言い間違えやすい文具ブランドの筆頭「ニーモシネ」シリーズから、ノートパッドが出ていますねぇ。(^-^)

●マルマン ニーモシネ A7(特殊5mm方眼計ノートパッド) ¥315
リングタイプのメモはラインナップに存在していたのですが、今回はRHODIAタイプのホッチキス留めレポートパッドスタイル。サイズはA4、A5、A7の3種類でいずれも5mm方眼です。PP製の専用ホルダーも同時発売され、マルマンさんの気合が伺えます。(←誰?)
さてさて今回は、一番手軽に使いそうなA7サイズをチョイスしてみました。

●マルマン ニーモシネ A7(特殊5mm方眼計ノートパッド) ¥315
リングタイプのメモはラインナップに存在していたのですが、今回はRHODIAタイプのホッチキス留めレポートパッドスタイル。サイズはA4、A5、A7の3種類でいずれも5mm方眼です。PP製の専用ホルダーも同時発売され、マルマンさんの気合が伺えます。(←誰?)
さてさて今回は、一番手軽に使いそうなA7サイズをチョイスしてみました。
BLOC RHODIA#11と並べてみました。サイズはほぼ一緒。手元のものはRHODIAのほうが0.5mm程度長かったのですが、まぁ誤差の範囲でしょう。ホッチキスの留め位置もほぼ同じですが、表紙の折り目が若干違います。

裏のデザインが似ているのは、バーコードの位置の所為かも。ニーモシネの裏側には、ニーモシネにまつわる薀蓄が3行ほど。表、裏ともに金色(っぽく見える)印刷が、高級感を醸し出しています。

ニーモシネ・パッドの大きな特徴が、表紙を捲って一枚目に黄色い紙が入っているところ。売り場で入手したリーフレットには、切り離して使っている写真が掲載されていましたが、乾きの遅いインクを常用する場合は、このままで吸い取り紙の代わりに使用出来るので便利かも…。

ちなみに私は、RHODIAの#11を表紙を裏に廻してカバーにセットしています。そうすると、書いた面がカバーに直接触れてインクがうつってしまい、小汚い状態になっちゃってます。(^^;)
当初は「吸い取り紙」代わりに1枚残して、次の紙から記入するようにしていたのですが、ぱっと開いた勢いで「残しておいた紙」にうっかり書き込んでしまう…という、「あぁ!何やってんだよ俺」な失敗が多々発生したため、「…インクついちゃったからいいや…もう…」と、諦めてしまいました(T-T)。
メモ本体と同じ紙であれば、こんな失敗があるのですが、ニーモシネのように「明らかにメモと異なった紙」であれば、まだ大丈夫かもしれません…まぁ、そのうち捲り上げるのが面倒になって、切り離してしまうかもしれませんが…(←でやねん)。
…というわけで表紙を後ろに廻したところ、ニーモシネはかっこよくトップ(?)にロゴが印刷されています。RHODIAだと、そこそこ大きなサイズにしかついていませんね。

いよいよ本体。カタログでは「特殊5mm方眼」との事ですが、これはたぶんタイトル欄として「DATE/NO」と印刷された非方眼行があるという事なのでしょう。タイトル欄、方眼ともに片面のみ印刷されています。

RHODIAの方眼と比べてみました。こうして見るとRHODIAの方眼はインパクトがありますねぇ…(^^;)。
ニーモシネは、一般ノートの罫線などでお馴染みの「ベージュがかったグレーの方眼」なので、筆記時に気になることは少ないと思います。

用紙は厚くは無いものの、コシがあり書き味良好です。万年筆、ゲルペン、M66で書いてみました。「裏抜け王」M66も裏写りはするもののしっかり受け止めてくれます。

…えーと、このエントリを下書きしてから読み返すと、何度か「ニモーシネ」と書いちゃってました…む~。「ビジネスをスムーズにするノートパッド」なんですけれども、私にとっては「エントリをスムーズに書けないノートパッド」でした。
…あ、この下書きテンポラリファイル名からして「ニモーシネ.txt」だし…(T-T)
●リンク
マルマン:ニーモシネ:ノートパッドの情報はまだありません

裏のデザインが似ているのは、バーコードの位置の所為かも。ニーモシネの裏側には、ニーモシネにまつわる薀蓄が3行ほど。表、裏ともに金色(っぽく見える)印刷が、高級感を醸し出しています。

ニーモシネ・パッドの大きな特徴が、表紙を捲って一枚目に黄色い紙が入っているところ。売り場で入手したリーフレットには、切り離して使っている写真が掲載されていましたが、乾きの遅いインクを常用する場合は、このままで吸い取り紙の代わりに使用出来るので便利かも…。

ちなみに私は、RHODIAの#11を表紙を裏に廻してカバーにセットしています。そうすると、書いた面がカバーに直接触れてインクがうつってしまい、小汚い状態になっちゃってます。(^^;)
当初は「吸い取り紙」代わりに1枚残して、次の紙から記入するようにしていたのですが、ぱっと開いた勢いで「残しておいた紙」にうっかり書き込んでしまう…という、「あぁ!何やってんだよ俺」な失敗が多々発生したため、「…インクついちゃったからいいや…もう…」と、諦めてしまいました(T-T)。
メモ本体と同じ紙であれば、こんな失敗があるのですが、ニーモシネのように「明らかにメモと異なった紙」であれば、まだ大丈夫かもしれません…まぁ、そのうち捲り上げるのが面倒になって、切り離してしまうかもしれませんが…(←でやねん)。
…というわけで表紙を後ろに廻したところ、ニーモシネはかっこよくトップ(?)にロゴが印刷されています。RHODIAだと、そこそこ大きなサイズにしかついていませんね。

いよいよ本体。カタログでは「特殊5mm方眼」との事ですが、これはたぶんタイトル欄として「DATE/NO」と印刷された非方眼行があるという事なのでしょう。タイトル欄、方眼ともに片面のみ印刷されています。

RHODIAの方眼と比べてみました。こうして見るとRHODIAの方眼はインパクトがありますねぇ…(^^;)。
ニーモシネは、一般ノートの罫線などでお馴染みの「ベージュがかったグレーの方眼」なので、筆記時に気になることは少ないと思います。

用紙は厚くは無いものの、コシがあり書き味良好です。万年筆、ゲルペン、M66で書いてみました。「裏抜け王」M66も裏写りはするもののしっかり受け止めてくれます。

…えーと、このエントリを下書きしてから読み返すと、何度か「ニモーシネ」と書いちゃってました…む~。「ビジネスをスムーズにするノートパッド」なんですけれども、私にとっては「エントリをスムーズに書けないノートパッド」でした。
…あ、この下書きテンポラリファイル名からして「ニモーシネ.txt」だし…(T-T)
●リンク
マルマン:ニーモシネ:ノートパッドの情報はまだありません
- 関連記事
-
- MOLESKINEのライヴァル達(14) MUCU POCKETBOOK(その1) (2007/06/18)
- 週刊新潮 創刊50周年記念手帳 (2006/04/13)
- Ca.Creaツインリングノート (その2) (2016/06/04)
- MOLESKINEのライヴァル達(3) ハイタイド グリッドノート (2006/02/21)
- 革のA7ノートカバー(本体編) (2012/04/29)
- 能率手帳 メモリーA6バーチカル (2008/12/09)
- ブラウニー手帳 2015 (その1) (2014/12/15)
- 「超」整理手帳 2011 バーティカル(その1) (2011/01/15)
- ほぼ日 Planner 2017 (2017/02/12)
- ブラウニー手帳 2015 (その2) (2014/12/17)
以前に
http://bunkichisan.livedoor.biz/archives/51501074.html
未だに曖昧なままというわたくしですが(汗)、その人気ノートシリーズにロディアの類似タイプが追加されたのですね。
(こちらではニーモシネは入手困難品です)
ロディアの類似タイプといえば、以前他社製のものをいくつか試してみたことがあったのですが、その中でハンズオリジナルのやつは、品質の良い用紙使用があたりまえの中、グレーがかった色のざっくりとした再生紙を採用。独特の雰囲気が印象深かったです。今でもあるのかな?
見てきました
今日、ちょうど伊東屋に行ったので手にとってみました。紙製品は売るほどあるので、今日は買いませんでしたが。
「ニーモシネ」(あ…合ってます!?)のノートは使ってみたい一冊です。
ムネモシュネ
>未だに曖昧なままというわたくしですが…
先ほど、RSSリーダーのキーワード登録を「ニモーシネ」でやって「ん…?情報ひっかからんなぁ」と首を捻った私であります(^^;)。うーん…とことん憶えられない単語ですなぁ…。(T-T)
>ハンズオリジナルのやつは…
お!そんなのあるんですねぇ。生活圏内にハンズが無いので、今度外出きっかけで探してみます~
かきつばたさん:
>かなり長期間「ニーシモネ…
日本人には覚え難い(パターンに無い)音の並びなのかも…。>ニーモシネ
ちなみにWikipediaでは、女神の名前としては「ムネーモシュシュネー」「ムネモシュネ」とあります。ローマ字の字面から言えば「ムネモシュネ」だし、こちらのほうが憶えやすいんじゃなないかなぁ…。
「胸もしゃもしゃ」っぽいので、えらく濃ゆい男性を連想してしまいますが=ムネモシュネ(^^;)
今日見つけましたよ~!万年筆フェアの帰りにフラフラ~っとして正解でした。
ニーモシネの紙は色の再現性もいいので重宝しています。
パッドの頻度が高いのでこれは期待しています。
(大量のロディアの在庫をどうするかが問題)
「ニーモシネ」は以前イレギュラーで発注してたんで言い間違いはなしなわっしーです(笑)
にーも
>ニーモシネの紙は色の再現性もいいので…
そんなに厚みは無いのですが、いい紙ですねぇ。まだ4~5枚使ったところなんですが、常用筆記具の使いやすいこと。癖になりそうな雰囲気です…(^^;)
>(大量のロディアの在庫をどうするかが問題)
…現在はPost-it Noteを使用中です。もうそろそろ切れそうなので、次は在庫のリングノート系に走ろうかなぁ…と。
RHODIAに戻るのは6月(胸ポケットがムレムレ化し易くなり、普通のメモじゃ湿度に耐えられなくなる季節)ぐらいかなぁ…それまでは在庫化です。たぶん。(←気分転換で順番組み替えたりしてます、
それで検索でなく直に来ていたので
検索ワードでは確認出来なかったです。
ニーモシネは全体的に髪質が(゚゚ )☆\ぽか
紙質が良いので、いろんなバージョンを
持っています。
できれば、ジウリスの紙質で出して
欲しいとマルマンの方にお願いしたら
そういう要望は多いとの事でしたが、
何せ値段が値段なのでとゆわれてしまい
ました(^^;
今まで
今回のメモ帳が初めてなんですが、通常使用する筆記具にマッチした紙質で大喜びです(^-^)
> できれば、ジウリスの紙質で出して…
出たら嬉しいですねぇ…。この#11サイズ(←RHODIA基準)でも、結構高価なものになりそうな気も…(^^;)