全国3000万人の文具ファンの皆様こんばんは!!(←既視感が…(^^;))

● ロコモーションパブリッシング 筆箱採集帳 ブング・ジャム(きだてたく・他故壁氏・高畑正幸) ¥1,575
…ふと周囲を見渡せば、自らの生活環境にひっそりまたは堂々と見え隠れする数々の文房具を、今更ながらに認識するコトが出来るわけでありますが、この世の中に数ある新旧大小の文房具の中から、今、この時この場所でこの文具と生活を共にしているという事実を考えますと、私、何かしら深い縁の存在を想わずにいられません。そういった、星の数ほどあるさまざまな文房具のなかから、縁あって寝食を共にするに至ったモノどもより、さらに選抜された、云わば「オレ使い文具オブ文具」、そういったものが、200cc相当の空間に凝縮されている、まさに「濃縮オレ空間」…それが筆箱であります。

● ロコモーションパブリッシング 筆箱採集帳 ブング・ジャム(きだてたく・他故壁氏・高畑正幸) ¥1,575
…ふと周囲を見渡せば、自らの生活環境にひっそりまたは堂々と見え隠れする数々の文房具を、今更ながらに認識するコトが出来るわけでありますが、この世の中に数ある新旧大小の文房具の中から、今、この時この場所でこの文具と生活を共にしているという事実を考えますと、私、何かしら深い縁の存在を想わずにいられません。そういった、星の数ほどあるさまざまな文房具のなかから、縁あって寝食を共にするに至ったモノどもより、さらに選抜された、云わば「オレ使い文具オブ文具」、そういったものが、200cc相当の空間に凝縮されている、まさに「濃縮オレ空間」…それが筆箱であります。
一見何の変哲も無い、筆箱と文房具、しかしながらそれらの組み合わせを仔細に検分すれば、所有者の職業嗜好地位環境が色濃く反映された、プライバシー情報の宝庫すなわち「人生の瞬間的縮図」いや「特濃人生曼荼羅」である…そう言った見方もあるかもしれません。中を覗かれただけで、新宿の母よりも的確に、今のアナタをピタリと当てられる、そんな危険性も孕んでいるわけであります。
しかしながら、この「筆箱採取帳」においては、プライバシー保護が声高に叫ばれる昨今の情勢を、なにするものぞとばかり、ふてぶてしいまでに堂々とした存在感を示している。さすが、文具界の武闘派ブング・ジャムと、出版界の異端児、ロコモーションパブリッシングの強烈タッグであります。例えて言えば馬場&鶴田、さかのぼれば中大兄皇子&中臣鎌足といった、歴史の転換点を左右しかねない、スーパータッグの血脈を色濃く継いでいると…
おおっと!ここで…かの国際企業Amazonの仕入れ担当ですら、予約数を読み間違えて予約停止になってしまったという、驚愕の情報が、たった今飛び込んでまいりました。まさに、常識破り。「書籍界の大化の改新」を起こすべく、文具サイドから投入された黒船ではないか…事情通の間ではささやかれているとかいないとか、そういった噂の存在を、一笑に付すコトが出来ないオーラが、十二分にかもしだされているわけであります。仕入れ担当者が「Amazonの眠りを覚ます採集帳、断った予約で夜も眠れず」そう詠んだとか詠まないとか、そういった憶測も乱れ飛んでおります。
さぁ、私、幸運にも既に1冊、実物を入手しております。いささかの緊張感とともに、開いてみることにいたしましょう。さぁ!どうだ!ぱらぱらとページを捲れば、まさに百花繚乱、全頁フルカラーであられもなく開かれた筆箱から、しどけなく覗く実用文具の数々が、次から次へと怒涛の如く紹介されております。見慣れたはずの日常用具である文房具であるにもかかわらず、こうした人様の筆箱の中身というだけで、「見てはいけないのかもしれないが見ずにはいられない」といった、何やら怪しげな背徳感を感じ得ずにいられません。誤解を恐れずに例えるとするならば、「大衆誌における袋とじ企画」に通ずるモノがあるとでも申しましょうか。
しかしながらこれは文具本、電車の中で大っぴらに開くもよし、ベッドの上でこっそりと楽しむもよし、あたりはばかる事無く十二分に読み散らかすコトが可能であります。まさに平成の大サービス、カッターの要らない袋とじ企画、マニア垂涎の桃源郷が出現。1ページ進んでは息を荒げ、2ページ捲っては仰け反るといった、「となりの文具が気になるマニア悶絶地獄」が奥付に至るまでの96ページ、ノンストップで展開されているワケであります!かく言う私も、もはやアナウンスに集中出来る状態ではありません、残念ながらここで一旦、皆様とはお別れしたいと思います。両国国技館より古館いち(略)
# …(_0_)>関係者各位
しかしながら、この「筆箱採取帳」においては、プライバシー保護が声高に叫ばれる昨今の情勢を、なにするものぞとばかり、ふてぶてしいまでに堂々とした存在感を示している。さすが、文具界の武闘派ブング・ジャムと、出版界の異端児、ロコモーションパブリッシングの強烈タッグであります。例えて言えば馬場&鶴田、さかのぼれば中大兄皇子&中臣鎌足といった、歴史の転換点を左右しかねない、スーパータッグの血脈を色濃く継いでいると…
おおっと!ここで…かの国際企業Amazonの仕入れ担当ですら、予約数を読み間違えて予約停止になってしまったという、驚愕の情報が、たった今飛び込んでまいりました。まさに、常識破り。「書籍界の大化の改新」を起こすべく、文具サイドから投入された黒船ではないか…事情通の間ではささやかれているとかいないとか、そういった噂の存在を、一笑に付すコトが出来ないオーラが、十二分にかもしだされているわけであります。仕入れ担当者が「Amazonの眠りを覚ます採集帳、断った予約で夜も眠れず」そう詠んだとか詠まないとか、そういった憶測も乱れ飛んでおります。
さぁ、私、幸運にも既に1冊、実物を入手しております。いささかの緊張感とともに、開いてみることにいたしましょう。さぁ!どうだ!ぱらぱらとページを捲れば、まさに百花繚乱、全頁フルカラーであられもなく開かれた筆箱から、しどけなく覗く実用文具の数々が、次から次へと怒涛の如く紹介されております。見慣れたはずの日常用具である文房具であるにもかかわらず、こうした人様の筆箱の中身というだけで、「見てはいけないのかもしれないが見ずにはいられない」といった、何やら怪しげな背徳感を感じ得ずにいられません。誤解を恐れずに例えるとするならば、「大衆誌における袋とじ企画」に通ずるモノがあるとでも申しましょうか。
しかしながらこれは文具本、電車の中で大っぴらに開くもよし、ベッドの上でこっそりと楽しむもよし、あたりはばかる事無く十二分に読み散らかすコトが可能であります。まさに平成の大サービス、カッターの要らない袋とじ企画、マニア垂涎の桃源郷が出現。1ページ進んでは息を荒げ、2ページ捲っては仰け反るといった、「となりの文具が気になるマニア悶絶地獄」が奥付に至るまでの96ページ、ノンストップで展開されているワケであります!かく言う私も、もはやアナウンスに集中出来る状態ではありません、残念ながらここで一旦、皆様とはお別れしたいと思います。両国国技館より古館いち(略)
# …(_0_)>関係者各位
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………
ひぃぃぃぃすみません、すみません、すみません…(以下百回)
お前呼ばわりして、すみません。(其処か?)
多分、キーボードを打つ手が止まらなくなる程、スゴイ勢いでこのアップを打ったんだろうなぁ…と情景を思い浮かべて(一応、顔はイケメンにしておきました。^_^;)、同類相憐れむ的生温い感情がどっと押し寄せての感想が、「おまえ………」でした。(土下座)
一応、底無しの尊敬を込めてますので、誤解無きよう…ムリだろうなぁ……(大汗)
本題に戻りますと、私は週末に入手したんですが、それ以降、毎日眺めて、更に過去の文具系ムック・本を毎日読み返し、悦にイッてます。
なんか、益々文具が好きになってしまいましたよ、この本を読んで。
ありがとー!!(ここで言う奴)
ところで、奴らが何気に乗ってるカヌーは無印のペンケースですか?
例のやまやまのカヌーを買いなはれ。
オールもついてますで、買いなはれ。
楽しい!
毎日パラパラめくってます。
よくよく見てみると「おや、この筆箱はもしやあの方・・・?」
というネタばれ的な箇所もあったり。
ふふふ。
※Amazonに目次として掲載されてる方全員の名前が羅列されていたのには若干 引きましたが(汗)
ほんと、どこから読んでも楽しめる本です。
>馬場&鶴田
馬場&坂口の東京タワーズの方が(爆)
さぁやってまいりました
manuさん:
> オマエバカダロウ…。(シミジミ)
姐さん、こんな弟ですまんす(T-T)。
ナニカの生霊(←古館氏?)めいたものが手首から先に乗り移ったかのように、気がつけばピアニストばりにキーボードを乱打しておりましたよ。日頃こういったクドイ文章で(お仕事文章など)書く機会が無いため、結構欲求不満が溜まっていたのかもしれません(^^;)
> カヌー
ご明察!無印謹製の特価品であります。あのカヌー、とりあえずは姐さんのレビューを読んでからにしようかと…(にやり)
とめさん:
私も電車で読んで、帰宅後捲って、本日もまたぱらぱら…。なんか気になりますねぇ…(^^;)
> よくよく見てみると「おや、この筆箱はもしやあの方・・・?」
ふっふっふ…表紙からもう注目ですねぇ…(^-^*)
パート2、出てほしいですねぇ~
松本麗香さん
> 馬場&坂口の東京タワーズの方が(爆)
全日ファン発見!
あー、そういえばファンクスでもよかったかも…(えー)