書き文字でのふれあいがあり、日記においては、書き手の成長に伴って変化する文字や文章を目にすることで、自分自身の精神的な成長に影響を与えた。
「紙に書く」という一見単純なアナログ・コミュニケーションを通して、他への気遣い、思いやりといった道徳的な側面、文字や絵を描くことによる創造の喜びの発見等、社会と自己のバランス感覚を、当企画のキャラクターを通じて、学んでいただけるものである。
■ストーリー
これは、学園生活をおくる主人公「多日野のおと」とその仲間達が、「トラベラーズ・ノート」にセットされたリフィルの世界を冒険する物語である。
ある日、「のおと」に海外を旅する叔父より、革のバインダーと数冊のリフィルが届く。のおとがバインダーにリフィルをセットした途端、止め具が発光し、傍に居た猫の「とらべぇ」、グリーンイグアナの「らーず」とともに、リフィルに記録された世界へと、吸い込まれる。
リフィルの世界では、叔父が記述したとおりに事件が展開される。問題を解決すると、元の世界に戻る事が出来る。
毎回、のおとの周囲の人物が、この世界に巻き込まれる。ともに冒険を行うことで成長し、強い信頼関係・友情が生まれる。
リフィルが11冊目になったところで、叔父が行方不明となる。知らせと同時に届いたリフィルに、何かヒントがあると判断した「のおと」と仲間達は、叔父を救うために団結して最後のリフィルの世界へと、飛び込んでゆく…
■主な登場人物
・多日野のおと
ミドリ中学の1年生 女性 一人っ子。
非常に活発で勝気な少女であるが、心根は優しい。仲間との冒険の中で、社会性を身につけ、成長する。
・とらべぇ
肥満気味の雄猫。リフィルの世界では人間体型となり、話す事が出来る。気立てがよく、ダイゴーになついている。
・ラーズ
グリーンイグアナ。リフィルの世界では人間体型となり話す事が出来る。非常に短気。何故か大阪弁。セイカと仲が良い。
・ダイゴー (大悟)
のおとのクラスメート。男。長身。茶目っ気があり、ここぞという時には沈着冷静に対処する。少々おっさんくさい。
・セイカ (星香)
のおとのクラスメート。女。おっとりした性格。涙もろい。動物大好き。
・コクヨ (国世)
クラスメート。「くによ」だが多量の大学ノートを持ち歩いているため、コクヨと呼ばれている。秀才。知的好奇心を満足させるためなら、手段をえらばない。口癖は「それ、テストに出る?」。「コクヨ」と呼ばれたら、一応「くによ」と訂正するが、皆気に留めない。
・つばめ
のおとの幼馴染。病気で入院中。見舞いに来たのおとが置き忘れたノートを開き、遭難してしまう。
・マルマン (丸山万太郎)
のおとの担任。坊主頭で巨漢。のおと達の事を温かい目で見守っている。独身。
・ナカバヤシ (中林)
美術の先生で女性。美人。マルマンの憧れのマドンナ。
・ショウワ (正和)
クラス委員長。本名は「まさかず」。造作のはっきりした「昭和の顔」である。なんとかクラスを仕切ろうとするのだが、いつものおと達が行方不明になってしまい、結局ぐだぐだに。
・星 太陽
のおとの叔父。25歳。カメラマン・エッセイスト。長身天然パーマで男前。大人の男性である。のおとがほのかに憧れている。
・ライフ=クリッパー
CIAエージェント。ノートの秘密を知っている。巻き込まれてえらい目にあっているが、実は誰も気がついていない。
■設定
・リファランド
リフィルに記述されることで、「こちら」の世界と繋がってしまう異世界。
・「トラベラーズ・ノート」
茶色い革表紙のバインダー。止め具がクリスタルで出来ている。(※通常のトラベラーズノートとは異なる。)
・リフィル
手書き。写真やチケットの半券、落ち葉などが挟まれている。
通常の紙ではなく、羊皮紙で出来ている。
・「トラベラーズ・ノート・クロ」
・「トラベラーズ・ノート・シロ」
リファランドの神官ミドリとロフトが使用しているノート。
■マーケットサイドからの視点
(1)トラベラーズノートブック((株)デザインフィル)の販促
2005年上期より始まった文具ブームが現在も続く中、「トラベラーズノートブック」は、国産デザイン文具において、
・優れたカスタマイズ性
・シンプルなデザイン
を両立させた良品として、一定の地位を確立している。今回の企画では、購買層の拡大(低年齢化・一般化)や、継続的な消耗品(リフィル等)の消費拡大を見込む事が可能である。
(2)キャラクターを用いた文具商品展開
(株)デザインフィルのデザイン・キャラクター文具商品開発力とのシナジーにより、低年齢層からマニア層(想定30代男性)まで幅広く対応した、厚みのある商品展開が期待できる。
(3)文具業界の枠を超えたプロジェクトへの成長
(※キャラクター名称参照)
以上
…どんなもんでしょーか>manuさん(^-^;)
これは、学園生活をおくる主人公「多日野のおと」とその仲間達が、「トラベラーズ・ノート」にセットされたリフィルの世界を冒険する物語である。
ある日、「のおと」に海外を旅する叔父より、革のバインダーと数冊のリフィルが届く。のおとがバインダーにリフィルをセットした途端、止め具が発光し、傍に居た猫の「とらべぇ」、グリーンイグアナの「らーず」とともに、リフィルに記録された世界へと、吸い込まれる。
リフィルの世界では、叔父が記述したとおりに事件が展開される。問題を解決すると、元の世界に戻る事が出来る。
毎回、のおとの周囲の人物が、この世界に巻き込まれる。ともに冒険を行うことで成長し、強い信頼関係・友情が生まれる。
リフィルが11冊目になったところで、叔父が行方不明となる。知らせと同時に届いたリフィルに、何かヒントがあると判断した「のおと」と仲間達は、叔父を救うために団結して最後のリフィルの世界へと、飛び込んでゆく…
■主な登場人物
・多日野のおと
ミドリ中学の1年生 女性 一人っ子。
非常に活発で勝気な少女であるが、心根は優しい。仲間との冒険の中で、社会性を身につけ、成長する。
・とらべぇ
肥満気味の雄猫。リフィルの世界では人間体型となり、話す事が出来る。気立てがよく、ダイゴーになついている。
・ラーズ
グリーンイグアナ。リフィルの世界では人間体型となり話す事が出来る。非常に短気。何故か大阪弁。セイカと仲が良い。
・ダイゴー (大悟)
のおとのクラスメート。男。長身。茶目っ気があり、ここぞという時には沈着冷静に対処する。少々おっさんくさい。
・セイカ (星香)
のおとのクラスメート。女。おっとりした性格。涙もろい。動物大好き。
・コクヨ (国世)
クラスメート。「くによ」だが多量の大学ノートを持ち歩いているため、コクヨと呼ばれている。秀才。知的好奇心を満足させるためなら、手段をえらばない。口癖は「それ、テストに出る?」。「コクヨ」と呼ばれたら、一応「くによ」と訂正するが、皆気に留めない。
・つばめ
のおとの幼馴染。病気で入院中。見舞いに来たのおとが置き忘れたノートを開き、遭難してしまう。
・マルマン (丸山万太郎)
のおとの担任。坊主頭で巨漢。のおと達の事を温かい目で見守っている。独身。
・ナカバヤシ (中林)
美術の先生で女性。美人。マルマンの憧れのマドンナ。
・ショウワ (正和)
クラス委員長。本名は「まさかず」。造作のはっきりした「昭和の顔」である。なんとかクラスを仕切ろうとするのだが、いつものおと達が行方不明になってしまい、結局ぐだぐだに。
・星 太陽
のおとの叔父。25歳。カメラマン・エッセイスト。長身天然パーマで男前。大人の男性である。のおとがほのかに憧れている。
・ライフ=クリッパー
CIAエージェント。ノートの秘密を知っている。巻き込まれてえらい目にあっているが、実は誰も気がついていない。
■設定
・リファランド
リフィルに記述されることで、「こちら」の世界と繋がってしまう異世界。
・「トラベラーズ・ノート」
茶色い革表紙のバインダー。止め具がクリスタルで出来ている。(※通常のトラベラーズノートとは異なる。)
・リフィル
手書き。写真やチケットの半券、落ち葉などが挟まれている。
通常の紙ではなく、羊皮紙で出来ている。
・「トラベラーズ・ノート・クロ」
・「トラベラーズ・ノート・シロ」
リファランドの神官ミドリとロフトが使用しているノート。
■マーケットサイドからの視点
(1)トラベラーズノートブック((株)デザインフィル)の販促
2005年上期より始まった文具ブームが現在も続く中、「トラベラーズノートブック」は、国産デザイン文具において、
・優れたカスタマイズ性
・シンプルなデザイン
を両立させた良品として、一定の地位を確立している。今回の企画では、購買層の拡大(低年齢化・一般化)や、継続的な消耗品(リフィル等)の消費拡大を見込む事が可能である。
(2)キャラクターを用いた文具商品展開
(株)デザインフィルのデザイン・キャラクター文具商品開発力とのシナジーにより、低年齢層からマニア層(想定30代男性)まで幅広く対応した、厚みのある商品展開が期待できる。
(3)文具業界の枠を超えたプロジェクトへの成長
(※キャラクター名称参照)
以上
…どんなもんでしょーか>manuさん(^-^;)
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よし、
エラそうでスミマセン。(汗)
ひぃぃ~スミマセン。
エライお手数をお掛けしました。
でもスゴイ企画ですねぇ。
グッジョブ!(←関西方面に親指1本立てている)
爆笑ですよ。
特に国世とクリッパー最高。
あ、太陽オジサマのネーミング由来、今わかった。(大汗)
本家(?)サイトの次のプロフェッショナルユーザーは、某ダイエット本が売れているO氏に決定っすね。^_^;
(アソシエにもダイエット手帳ユーザーとして掲載されておりましたし。)
こういう
やまかつさん、ちゃんと仕事してます? (笑)
うわっ!
リフィルが合計12冊という事は、一ヶ月に一冊で一年分……
>アップロード時刻4:08
(統計的にもっとも健康な睡眠時間は一日7時間のようです。)
うわゎっ!
やまかつさんの頭の中が、すごいことになってるっ!
私的には「ラーズ」と「国世」かな?(笑)
全話完結
manuさん:
O氏のダイエット本、手帳マニア向きかも…と思ったりも。
>これでいこう!(上司manu 決裁承認)
やった~。決済通った~実務でもなかなか通らないのに~(T-T)
>特に国世とクリッパー最高。
クリッパー氏は、5話ぐらいで「とらべぇ」に正体を見破られるんだけれども、「あんたも大変だよねぇ」とか同情されたりして、後半なんとなく保護者的なポジションに移行する…という設定まで「出来上がってます」(T-T)
>あ、太陽オジサマのネーミング由来…
ふっふっふ…。国内メーカーほぼ網羅したかも…。
柊さん:
>やまかつさん、ちゃんと仕事してます? (笑)
午後がさすがにきつかったです。もう、突進出来る体力、無くなってますよ…(はぁぁあ…(T-T))
炎鳥さん:
>何かが始動しているっ!?(爆笑)
さぁ!怒涛の終盤までついて来れるかなッ?…いや、多分私がバテます(^^;)
>一ヶ月に一冊で一年分……
月刊誌連載だとそうなりますねぇ…。一応、TV放映1話一冊という事で…。
一日7時間の睡眠、土日で溜めてるから大丈夫←子供か(^^;)
ともっちさん:
>頭の中が、すごいことになってるっ!
すごいことって…(^^;)。「酷い事になってる」といったほうが、近いかもしれませぬよ。もう、この時点でものごっつい睡魔が…
>私的には「ラーズ」と「国世」かな?(笑)
コクヨ君、人気ですねぇ。
ちなみに、ラーズが人間化したときの声優は、生瀬勝久に決めてます。某パンダとかぶってしまいますが…(^^;)
やまかつちゃん
アニメの視聴率、好調らしいんだよー。
もう?をやらないか?って話がきててさー。
パート2はさー。
トラベラーズ・ノートのシロとクロが盗まれるってのはどうかな?
シロとクロは実はリファランドの善と悪の象徴でさー。
バランスが崩れて悪のパワーが増大してんだよ。
で、のおと達がリファランドの平和の為に再度立ち上がるってのはどうよ。
↑アリガチ設定を得意気に語る上司manu(汗)
(注:絶対に煽ってませんので。誤解の無いように。^_^; 睡眠7時間は必須。もう寝溜めが出来る歳じゃ無いんだから、無いんだから、無いんだからっっ!…って私から言われたくないっすよねー。(T_T))
えーと一つ真面目な質問なんですが(汗)、通勤電車でネタを考えたとの事ですが、その時は何かにメモったりしたのでしょうか?
手帳の中身大スキーの素朴な質問。(^.^)
答えが赤ス●ンちゃんだったりしたら、それはそれで……。(汗)
うむっ
あ、主題歌まで一応出来てます。
>7時間
ぶっちゃけ、5時間切る日、結構ありますねぇ。ドラえもんの「眠らなくても疲れない薬」が欲しいところです。本日はかなりばてばてです(T-T)
# 「ドラえもん。僕、ジャイアンに勝ったよ」
>メモったり…
ざーんねんながら、通勤は電車なので座れないときにはあまりメモをとりません。座ったら座ったで、速攻爆沈しちゃうので、アレなんですけれども…(^^;)
一応本日、忘れないように「無印 文庫本手帳」にメモしときました。(←意外でしょ(^-^))
管理人のみ閲覧できます
おっ!
(…このコメント読んでる方、わけ解らないだろうなぁ)
なるほどー…こういうイメージになったのねぇ…と、興味深く拝読しました。うん。素敵です。ありがとうございます(^-^*)。
私のイメージも、そのうちどこかにまとめて置きますから、ご参考に~(^-^)