呉竹 COCOIROのお話をもう少し。

キャップをセットした状態だと、リフィルのお尻が同軸から飛び出してしまいます。
軸の端に段がついていて、ここにキャップがパチリとはまるようになっています。不思議な作りですねぇ。
(1)リフィル先端の乾燥を防ぐために、尻軸にキャップをはめてもキャップがバカにならないちゃんとした接合の工夫が必要。
(2)首軸一体型のリフィルで、インクタンクがそこそこ長いことから、胴軸全てをカバーしてしまうと、キャップをはめた時にかなりの長さになってしまう。これを回避。
(3)セットしたインクの色が外から分かる必要がある。
あたりの課題をクリアしたデザインなのでしょうか。…いや、上記は私が勝手にそう推理しただけで、何の確証もありません(^-^;)

キャップをセットした状態だと、リフィルのお尻が同軸から飛び出してしまいます。
軸の端に段がついていて、ここにキャップがパチリとはまるようになっています。不思議な作りですねぇ。
(1)リフィル先端の乾燥を防ぐために、尻軸にキャップをはめてもキャップがバカにならないちゃんとした接合の工夫が必要。
(2)首軸一体型のリフィルで、インクタンクがそこそこ長いことから、胴軸全てをカバーしてしまうと、キャップをはめた時にかなりの長さになってしまう。これを回避。
(3)セットしたインクの色が外から分かる必要がある。
あたりの課題をクリアしたデザインなのでしょうか。…いや、上記は私が勝手にそう推理しただけで、何の確証もありません(^-^;)
キャップと胴軸の中央が微妙にカーブしていて肉感的です。
キャップと軸の接合部を関節に見立てると、竹や指っぽく(えーと…サルバドール・ダリの描く「ナルシスの変貌」の指のイメージ)見えなくも無いかなぁ…。

キャップをはずして握ったところ。
胴軸の短さは気になりませんが、リフィル一体型の首軸が細めでつるりとしているので、ホールド感はいまひとつ。

尻にキャップをはめてみたところ。結構長くなります。
首と胴の径差の所為で、握るポイントが先端近くになってしまうため、少々リアに振り回される感じがします。もし、胴軸がリフィルを全て覆う形状なら、もっと長くなり、さぞや扱い辛かったでしょうねぇ…(^-^;)

試し書き。
…内容はまぁともかくとして、思った以上に素敵なセピア色です。
細筆もどきの線は、万年筆やゲルインクペンとは一味違った、和風の雰囲気です。

お尻から具が(?)出ているといえば、以前改造したpetit1。
折角なので並べて記念撮影。(^-^;)

キャップをした状態では、他の一般的な筆記具よりも少し短いのですが、少々太め。
複数色を持ち歩く場合は、リフィルに付属しているキャップを使用して、「リフィル単独」で持ち歩いたほうが、可搬性がよさそうです。

…あれ?今試してみたら、胴軸無しのほうが書きやすい…これは困った…(^-^;)
● リンク
ZIG Letterpen COCOIRO (その1)
ZIG Letterpen COCOIRO:公式サイト
● Amazonへのリンク
ZIG レターペン COCOIRO/ココイロ 本体【【姫たんぽぽ】 LPC-04S
キャップと軸の接合部を関節に見立てると、竹や指っぽく(えーと…サルバドール・ダリの描く「ナルシスの変貌」の指のイメージ)見えなくも無いかなぁ…。

キャップをはずして握ったところ。
胴軸の短さは気になりませんが、リフィル一体型の首軸が細めでつるりとしているので、ホールド感はいまひとつ。

尻にキャップをはめてみたところ。結構長くなります。
首と胴の径差の所為で、握るポイントが先端近くになってしまうため、少々リアに振り回される感じがします。もし、胴軸がリフィルを全て覆う形状なら、もっと長くなり、さぞや扱い辛かったでしょうねぇ…(^-^;)

試し書き。
…内容はまぁともかくとして、思った以上に素敵なセピア色です。
細筆もどきの線は、万年筆やゲルインクペンとは一味違った、和風の雰囲気です。

お尻から具が(?)出ているといえば、以前改造したpetit1。
折角なので並べて記念撮影。(^-^;)

キャップをした状態では、他の一般的な筆記具よりも少し短いのですが、少々太め。
複数色を持ち歩く場合は、リフィルに付属しているキャップを使用して、「リフィル単独」で持ち歩いたほうが、可搬性がよさそうです。

…あれ?今試してみたら、胴軸無しのほうが書きやすい…これは困った…(^-^;)
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書いてみた(ΦωΦ)キラーン
不思議な
店頭試筆用のペンは、ひょっとしたら少々くたびれてやわからかったかもですが、新しいペン先は、少し固くて先のとがった密度の高いサインペンのような感触です。プラマンとも違うし…むーん…表現難しいですねぇ(^-^;)
軸はあとまわしで、リフィルだけで楽しむってのもアリかもですよん。
まず中の色の判断がしづらい
(お尻から見えるとはいえ赤と青の判断などはつくものの...)
二ヶ月ほどペン先を下にしてたてておいたら
掠れるインクが出る始末
どこからとも無くインク漏れ(2本)で手が汚れた
大好きな呉竹さんですががっかり商品でしたよー><
あらあらまあまぁ
はみ出しているカートリッジ、今のところ1色なんですが、ぱっと見て「セピア」と当てるのは難しい…ですねぇ(^-^;) インクが暗く濃いのでそれだけでは判別し辛いし、機構的に首軸にインクを溜めるように出来ているので、お尻からインクが消えてしまうというのも、分かりづらさに拍車をかけているかも。
今は未だ1ヶ月ぐらい、寝かせて置いているのですがこちらは漏れや掠れはありません。部屋が暑くなってきたら、発症するのかなぁ…早めに使い切ったほうが良さそうですね。
貴重なレポートありがとうございました(T-T)