前々回、前回に続き、ようやく「リヒスキン」こと「リヒトラブ THE DESIGN MIND COMPANY ノートブックS」の最終回。

ペンホルダ(缶コーヒーの文具オマケ)を装着してみましたの図。かっちりした感じでなかなかのフィット具合です。(^-^)。
この状態でColor Hexを装着して暫く携帯してみたのですけれども、着脱に際してホルダが滑って変な位置に移動しちゃう(表紙裏がつるっとした紙なので)ため、現在は取り外して素のリヒスキンで使っています。
最終回は、しばらく使ってみて感じた「?」なポイント(いわゆる難癖)をすこし←こら(^-^;;)

ペンホルダ(缶コーヒーの文具オマケ)を装着してみましたの図。かっちりした感じでなかなかのフィット具合です。(^-^)。
この状態でColor Hexを装着して暫く携帯してみたのですけれども、着脱に際してホルダが滑って変な位置に移動しちゃう(表紙裏がつるっとした紙なので)ため、現在は取り外して素のリヒスキンで使っています。
最終回は、しばらく使ってみて感じた「?」なポイント(いわゆる難癖)をすこし←こら(^-^;;)
(1)まず、裏表紙のポケットのお話から。
ポケットの入り口上部の…え~とポケットの直前のイントロ部分というか…が狭くて使い辛いんです。
リーフを一枚押し込んでみたんですが、とってもはみ出てしまいます。なのでこのポケットは、JRの特急券や名刺など、小さなカード類専用と考えたほうが良いのかも。

裏表紙には、綴じ具のベース部分がとりつけられているので、元々スペースが狭いうえ、角ばったポケット(後付シール)がエッジを落とした表紙からはみ出さないように内側に寄せねばならない…というかなり難しい条件だというのは解るんですが、折角のリーフ式なんですから、とりはずしたリーフやリーフの予備なんかをポケットインしておきたいわけで…。
ゴムバンドの付け根隠しという重要なミッションをあきらめて、表紙側の裏に角を落としたポケットをつけていただけないかなぁ…だったらリーフを入れておける深さがかせげそうなのになぁ…。
(2)次に綴じ具の固定位置について。
その1でもさらりと触れましたが、綴じ具は裏表紙側に固定されています。
開いて左手にリヒスキンを持つと、リーフが表紙の端からかなり離れてしまうため、左ページリーフの上半分に書き辛いんですねぇ…。
写真では小指の先端+αな位置に背が来ていて、その背の向うに裏表紙があります。
書き込むためにがっちりリーフを固定したいのだけれど、押さえたいリーフは左親指から遠いし、裏表紙側にかかる荷重(綴じ具とリーフ束)で、背から向うがぶらんぶらんな状態となります。

ぶらんぶらんを防ぐために、カバー表に回った中指・薬指あたりを、背の近くに伸ばすと、親指がリーフから離れてしまい、親指でリーフを押さえようとすると、逆に支えていた指がはずれてしまい、ぶらんぶらんになった裏表紙側にリーフが引っ張られて余計に書き辛くなるという悲しい状態。あちらを立てればこちらが…(T-T)
ためしに上下ひっくり返して、背表紙側を持ってみました。
これなら左のページがしっかりホールド出来るので、いくぶん書き易くなります。

…表紙側に金具をつけたら、(1)(2)どちらも解決すると思うのですが…。(T-T)
横ポジションで持ってみたら、ホールドの問題が大分改善されました。
けれども、縦ポジション時以上にリングが気になるので、上ページは基本使わずメモ用にしちゃうとか、運用での工夫がもうひとつ必要かもしれません。

結局手に持たず、机の上で小型のルーズリーフとして使うのが正解なのかなぁ…
ともあれ、このサイズでリーフ交換式というのは素晴らしいと思います。
「ページ順の入れ替えが出来る」「足せる」「抜ける」のがありがたい用途…Blog用ネタ帳として購入直後から活躍中。綴じノートで出来なかった事がいろいろ試せて面白いですねぇ…
機構部がプラスチック製であるため、壊れやすそうと若干不安はありますけれども、鞄の中の比較的安全そうなゾーンに配して持ち歩く毎日でありますよ(^-^*)
● リンク
リヒスキンその1
リヒスキンその2
● 「MOLESKINEのライヴァル達」シリーズのリンク
(シリーズ前)
コクヨ 測量野帳 (SKETCH BOOK)
(シリーズ後)
(1) 無印良品 文庫本ノート
(2) クレールフォンテーヌ 製本ノート(小)
(3) ハイタイド グリッドノート
(4) ハイタイド PUGGY'S POCKET NOTE
(5) 無印良品 ハードカバーノート
(6) CIAK Squared Journal(1) (2)
(7) ダイソー ハードカバーノート(前編) (後編)
(8) LIFE 5ミリ方眼手帳
(9) ダイソー ハードカバーノート(小)
(10) Campus on holiday
(11) ブルーライン方眼手帳
(12) RHODIA ePURE(その1) (その2)
(13) DELFONICS ラフノート
(14) MUCU POCKETBOOK(その1) (その2)
(15) POCKET NOTEBOOK
(16) Campus highgrade
(17) Paperblanks (その1) (その2)
(18) 十千万 測量用野帳(1) (2)
(19) ミドリ MD NOTEBOOK(1) (2)
(20) ミケリウス FLEXIBLE NOTEBOOK
(21) LEUCHTTURM1917 AGENDA POCKET(1) (2)
(22) herlitz Classic Collection(1) (2)
(23) コクヨS&T 文庫本ノート(1) (2)
(24) MDノート<文庫>方眼罫
(25) コクヨS&T フィールドノート
(26) ロルバーン ポケット付きノート(1) (2)
(27) edc re-Collection Pocket & Cover(1) (2)
(28) edc re-Collection Pocket Slim
(29) LIFE! ホワイトヴィンテージ
(30) 無印良品 ポケット手帳
(31) 無印良品 モバイルノート
(32) ZEQUENZ360 (1)(2)
(33) Miquelrius バンド付きノート
(34) paperblanks レス・イズ・モア (1)(2)
(35) 「ダイスキン」ふたたび(1)(2)
ポケットの入り口上部の…え~とポケットの直前のイントロ部分というか…が狭くて使い辛いんです。
リーフを一枚押し込んでみたんですが、とってもはみ出てしまいます。なのでこのポケットは、JRの特急券や名刺など、小さなカード類専用と考えたほうが良いのかも。

裏表紙には、綴じ具のベース部分がとりつけられているので、元々スペースが狭いうえ、角ばったポケット(後付シール)がエッジを落とした表紙からはみ出さないように内側に寄せねばならない…というかなり難しい条件だというのは解るんですが、折角のリーフ式なんですから、とりはずしたリーフやリーフの予備なんかをポケットインしておきたいわけで…。
ゴムバンドの付け根隠しという重要なミッションをあきらめて、表紙側の裏に角を落としたポケットをつけていただけないかなぁ…だったらリーフを入れておける深さがかせげそうなのになぁ…。
(2)次に綴じ具の固定位置について。
その1でもさらりと触れましたが、綴じ具は裏表紙側に固定されています。
開いて左手にリヒスキンを持つと、リーフが表紙の端からかなり離れてしまうため、左ページリーフの上半分に書き辛いんですねぇ…。
写真では小指の先端+αな位置に背が来ていて、その背の向うに裏表紙があります。
書き込むためにがっちりリーフを固定したいのだけれど、押さえたいリーフは左親指から遠いし、裏表紙側にかかる荷重(綴じ具とリーフ束)で、背から向うがぶらんぶらんな状態となります。

ぶらんぶらんを防ぐために、カバー表に回った中指・薬指あたりを、背の近くに伸ばすと、親指がリーフから離れてしまい、親指でリーフを押さえようとすると、逆に支えていた指がはずれてしまい、ぶらんぶらんになった裏表紙側にリーフが引っ張られて余計に書き辛くなるという悲しい状態。あちらを立てればこちらが…(T-T)
ためしに上下ひっくり返して、背表紙側を持ってみました。
これなら左のページがしっかりホールド出来るので、いくぶん書き易くなります。

…表紙側に金具をつけたら、(1)(2)どちらも解決すると思うのですが…。(T-T)
横ポジションで持ってみたら、ホールドの問題が大分改善されました。
けれども、縦ポジション時以上にリングが気になるので、上ページは基本使わずメモ用にしちゃうとか、運用での工夫がもうひとつ必要かもしれません。

結局手に持たず、机の上で小型のルーズリーフとして使うのが正解なのかなぁ…
ともあれ、このサイズでリーフ交換式というのは素晴らしいと思います。
「ページ順の入れ替えが出来る」「足せる」「抜ける」のがありがたい用途…Blog用ネタ帳として購入直後から活躍中。綴じノートで出来なかった事がいろいろ試せて面白いですねぇ…
機構部がプラスチック製であるため、壊れやすそうと若干不安はありますけれども、鞄の中の比較的安全そうなゾーンに配して持ち歩く毎日でありますよ(^-^*)
● リンク
リヒスキンその1
リヒスキンその2
● 「MOLESKINEのライヴァル達」シリーズのリンク
(シリーズ前)
コクヨ 測量野帳 (SKETCH BOOK)
(シリーズ後)
(1) 無印良品 文庫本ノート
(2) クレールフォンテーヌ 製本ノート(小)
(3) ハイタイド グリッドノート
(4) ハイタイド PUGGY'S POCKET NOTE
(5) 無印良品 ハードカバーノート
(6) CIAK Squared Journal(1) (2)
(7) ダイソー ハードカバーノート(前編) (後編)
(8) LIFE 5ミリ方眼手帳
(9) ダイソー ハードカバーノート(小)
(10) Campus on holiday
(11) ブルーライン方眼手帳
(12) RHODIA ePURE(その1) (その2)
(13) DELFONICS ラフノート
(14) MUCU POCKETBOOK(その1) (その2)
(15) POCKET NOTEBOOK
(16) Campus highgrade
(17) Paperblanks (その1) (その2)
(18) 十千万 測量用野帳(1) (2)
(19) ミドリ MD NOTEBOOK(1) (2)
(20) ミケリウス FLEXIBLE NOTEBOOK
(21) LEUCHTTURM1917 AGENDA POCKET(1) (2)
(22) herlitz Classic Collection(1) (2)
(23) コクヨS&T 文庫本ノート(1) (2)
(24) MDノート<文庫>方眼罫
(25) コクヨS&T フィールドノート
(26) ロルバーン ポケット付きノート(1) (2)
(27) edc re-Collection Pocket & Cover(1) (2)
(28) edc re-Collection Pocket Slim
(29) LIFE! ホワイトヴィンテージ
(30) 無印良品 ポケット手帳
(31) 無印良品 モバイルノート
(32) ZEQUENZ360 (1)(2)
(33) Miquelrius バンド付きノート
(34) paperblanks レス・イズ・モア (1)(2)
(35) 「ダイスキン」ふたたび(1)(2)
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ぶんぐ博
文房具好きで…所有の ほぼ日、モレスキン、MDノート、全てがヒットして、やってきました。
いつも、へらへら楽しく拝見しています。
先日、OMMビルでの"ぶんぐ博"へ行ってきました。
企業の招待客の人たちは、いろいろとサンプル品をもらっているのを見ましたが 我々一般客は戦利品は少なかったです。しくしく。
でも、この「THE DESIGN MIND COMPANY」の小さいメモをGETしました。
実際に手にとって この『にゅっ』となるリングの開閉をさせてくれた上での配付です。
とってもいい感触でしたので、GETが嬉しかったです。
そして、「軽量タイプのAQUA DROPs ペンケース」もナイスでした。 189円で大満足出来る気配。
また、オジャマしますm(_ _)m。
牡羊座のオトコ
> 先日、OMMビルでの"ぶんぐ博"へ行ってきました。
おぅ…近いのでなんとか…と思っていたのですが、終日あっちこっちで監禁されて行けず仕舞いでした(T-T)
メモタイプもリングがにゅるっと外れて差し替えが出来て便利そうですよねぇ…。RHODIA系の綴じメモで、たまに切り取らずに前後入れ替えたいときってありますし。
不定期更新で結構間違えたり見失ったりしているBlogですけれども、今後ともごひいきに~(^-^*)