最近のシャーペン界は「鉛筆回帰」とでも申しましょうか、なにやら太芯がトレンドっぽい気がするのですが気のせいでしょうか(←たぶん気のせい(^-^;;))

● コクヨS&T 鉛筆シャープ (1.3mm 黄色(数量限定色))
¥189
というわけで、トレンドに乗り遅れまいと、先月発売の太芯シャープペンをここ暫くお試し中なのであります。
芯径0.9mm、1.3mmの2種がラインナップされていて、軸色がそれぞれ違います。芯径毎に標準色は2色ずつ。数量限定色として、それぞれ3色ずつ追加されています。
先般紹介したAssocieオマケペンが0.9mmだったので、今回はさらに太い1.3mmをチョイスしてみました。

● コクヨS&T 鉛筆シャープ (1.3mm 黄色(数量限定色))
というわけで、トレンドに乗り遅れまいと、先月発売の太芯シャープペンをここ暫くお試し中なのであります。
芯径0.9mm、1.3mmの2種がラインナップされていて、軸色がそれぞれ違います。芯径毎に標準色は2色ずつ。数量限定色として、それぞれ3色ずつ追加されています。
先般紹介したAssocieオマケペンが0.9mmだったので、今回はさらに太い1.3mmをチョイスしてみました。
パッケージはいたってシンプル。
ブルーブラックの四角に白抜きで芯径が印字されています。0.9mmは四角形がブラウンになります。

写真では解りにくいですが、断面は「エッジが丸い三角形」をしています。
三角軸は長時間握っていると妙に疲れるのですけれど、芯の太さ、柔らかさ、軸自体の弾力の作用があいまって、長時間の落書きをしても、それほど疲労感はありません。
やわらかいエラストマーでコーティングされているため、握ると「しっとり」した弾力感があります。ラバーグリップが苦手の方も、これぐらいならいけるんじゃないかなぁ…。

アップにしてみました。質感…わかるでしょうか?
この白っぽい筋の部分が三角形のエッジにあたります。1.3mmシリーズはこのエッジが白、0.9mmシリーズは、このエッジが本体色と同色系の薄い色になります。個人的にははっきりしたストライプよりも、素材の影響もあってグラデーションぽく見える0.9mm軸のほうが好きですねぇ…。

削っていない芯をちょろりと出した図。
さーすがに太いです。

先端スリーブは引っ込む構造になっています。
持ち歩きの際に、ペンケースの中を痛めたり、スリーブ先端の破壊を防ぐ意味で、ありがたい機構ですね。

ノックの後ろには消しゴムの代わりに大きな穴が開いていて…

芯の補充をこの"THE HOLE"から行います。補充穴が蓋無しというなんとも大胆な構造(^-^;;)
まぁ普通に使っている分には大丈夫だと思いますが、ノックを下に向けたら芯が飛び出る事があるので要注意。いやほんとに2回ほど飛び出てきました。
ノックは取り外し不可で、内部のパイプに固定されています。

(続きます)
● リンク
鉛筆シャープ:公式
日経ビジネスAssocie 手帳術2012:付録が太芯シャープでした
● Amazonへのリンク
鉛筆シャープ1.3mm黄 PS-P101Y-1P
ブルーブラックの四角に白抜きで芯径が印字されています。0.9mmは四角形がブラウンになります。

写真では解りにくいですが、断面は「エッジが丸い三角形」をしています。
三角軸は長時間握っていると妙に疲れるのですけれど、芯の太さ、柔らかさ、軸自体の弾力の作用があいまって、長時間の落書きをしても、それほど疲労感はありません。
やわらかいエラストマーでコーティングされているため、握ると「しっとり」した弾力感があります。ラバーグリップが苦手の方も、これぐらいならいけるんじゃないかなぁ…。

アップにしてみました。質感…わかるでしょうか?
この白っぽい筋の部分が三角形のエッジにあたります。1.3mmシリーズはこのエッジが白、0.9mmシリーズは、このエッジが本体色と同色系の薄い色になります。個人的にははっきりしたストライプよりも、素材の影響もあってグラデーションぽく見える0.9mm軸のほうが好きですねぇ…。

削っていない芯をちょろりと出した図。
さーすがに太いです。

先端スリーブは引っ込む構造になっています。
持ち歩きの際に、ペンケースの中を痛めたり、スリーブ先端の破壊を防ぐ意味で、ありがたい機構ですね。

ノックの後ろには消しゴムの代わりに大きな穴が開いていて…

芯の補充をこの"THE HOLE"から行います。補充穴が蓋無しというなんとも大胆な構造(^-^;;)
まぁ普通に使っている分には大丈夫だと思いますが、ノックを下に向けたら芯が飛び出る事があるので要注意。いやほんとに2回ほど飛び出てきました。
ノックは取り外し不可で、内部のパイプに固定されています。

(続きます)
● リンク
鉛筆シャープ:公式
日経ビジネスAssocie 手帳術2012:付録が太芯シャープでした
● Amazonへのリンク
鉛筆シャープ1.3mm黄 PS-P101Y-1P
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思わず初めてコメントしてみました。
いつも見に来ています。
これからもよろしくお願いいたします。
チョイス
>理由とチョイスが全く同じだったので、
>思わず初めてコメントしてみました。
あらまぁ(^-^;;)
チョイス、軸の色合いに走るか違う芯径に行くか結構悩んだのですけれど、未知なる道(?)の開拓に進んでみました。
最近、年度末進行もあいまって、かなり不定期になっちゃってるBlogですが今後とも宜しくお願いします~
わたしも~
0.3mmか0.4mmしか使わなかったのに、アソシエのオレンジで開眼しました(@_@)。
開眼物語
あぁ確かに…ピンクもカドは白っぽいんでややこしいかも…(^-^;;)
どっちも太いっちゃぁ太いんですが、0.9mmのつもりで、1.3mmで書いちゃったら「をっ?」っとなっちゃいますねぇ。
射手座のおんなさん:
> アソシエのオレンジで開眼しました(@_@)。
これ、使いやすいですからね~。走り書きなど、ペンを寝かせ目にした状態で、さらさら書くのにもってこいの芯径だと思います。
もってこーい
アンコールで 書くモノを増やしたら、ガンガン書くことします..._〆(゜▽゜*)
聞いてくださ~い
報告したくて。
下敷き
昔は細め硬芯のシャープペンを使っていたので、下敷きが無いと気持ち悪かったのですけれども、万年筆やボールペンメインの生活をしていると、かえって邪魔な感じ…。
人間て勝手なものだなぁ…(^-^;;)
はじめまして
キャンパスジュニアペンシル1.3のピンクと青持ってますが、大人仕様のものがでたんですね。
「エストラマー樹脂のグリップ」、おそらくジュニアペンシルと同じものだと思うのですが、すごく汚れやすくないですか?
ピンクと青だから余計にめだつのだと思うのですが、全体的に黒ずんできています。
文句を長々と書いてしまいました(すいません)が、書きやすくてすごく愛用しています。
三角軸の太芯シャープペンはもっていないので、見かけたら購入したいです。
大人仕様
> すごく汚れやすくないですか?
仰るとおり、微妙にあちらこちら黒ずんだり、妙に粉っぽくなったりしてます。このまま熱心に使い続けると、握った時に中指に当たるところが真っ黒になってえぐれて来そうな予感が…(^-^;;)
まぁぎゅうぎゅう握って書くわけではありませんから、しばらくは抉れるまではいかないとは思いますけれども、そうなったらなったで、木を削ってオリジナルの軸を作るのもいいかなぁ…なんて夢想しています(^-^*)