夕方、近所の書店を覗きに行ったら、1冊だけ残っていました。

● ミニ万年筆 WHITE (雑誌「Lapita 10月号」付録 ) ¥980
雑誌、Lapitaのオマケ万年筆シリーズ「ミニ檸檬」「赤と黒」「ALWAYS」に続いて、いよいよ第4弾の登場です。(^-^)

● ミニ万年筆 WHITE (雑誌「Lapita 10月号」付録 ) ¥980
雑誌、Lapitaのオマケ万年筆シリーズ「ミニ檸檬」「赤と黒」「ALWAYS」に続いて、いよいよ第4弾の登場です。(^-^)
先代のALWAYSと並べてみました。先代は映画とのコラボだったので、「どうしたの?」という配色でしたが、今回は白にシルバートリムというあっさりさん。「男の品格」が特集の雑誌のわりに、女性受けしそうな配色ですね。
形状は、Alwaysとほぼ同じの細身でパッチンキャップ(?)なのですが、微妙に胴軸が長くなっています。

単なる付録のオマケ収集だけでなく、「日常使いに…」という場合、この胴長化のおかげで、キャップを後ろに挿した状態で、いくぶん書きやすいバランスになっているような気がします。

クリップにはでっかく「WHITE」の刻印。リングにも「LAPITA Limited Vol.IV」という刻印がついています。リングはともかく、クリップなぁ…ハイセンスな雑誌の付録としてはどうなんでしょうか(^^;)

早速、付属のカートリッジをセット…する前に、ペン先が溶剤か何かでえらく汚れていたので、ぬるま湯で洗い流して乾かしました(^^;)。
で、RHODIAに書いてみたのがこちら。当然ながら、本体からイメージするほど細い線が書けるわけではありません。しかし、スキップもせずに、それなりにちゃぁんと書けてしまうので、「おー…進化しているのだなぁ」と感心しました。たまたま「当たり」を引いたのかも。

正直、書き味は万年筆タイプの筆記具には及びませんけれども、「付録」と考えるとなかなかのものです。
カバンや筆箱の中に、カートリッジをセットせずに「緊急用」としてしのばせておいたり、もちろんA6サイズの手帳やメモと一緒に日常使いなど、いろいろ遊べそうな1本ですよ(^-^)。
…というわけで、明日の昼間は革靴の手入れをしている事でしょう>私(^^;)
● リンク
皆さん早いなぁ…(^^;)。
ブンキチさん:Lapita 10月号
ともっちさん:Lapita 10月号 ミニ万年筆「WHITE」
どーむさん:ラピタ(Lapita)10月号 限定WHITEミニ万年筆
ZEAKさん:Lapita White
形状は、Alwaysとほぼ同じの細身でパッチンキャップ(?)なのですが、微妙に胴軸が長くなっています。

単なる付録のオマケ収集だけでなく、「日常使いに…」という場合、この胴長化のおかげで、キャップを後ろに挿した状態で、いくぶん書きやすいバランスになっているような気がします。

クリップにはでっかく「WHITE」の刻印。リングにも「LAPITA Limited Vol.IV」という刻印がついています。リングはともかく、クリップなぁ…ハイセンスな雑誌の付録としてはどうなんでしょうか(^^;)

早速、付属のカートリッジをセット…する前に、ペン先が溶剤か何かでえらく汚れていたので、ぬるま湯で洗い流して乾かしました(^^;)。
で、RHODIAに書いてみたのがこちら。当然ながら、本体からイメージするほど細い線が書けるわけではありません。しかし、スキップもせずに、それなりにちゃぁんと書けてしまうので、「おー…進化しているのだなぁ」と感心しました。たまたま「当たり」を引いたのかも。

正直、書き味は万年筆タイプの筆記具には及びませんけれども、「付録」と考えるとなかなかのものです。
カバンや筆箱の中に、カートリッジをセットせずに「緊急用」としてしのばせておいたり、もちろんA6サイズの手帳やメモと一緒に日常使いなど、いろいろ遊べそうな1本ですよ(^-^)。
…というわけで、明日の昼間は革靴の手入れをしている事でしょう>私(^^;)
● リンク
皆さん早いなぁ…(^^;)。
ブンキチさん:Lapita 10月号
ともっちさん:Lapita 10月号 ミニ万年筆「WHITE」
どーむさん:ラピタ(Lapita)10月号 限定WHITEミニ万年筆
ZEAKさん:Lapita White
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「赤と黒」はスタンダール
「ALWAYZ」は三丁目の夕日
なわけですが、WHITEはただのホワイトなんでしょうかねえ。
解決編
http://3points.blog10.fc2.com/blog-entry-488.html
…こんな解釈でいかがでしょうか?
まぁ、個体差はあると思いますが。
今までの中で一番実用的な感じもします(^^;
ですねぇ。でも、檸檬や赤と黒のずんぐりとした形もなかなか…(^-^)。
あ、今まで、2本ずつ同じような形でしたから、次回があるとしたら、また形、変るかもしれませんね(^-^)。
最後の1冊
そして、早速の詳細なレポ、有難うございましたm(__)m
私は、ずんぐりむっくり(←そこまで言ってないって)もスリムも
どちらも好きです。(笑)
>次回があるとしたら・・・
どうも、無さそうですよ~(>_<)
TB頂き、有難うございましたm(__)m
ラピタ休刊
好みのインクを入れたいので,また試していないのですが,どんな書き味か楽しみです.
ところで今日のニュースで,ラピタが今年の12月発売の号で休刊するそうです.そうなると,万年筆の付録もこの第4弾が最後になってしまいそうですね.
休刊!
ともっちさん:
「さぁレポするぞー」と思って、皆さんのBlogをチェックしてみたところ、やっぱり出遅れてました(^^;)。さすが早いですねぇ…。
>ずんぐりむっくり…
私もどちらも好きなのですが、自分自身が「ずんぐりぽっちゃり(?)系」なので、同類相憐れむとでも言いましょうか、ずんぐりさんを好んでしまいます(^^;;)
y4kさん:
>どんな書き味か楽しみです.
どんなインクを入れられるのでしょうねぇ。(^-^)
以前に比べて書きやすく(私的な見解)なりましたが、粘度の低いさらさらしたインクのほうが、より楽しめるかもしれませんよん。お楽しみくださいね。
未だにインク入れておらず、改造ベースにする気満々なのですが何だか会社の都合で急に忙しくなり、珍しく再来週まで関東ツアーが続きいじれないのです~
あらー
食べ過ぎないようご注意ください~
インク
エルバンのカートリッジインクが使えそうなので,
他のインクメーカーの色もみています.
ブラウンはエルバンだと「ティーブラウン」「ティエラ・デル・フエゴ」が良さそうです.
明るいブルーは9月号のラピタでみて,きれいな色だったので,欲しくなりました.
ブルー
ショートタイプのコンバータも一応使える(半分ぐらいしか吸引出来ないというお話がZEAKさんのBlogのコメントにありました)そうですし、ボトルインクを注射器やスポイトで、空カートリッジに入れて使う…なんて楽しみ方もあるかと。
お気に入りのインクに巡り合えたらいいですね。(^-^)
WHITEの書き味
(付属のインクカートリッジを使い切ってから,そこに好みのインクを注射器などで入れようと考えています.)
プレピーで万年筆に興味を持ったのですが,プレピーと比較すると,WHITEはインクの出がよくて太いですね.ミスプリントしたコピー紙の裏にメモをよく書くのですが,若干にじみがみられました.引っかかりは全くなく滑らかに書けました.
通常のメモの筆記に使うには,私にとっては太いようなので,これを機にもっと本格的な万年筆を購入してみようと思っています.
また,ご紹介していただいたエルバンだとBLEU PERVENCHEの色をコンピュータの画面上でみました.きれいな色ですね.コンピュータの画面上だと実際の色が違うようなので,実物を見る時に参考にさせていただきます.
明るいブルーのインクでは,パイロットの色彩雫にも興味があります.
本格へ
WHITE、「当たり」みたいでよかったですね(^-^)。
>これを機にもっと本格的な万年筆を…
をを!。購入されるときは、ショップや百貨店などで、いろいろ試し書きをしてみて、是非ともお気に入りの1本を見つけて、末永く楽しんでくださいね。
色彩雫、私も近々購入しようか思案中です。
本格的万年筆
今年の3月に日本橋三越の万年筆祭でいろいろな万年筆を試した時は,パイロットのデラックス漆とプラチナ萬年筆の#3776バランスが好みの書き味でした.
今回は,カートリッジ式オンリーではなく,吸引式またはコンバーター利用可能なものの中から選びました.内部構造を見てみたかったことと,書き味がいいらしいということでペリカンのM205デモンストレータ(F)を買いました.外国製万年筆のペン先は気持ち太めらしいのですが,好みの太さでした.(試し書きをしていなかったので不安がありましたが,書き味,質感,大きさなど満足しています.)
インクは,ペリカンのターコイズにしました.明るい青ではありませんが,しっとりした青でいい感じです.
書き味は速記調に早めに書くと若干硬い感じですが,じっくり書くとそれほど硬さを感じません.速記調に書くことが多いので,次は金ペンかなと思っています.
管理人のみ閲覧できます
M205
http://3points.blog10.fc2.com/blog-entry-258.html
次回の金ペンも楽しみですね。国産金ペンだと、より一層漢字が書き良いかもしれませんよん。(^-^)
コメントの
Blogの仕様なのか、私は投稿されたコメントを、訂正できないのですよねぇ…(^^;)
ターコイズ
「編集」を押しても修正できなかったので,こちらで訂正させていただきます.
ターコイズを「しっとりした青」と書きましたが,あまりよくわからない表現だと思ったので,ここで訂正させていただきます.
ターコイズは,明るい青としてイメージしていた色と比べると,明度が若干下がって,彩度がより高まった色でした.ターコイズ=青緑ですが,紙に書かれた文字の色は明るい青と青の中間という感じでした.インクの色は実際に書いてみるまで分からないので不安でしたが,この色は好みの色だったので良かったです.
M205をお持ちだったんですね!万年筆は文字を楽しみながら書けるので,ここ数日は意味もなく文字を書いて,書き味や文字の色を楽しんでいます.これからはペンやインクの違いを楽しんでみたいと思っています.
ターコイズ
>インクの色は実際に書いてみるまで分からないので不安でしたが…
そうですねぇ。紙によっても色や滲み方が違いますし、ペンによっても違って見えたりするし…。普段使いのノートに書いてみて、インクが乾いたところで、「おーこんな色だったのね」と、判ることもあるので、インク購入って、結構な冒険かもしれません。(^^;)
色んなインクで、秋の夜長を楽しんでくださいね~(^-^)