「何もカバーまで買わなくても良いんじゃないのか」というご指摘もありましょうが、まぁそこはそれ、ひとつの『縁起物』ですから…あ、そういえば去年も似たような事書いてましたね。(^^;)

● ほぼ日手帳2009 (革カバー オレンジレッド+本体セット) ¥6,800
発売前に発表されたラインナップを見ながら「まぁ、もしも買うんだったら…あ、あくまで『もしも』ね…買うんだったら『オレンジレッド』かなぁ…」と考えてはいたのですが、LOFTで実物を見、触り、気がつけば購入していたという次第。誰かに背後からナニか撃たれたんじゃないか…という疑念も若干…(^^;)

● ほぼ日手帳2009 (革カバー オレンジレッド+本体セット) ¥6,800
発売前に発表されたラインナップを見ながら「まぁ、もしも買うんだったら…あ、あくまで『もしも』ね…買うんだったら『オレンジレッド』かなぁ…」と考えてはいたのですが、LOFTで実物を見、触り、気がつけば購入していたという次第。誰かに背後からナニか撃たれたんじゃないか…という疑念も若干…(^^;)
さてさて、この「オレンジレッド」…平たく言えば「朱色」なんですけれども、「赤」とはまた違った明るめの色で、光によってはオレンジに見えない事も無いなかなか良い色です。
この朱色が、革っぽい無コーティングの「タンニンなめし」にマッチしていて、手垢で黒ずみ、手脂でテカり、カドが押されて全体的に丸く崩れた位が丁度良い風合いになりそう…そんな予感をさせてくれます。(←妄想(^^;))

下は2009年の茶革です。昨年に比べて、革がしっかりしたような気がします。加工方法の違いなんでしょうかねぇ。

私は革に疎いので、革の優劣については良く解りませんが、表面の処理については、2010のカバーのほうが、断然好みです。また、2009カバーで気になっていた、「粗っぽいつくり」についても、2010カバーには感じませんでした。(^-^)

2009年同様、型押しは外側ポケットの内側(…変な日本語だなぁ)となっており、目立ちません。

3ヶ月ほど使用した2009年の茶革は、毎日持ち歩いていたにもかかわらず、目だった変化が無かったため、あまり「おもしろい」カバーではありませんでした。当然ながら、「綺麗さ長持ち」は良い事ですし、そういったカバーを好む方も多いと思いますけれども、私はもうちょっと「馴染んで」くれたほうが好きですねぇ。いつまでもツヤピカだと、何だかビニルっぽいですし…。
このオレンジレッドは、かなり「馴染んでくれそう」な気配が濃厚です。まぁあくまで直感的なものですから、本当に上手く綺麗に「使い込んだ感じ」が出るとは限りませんが…下手すれば「こきたない」方向に行っちゃう可能性も無きにしも…(^-^;)
次回に続きます
● リンク
ほぼ日手帳2010 : オレンジレッド
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