ここしばらく「日付スタンプ」を探していました。
いわゆる「データ印(デート印)」や組み合わせて使うスタンプなどとは違い、1~31までの数字が個別のハンコになっていて、31本でセットになっているようなもの。
Googleさんで見つからず、文具屋さんや雑貨屋さん等に行く度に注意して探してみたのですが、意外な事にちっとも出会わないんです。31本セットのスタンプ、世の中にある筈なんですけれどねぇ…(T-T)
そんな折、ぶらっと入った100円均一ショップで天啓が!「あ、ひょっとしたらこれとこれで作れるかも!」と閃き、いくつかのアイテムを購入してチャレンジする事に…

● キャンドゥ 回転印8連 No33121 ¥105 ×2
● 林イマニティ メモホルダー付きウッドピン 4Pナチュラル ¥105 ×3
● アクアエース 屋外超強力タイプ両面テープクッション材(20mm×3m) ¥105 ×1
いずれも100円ショップの「キャンドゥ」で購入しました。合計6品で630円。
いわゆる「データ印(デート印)」や組み合わせて使うスタンプなどとは違い、1~31までの数字が個別のハンコになっていて、31本でセットになっているようなもの。
Googleさんで見つからず、文具屋さんや雑貨屋さん等に行く度に注意して探してみたのですが、意外な事にちっとも出会わないんです。31本セットのスタンプ、世の中にある筈なんですけれどねぇ…(T-T)
そんな折、ぶらっと入った100円均一ショップで天啓が!「あ、ひょっとしたらこれとこれで作れるかも!」と閃き、いくつかのアイテムを購入してチャレンジする事に…

● キャンドゥ 回転印8連 No33121 ¥105 ×2
● 林イマニティ メモホルダー付きウッドピン 4Pナチュラル ¥105 ×3
● アクアエース 屋外超強力タイプ両面テープクッション材(20mm×3m) ¥105 ×1
いずれも100円ショップの「キャンドゥ」で購入しました。合計6品で630円。
★注意★
ここから、工作レポートに入るのですが、「私もやってみよう!」というチャレンジャーな方に、お約束の注意です。
刃物や工具、ピンなどで怪我をすることがあります。十分にご注意の上、自己責任でお願いします。
また、「そのままで使えるもの」を一旦ざくざくに壊してしまいますので、エコとは逆行していますし、折角の製品のほとんどの部分がゴミになってしまいます。その点についてもご了承ください。(T-T)
前述の「素材」に加えて、準備するものは以下のとおり。
・ペンチ
・カッターナイフ(よく切れるもの)
・カッターマット
・マスキングテープ(なければ絆創膏)
・ピンセット
・スタンプ台(今回はシャチハタ製のものを使用しました)
では早速工作を開始します。
まずはメモホルダー付きウッドピンの細工から。今回は端面が綺麗な直方体の木材が欲しかったので、このピンを使用しましたが、少々大きすぎました。手間を惜しまず、10mm角の棒をカットして、同様の立方体を作成したほうが良いでしょう。

15mm角の立方体の一面にピンがついており、違う一面には切れ込みが入っています。この切れ込みに写真などをセットして、壁にホールド出来ます。残念ながら、今回はこのピンを取り除いてしまいます。

ペンチでしっかりつかんで捻りながら引っ張ると、簡単にピンを抜くことが出来ます。抜いたピンは無くさないように、ペットボトルの蓋やフィルムケースの蓋などに入れつつ、作業したほうが良いでしょう。
抜いたピンを処分する時は危険物として。私はオリジナルピン作成時に再利用するつもりなので、このまま粘着テープで蓋をして保管してあります(^^;)。

次は、回転印8連 No33121の加工です。100円均一の回転印は数種類あり、それぞれ文字サイズが異なっています。このNo33121の文字サイズが、私の用途にどんぴしゃりでしたので、今回のこの工作を思いついた次第です。
この回転印がふたつ必要です。

かなり勿体無いのですが、カットして印面ベルトを取り外します。実はこのベルト、強化用に、糸が練りこまれて(?)いるので切り難いのですが、あせらず落ち着いて切り離します。「0」の近辺または、「5」の近辺に、数字と数字の間のつなぎ目が、他とは違って細かな段差になっているところがありますので、そこからカットしたほうが良いでしょう。
回転印2つで、16本のベルトがとれる勘定ですが、そのうち14本だけでOKです。

両面テープを、先ほど取り外したゴム印字ベルトよりも2cmほど長くカットして、粘着面を上にした状態で、カッティングマットにテープでとめます。

ベルトは綺麗に平らになっておらず、「0」と「5」の近くの2箇所の裏側に、段差があります。先ほど取り外したベルトのうち2本だけ、ハサミかカッターナイフで段差部分を加工して、平らに伸ばせるように加工します。

この2本(分離したので4本になりましたね)を、先ほどカッティングマットに固定したテープに、ベルトの左端がテープの端に合うように、注意しながら貼ります。
「0」から「9」までのセットが両方の端に、向きを変えて貼られているのがわかるでしょうか?↓

残りのゴムベルトから、「1」を綺麗に切り離して、テープに貼ったベルトの内側に貼り付けます。数字の下端が合うように貼ると、あとで綺麗です。指でつまんで並べるよりも、ピンセットを使ったほうが綺麗に出来ます。これが「10」~「19」の印面になります。
「1」が終わったら、次は「2」を別の端に貼っていきます。こちらは「20」~「29」ですね。
ついでに、残りのベルトから「3」を切り取って、空いているところに「1」や「0」と並べて貼り付けておきます。こうして「30」と「31」の印面が出来上がります。

同様に、「1」~「9」までの数字も別のテープに貼ってスタンバイしておきます。これで「1」~「31」までのすべての数字が出来上がりました。(^-^)
写真が多くなりすぎたので、続きは次回に…(^^;)
ここから、工作レポートに入るのですが、「私もやってみよう!」というチャレンジャーな方に、お約束の注意です。
刃物や工具、ピンなどで怪我をすることがあります。十分にご注意の上、自己責任でお願いします。
また、「そのままで使えるもの」を一旦ざくざくに壊してしまいますので、エコとは逆行していますし、折角の製品のほとんどの部分がゴミになってしまいます。その点についてもご了承ください。(T-T)
前述の「素材」に加えて、準備するものは以下のとおり。
・ペンチ
・カッターナイフ(よく切れるもの)
・カッターマット
・マスキングテープ(なければ絆創膏)
・ピンセット
・スタンプ台(今回はシャチハタ製のものを使用しました)
では早速工作を開始します。
まずはメモホルダー付きウッドピンの細工から。今回は端面が綺麗な直方体の木材が欲しかったので、このピンを使用しましたが、少々大きすぎました。手間を惜しまず、10mm角の棒をカットして、同様の立方体を作成したほうが良いでしょう。

15mm角の立方体の一面にピンがついており、違う一面には切れ込みが入っています。この切れ込みに写真などをセットして、壁にホールド出来ます。残念ながら、今回はこのピンを取り除いてしまいます。

ペンチでしっかりつかんで捻りながら引っ張ると、簡単にピンを抜くことが出来ます。抜いたピンは無くさないように、ペットボトルの蓋やフィルムケースの蓋などに入れつつ、作業したほうが良いでしょう。
抜いたピンを処分する時は危険物として。私はオリジナルピン作成時に再利用するつもりなので、このまま粘着テープで蓋をして保管してあります(^^;)。

次は、回転印8連 No33121の加工です。100円均一の回転印は数種類あり、それぞれ文字サイズが異なっています。このNo33121の文字サイズが、私の用途にどんぴしゃりでしたので、今回のこの工作を思いついた次第です。
この回転印がふたつ必要です。

かなり勿体無いのですが、カットして印面ベルトを取り外します。実はこのベルト、強化用に、糸が練りこまれて(?)いるので切り難いのですが、あせらず落ち着いて切り離します。「0」の近辺または、「5」の近辺に、数字と数字の間のつなぎ目が、他とは違って細かな段差になっているところがありますので、そこからカットしたほうが良いでしょう。
回転印2つで、16本のベルトがとれる勘定ですが、そのうち14本だけでOKです。

両面テープを、先ほど取り外したゴム印字ベルトよりも2cmほど長くカットして、粘着面を上にした状態で、カッティングマットにテープでとめます。

ベルトは綺麗に平らになっておらず、「0」と「5」の近くの2箇所の裏側に、段差があります。先ほど取り外したベルトのうち2本だけ、ハサミかカッターナイフで段差部分を加工して、平らに伸ばせるように加工します。

この2本(分離したので4本になりましたね)を、先ほどカッティングマットに固定したテープに、ベルトの左端がテープの端に合うように、注意しながら貼ります。
「0」から「9」までのセットが両方の端に、向きを変えて貼られているのがわかるでしょうか?↓

残りのゴムベルトから、「1」を綺麗に切り離して、テープに貼ったベルトの内側に貼り付けます。数字の下端が合うように貼ると、あとで綺麗です。指でつまんで並べるよりも、ピンセットを使ったほうが綺麗に出来ます。これが「10」~「19」の印面になります。
「1」が終わったら、次は「2」を別の端に貼っていきます。こちらは「20」~「29」ですね。
ついでに、残りのベルトから「3」を切り取って、空いているところに「1」や「0」と並べて貼り付けておきます。こうして「30」と「31」の印面が出来上がります。

同様に、「1」~「9」までの数字も別のテープに貼ってスタンバイしておきます。これで「1」~「31」までのすべての数字が出来上がりました。(^-^)
写真が多くなりすぎたので、続きは次回に…(^^;)
わぉ
俺もやるこれ
さんきゅっ
わーい
刃物を使うので気をつけてねー