「ミニ檸檬」「赤と黒」に続いて登場した三代目。歴代のLapita付録万年筆の中で、一番小さくてほっそりしています。オマケに対して実用性を云々するのは、間違っているような気がしないでもないのですが、手が小さめの私でも「小さくて細くて書き辛いなぁ」と感じるサイズです。(^^;)

ミニ檸檬と比べてみたところ、ペン先の大きさはほぼ同じ。キャップがねじ込み式から挿し込み式に変っています。なにしろオマケ万年筆なので気密性が少々不安ですが、実用の際には手早く使えるので、こちらのほうが使いやすいなぁ…。

比べちゃいかんのですが、M320と並べてしまいました(^^;)。…まあ、雑誌のオマケですから…。

開封後、お湯で洗ってティッシュで水気をふき取り、しばらく乾燥させた後で、付属のカートリッジを装着。キャップをはめて振り回しながら、A5ノート半ページほど落書きしていると、フローが良くなり書きやすくなりました。始めのうちは、かなりスキップしたので「ひょっとしたらハズレかも…」とどきどきしていたのですが、ものの30分で、見事に「万年筆」っぽい書き味に変身(^-^)/
歴代中最も細字で、そこらの万年筆のFぐらいの太さだと思います。書き味は…筆記具としてほぼ問題なく書けます(^^;)。実のところ、思った以上でした。

色合いとサイズが、RHODIAにぴったりなのです。インクの乾きが心配ですが、上手くいけば「外出万年筆」として充分に使用できると思います(^-^)。

正直、前回2回の付録から、「書く」機能についてはあまり期待してなかったのですが、格段に進化したように思います。ただ、この色合いとデザインが、どーも好きになれそうにないんですよねぇ…(^^;)
●リンク
ミニ檸檬 (Lapita特別付録)
Lapita 6月号付録 「赤と黒」
どーむさん:ラピタ(Lapita)1月号 限定ALWAYSミニ万年筆
ともっちさん:Lapita 2008年1月号

ミニ檸檬と比べてみたところ、ペン先の大きさはほぼ同じ。キャップがねじ込み式から挿し込み式に変っています。なにしろオマケ万年筆なので気密性が少々不安ですが、実用の際には手早く使えるので、こちらのほうが使いやすいなぁ…。

比べちゃいかんのですが、M320と並べてしまいました(^^;)。…まあ、雑誌のオマケですから…。

開封後、お湯で洗ってティッシュで水気をふき取り、しばらく乾燥させた後で、付属のカートリッジを装着。キャップをはめて振り回しながら、A5ノート半ページほど落書きしていると、フローが良くなり書きやすくなりました。始めのうちは、かなりスキップしたので「ひょっとしたらハズレかも…」とどきどきしていたのですが、ものの30分で、見事に「万年筆」っぽい書き味に変身(^-^)/
歴代中最も細字で、そこらの万年筆のFぐらいの太さだと思います。書き味は…筆記具としてほぼ問題なく書けます(^^;)。実のところ、思った以上でした。

色合いとサイズが、RHODIAにぴったりなのです。インクの乾きが心配ですが、上手くいけば「外出万年筆」として充分に使用できると思います(^-^)。

正直、前回2回の付録から、「書く」機能についてはあまり期待してなかったのですが、格段に進化したように思います。ただ、この色合いとデザインが、どーも好きになれそうにないんですよねぇ…(^^;)
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ミニ檸檬 (Lapita特別付録)
Lapita 6月号付録 「赤と黒」
どーむさん:ラピタ(Lapita)1月号 限定ALWAYSミニ万年筆
ともっちさん:Lapita 2008年1月号
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いつも更新を楽しみにしております。
私も昨日、Lapitaを購入しました!
金欠だし、どうせオマケ万年筆なんだし…と言い聞かせてたのですが、物欲に負けましたー
デザインは檸檬の方が好みなんですが、書き味でやまかつさんのお目にかなったのでしたら、物欲に負けたのもよかったのかもしれません。週末にいじってみます。
購入しました
新着記事を拝見し、前回・前々回のようなことにならぬよう(気がついた時には、時既に遅しだったのです)、本日お昼休みに速攻で買いに行きました。取り敢えず一冊だけ購入してきたのですが、具合がよければ買い足すかもしれません(^^)
実は、自分の『はてなアンテナ』にこっそりと登録させていただいており、いつも楽しみに、また勉強させていただいております。今後もエントリを楽しみにしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
本日
まだインクを通していないので、書き味に関しては何とも言えないのですが、
ともかく気になったのは、キャップをペン尻に嵌めたときのガタツキ。
小振りなペンなので、
筆記時は必ずキャップをペン尻に嵌めることになるとおもいますが、
軸とキャップに隙間ができて、握ったときに左右にガタガタいうのが何とも..。
オマケ企画なので、設計期間もそれなり(なのでしょう)とは言え、
万年筆企画も3回目な割に、
詰めの甘さが露呈しちゃっているのが、ちょっとざんねん。
個人的に山吹色なカラーは好みなんですけどねぇ。
ちなみに記事なんだか広告なんだかわからないような、
物欲全開的雑誌の構成にも辟易?!?!
そっかぁ
ロディアのお供にいいですねー。
ブンキチさんが言われたキャップのガタつき感。
私も結構気になります。
カチっとやっているうちに、そのうち壊れないか?なんて心配してみたり。
TB頂き、有難うございました(^-^)
まわるーまーわるーよ
からしさん:
はじめまして。ようこそいらしゃい~(^-^)/
>デザインは檸檬の方が好みなんですが…
私も檸檬タイプ(?)のデフォルメ体系のほうが、かわいくて好きですねぇ。書き味、過去4敗(檸檬×2、赤黒×2)分と比べて…の評価なので、過度な期待はなさらないでくださいね(^^;)。たぶん、個体差が結構あるのではないかなぁ…と思います。
今後ともよろしくです~。
takafumiさん:
はじめまして。ようこそいらっしゃい~(^-^)/
>具合がよければ買い足すかもしれません(^^)
ひょっとしたら、今回はやっと「当たり」を引いたのかもしれません。昨夜使ってから、横倒しで一日置いておいたところ、フローがさらに良くなったような…(^^;)。個体差の検証の意味でも、もう一本行っとこうかなぁ…。
あんまりたいしたインプレッションもありませんが、今後ともよろしくです~。
ブンキチさん:
>キャップをペン尻に嵌めたときのガタツキ。
…もう、ガタガタどころかぐるんぐるんまわってます>キャップ。(T-T)
気がついたら、クリップが親指に「ぺたっ」と寄り添ってたりします。これがちょっと鬱陶しいですね。さりとてキャップをはずすと、ツボでいうところの「合谷」まで達しないので、書き辛いし…。
>詰めの甘さ
前例からいけば、同型でもう一種類くるかも…と予想しているのですが、もしそんな機会があればなんとか改善してほしいですねぇ(^^;)
ともっちさん:
>ロディアのお供にいいですねー。
本体サイズはばっちりです(^-^)。キャップが挿し込み式なので、さっとライティング・ポジション(?)に入れそうですし。ただ、クリップがやけに固いので、ペンホルダー付きの革カバーと、相性問題があるかもしれません。
>ガタつき感。
私の場合、書く時は結構な力で「手側」に押し付けているので、あまりがたがたはせずに、只ひたすらキャップが回ってます(^^;)。
うーん
万年筆と本当に合ってます。(^。^)
でも確か青の革カバーも持たれていたような気が…。
きっと万年筆の紺と青のカバーがバッチリに違いないです。^_^;
それがねぇ…
さぁすが!同色の「青Moleカバー」をお持ちなmanuさん。よく憶えておられる。(^-^)
青カバーで試してみたのですが…
・ペンホルダーに本体がささらない。(太い)
・クリップがあまり開かないので、引っ掛けられない。
…革カバーのペンホルダーとは相性悪いみたいです(^^;)
>万年筆の紺…
正直私も「この紺、邪魔かも…」と思っています。(^^;)