実はほぼ日よりも、この子ほうが気になっていました(^^*)。

● ほぼ日ペーパー(ズ) 無罫 ¥360
「すてきな文房具」のラインナップには、既に3冊組みの「ほぼ日のメモ帳セット(\500)」がありますが、ようやく分厚いメモ帳が登場したとの事。そりゃトキメクってもんです。(←私だけかも(^^;))

● ほぼ日ペーパー(ズ) 無罫 ¥360
「すてきな文房具」のラインナップには、既に3冊組みの「ほぼ日のメモ帳セット(\500)」がありますが、ようやく分厚いメモ帳が登場したとの事。そりゃトキメクってもんです。(←私だけかも(^^;))
分厚いです。A6サイズの手帳で厚みは怒涛の16mm(表紙含む)。ほぼほぼ日サイズ(ややこしい)ですから、あり余っているカバーがジャストフィットします。(^-^)
表紙のカラーは赤、黄色、ライトブルーの3種類。背のテープはブルーですが、表紙のロゴの色はそれぞれ異なります。どれもアメリカの大学生が好むTシャツのようなカラーリング(なんだそりゃ)で、おっさんが使うには、ちょっぴり若い感じ。でもまぁカバーをつけたら関係ありませんしねぇ。

180度ぱたんと開く事が出来ます。用紙はしっかりとした上質紙で、表紙と段差無く切り落とされていますので、ぺったり開くとまるでA5サイズの石版のよう。こりゃ鉛筆を使った落書きなんかにもってこいですねぇ…(^-^)

唯一の難点として、今年の「ほぼ日」が何故だか押してる「くま」のシルエットが、右側の全ページに印刷されています。店頭でぱらぱらやって、「なんだかなぁ…」と買い控えた方もいるんじゃないでしょうか。
お言葉といい、どうして毎度毎度こんな余計な事をす…(コンコン)…誰だ?こんな夜中に。わぁナニヲするんgjhlんl;ふじk

このペーパー(ズ)の売りの一つが、綴じてあるメモ用紙のように、「どのページからでも」千切ることが出来る製本です。仕組みはブロックメモとほとんど同じ。ペーパー(ズ)というネーミングの示す通り、「製本済みメモ用紙」ですねぇ。

1枚千切りとって、手近の筆記具で落書きしてみました。
上質紙ですから、特に滲むことも無く、どの筆記具でもくっきりはっきりと書き込めます。「製本済みメモ用紙」に対して裏写りを云々するのもどうだか…なんですが、M66がややはっきりと見える程度で、それ以外は両面使ってもそんなに気にならないと感じました。

くまのシルエットさえ気にしなければ、よく出来た「製本済みメモ用紙」です。旅行などに持って行き、ひたすらメモ→帰って千切りとって別のノートにに貼り付けたり転記したり…なんて使い方もあるんじゃないかなぁと思いました。(^-^)
● リンク
本と文房具にかこまれた日々。:ほぼ日手帳2010・いざ、下見へ。
ほぼ日刊イトイ新聞:ほぼ日ペーパー(ズ)
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全部頼んでしまいましたぁ(゚゚ )☆\ぽかあほか~
おおー
レビュー楽しみにお待ちしております(^^;)
ありがとうございます。
今回は、「本と文房具に~」ブログへのリンクを書き込んでいただきましてありがとうございました。
実は、普段200~300アクセス程度の当ブログのアクセス数が700を超えた日がありまして、理由がまったく分からずに首をかしげていたのですが、記事を拝見して納得。こちらからおいでいただいた方が多かったのですね。私自身が愛読者であるやまかつさんのブログに紹介していただき、大変光栄です(*^_^*)
ほぼ日ペーパー(ズ)は、さすがにカバーの使用などを考慮してつくられたものであろうだけに、ジャストフィット!という感じですね。
問題は、一枚ずつペリッとはがして使える、というのがうたい文句であるだけに、ノート的使い方で使用した場合の耐久性でしょうか。まだ使い始めたばかりなので、当分様子をみていきたいと思っていますが…。万年筆との相性も、私の手持ちで見るかぎりは悪くないので、どんなふうに使っていけるか、楽しみではあります。
「メモ寄り」
こちらこそ、今後ともご贔屓にお願いいたします~。
> ノート的使い方で使用した場合の耐久性
そうですねぇ。初めのうちはよさそうなんですが、「途中千切りとり」なんかをやっているうちに、はらはらとれてしまうんじゃないか…という懸念がありますねぇ。綴じ手帳の使い方(書き方)で使っていて、ばらけてしまったら、纏めなおすのが面倒そうなので、「メモ寄り」の使い方が安全かもしれませんね。
千切れなくてもよいので、トモエリバーの「白紙綴じ手帳(もちろんクマなし)」、出ないもんでしょうかねぇ(←たぶん無理(^^;))