今回は「BOOKにONしてみよう!」特集です…が、その前に…

ONBOOKの「一番のウリ」である「まめ」の写真です。
本当なら前のエントリの3番目ぐらいにあってしかるべきですが、半分寝ながら書いていた所為か、大事なトコロなのにすっとんでました。(T-T)

ONBOOKの「一番のウリ」である「まめ」の写真です。
本当なら前のエントリの3番目ぐらいにあってしかるべきですが、半分寝ながら書いていた所為か、大事なトコロなのにすっとんでました。(T-T)
…というわけで、気を取り直してMoleskineの背に装着合体。(^^;)
取り付け時には、クリップとノックの間が空いてしまうので、実はノック部の窪みって、「背にぴったりにはあまり関係ないんですね。うむ~。
その代わりに、首軸に近いあたりがうまく背の曲面に沿う事で、背からのずれを防いでいる様子です。

このMoleskineを「引き」で。
軸先端とMoleskine下端とは、まだ少し余裕があります。
取り付けは閉じた状態だと窮屈で、背を破いてしまいそうなので、ゴムバンドを外し、少々開き気味にしてからセットした方がよいでしょう。また、クリップの先が反っているので、この反った先で背を傷めそうな気がします。
しかしこの取り合わせ、黒いMoleskineのボディとでは、ノック部の内部軸の白さが目立ちますし、軸のファンシーな色合いが今ひとつしっくり来ません。(^^;)

お次はこちら。おなじみ測量野帳への装着。
測量野帳の厚みは、ONBOOKのクリップの幅とほぼ同じなので、背に差し込む際に、かなり窮屈です。そんなに丸くは無い野帳の背にも、(幅だけ見れば)いい感じに沿っています。…でもやっぱり背に良く無さそうなぴちぴち感です。油断したら「ビリッ」と逝ってしまいそう…(^^;)

野帳の背に挿すと、だいぶ「下」が余ります。
ONBOOKのクリップ取り付け位置が、ほぼノックの上端なので、上面がツライチに近くなっています。ノックにクリップが付いているので、こちらが押されて「誤ノック」が発生することはないでしょうね。

「背に挿す」ペンなので、挿せない場合は…こんな風に表紙を挟むしかないですね。(^^;)
表紙だけだと、クリップの隙間に余裕がありすぎてずりずり動いてしまいます。用紙を10枚ほど余計に挟んだほうがずりずりがマシになるのですが、クリップの先の反りで、用紙を傷つけてしまいそうです。

re-collectionの背にセットしてみました。Moleskine Pocketとサイズが似ているので、同じような余り方をしています。
ん~やっぱりどうも、ONBOOKの素材感がしっくり来ませんねぇ…。

これら以外にも、とっかえひっかえ手持ちの「カバーつき手帳」にセットしてみたのですが、どうもこの素材感、色合いにフィットする例を見つける事が出来ませんでした。たぶん、ハイタイドあたりのビニル製カバー手帳あたりには、比較的マッチするのでしょうけれども、おっさんの保管庫にはそんなモノは…(T-T)
もうちょっとこう…あたりさわりのない色合いとか素材感だとよかったのになぁ…と思います。折角の「まめ」押しなので、「あずき色」とか「黒豆色」とか「枝豆色」とか…。←企画会議で出たけど没になったネタのような気が…(^^;)
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う~ん
細軸で更にマメ形状なので、書き心地については、はなから期待はしてなかったんですが。(^_^;)
背表紙を傷めてしまいそうな所もマズイなぁ。
捨て身?の詳細レポありがとうございます。
凄く参考になりました。(自分は買わないつもりか?(^_^;))
ペン差しのない手帳等は、ペンをどうしようか考えますよね。
ペンケースを持つほどではない…
けど、ペンをそのままかばんに入れると行方知れずになるし。
これは、便利!かと思ったらそうでもないんですね。
やっぱり、形ができてるものは、応用しにくいってことでしょうか…
これは、このペンにぴったりのノートを作ってもらいたいものです。
う~んう~ん
manuさん:
>装着した時のノートとの一体感が…
実は私もそう思って、いろいろ試してみたのですが、「ずれ難い」は確かにそうですけれども、思ったより一体感を感じないのですねぇ…。それに、材質とカラーリングで、「ノートを選ぶ」ので、どうもこうしっくりこないんです(^^;)
もうちょっと手持ちのノートのバリエーションが多ければ、「これ!」という取り合わせもあったかもしれませんが、実用前提のノート・手帳が多いために、紹介できませんでした。うーむ。
> 書き心地については、はなから期待はしてなかったんですが。(^_^;)
えーと、今回のレポからは抜いたのですが、私のグリップスタンスにはあまり合いませんでした。窪みがどれかの指(親指・中指・人差し指)に当たって、どうにも落ち着かないのです。
是非、店頭でお試しくださいまし。意外と気に入るかも…(^^;;)←どんなフォローだ。
さくらさん:
こんにちはー(^-^)/
> ペンケースを持つほどではない…
あぁこんなケース、確かに悩ましいですね。私の通勤カバンだと、ポケット内側にペン挿しがついているので、ボールペン程度ならそれでまかなえますが、女性のカバンは確かに難問。
ノック式のリフィルが知らない間に飛び出していて、カバンの裏地を傷めてしまうってなこともありますし。
> これは、このペンにぴったりのノートを作ってもらいたいものです。
ちょっと商品名を失念したのですが、ノートのカバーでぐるりとポケットが付いているタイプ(A5サイズノート用のカバーですが、このぐるりのポケットにはA4を入れることが出来る。ビニール製)なんかだと、色合いといい、ちょうど良いかもしれません。
でも、それだとポケットに挿しておけばよいような気もしないでもないですが…(^^;)
このエントリーとは若干ずれますが。。。
こんな本を見つけましたが
知ってましたか?
(多分もうご存知だったりするのではと思うのですが。。。)
マガジンハウスからでている
「ステーショナリーハック!」っていう本なのですが。。。
今、この本を見て、キャッキャッ言っているところです。
おもしろいです。
文章を読まずに、写真のほうだけ見ているのですが。。。
こんなのがあるんだと文房具マニアの心をくすぐってくれるもの満載です!!
では。
本屋さんで対面
> 「ステーショナリーハック!」っていう本なのですが。。。
先月でしたか、行きつけの本屋さんで見かけて「おおっ!」と小一時間立ち読んでしまいました。「文具」だけでなく「デスクで使うアイテム」が幅広く紹介されていたかと記憶しています。
丁度文具が充実している本屋さんだったので、その後さらに小一時間うろうろ…。別の本を探しに行ったんですが、見事にミイラに(ちょっと違うか)なってしまいました(^^;)