う~ん…そろそろアレな「~術」だしなぁ…と、立ち読みで済ますつもり(←こら)だったのですが…。

● 日経BP社 日経ビジネス アソシエ 2012 7月号
¥630
自分のノートスタイルも安定しつつある昨今、正直「手帳術」「ノート術」に、ちょっとした満腹感がある私ですが、それでも連れ帰ってしまったは理由はただひとつ。
作業服の方の仕事ノート(と仕事のまわし方)が掲載されている…から。

● 日経BP社 日経ビジネス アソシエ 2012 7月号
自分のノートスタイルも安定しつつある昨今、正直「手帳術」「ノート術」に、ちょっとした満腹感がある私ですが、それでも連れ帰ってしまったは理由はただひとつ。
作業服の方の仕事ノート(と仕事のまわし方)が掲載されている…から。
こういった「○○術」の特集といえば、取材者周辺、業界関係者の紙モノが多いこともあり、個人的にヒットするケースがごく僅か。何故か。それはほとんどが「ミーティング」「プレゼンテーション」などのオフィスワーク偏重のユースケースだからなんですね。
生産・製造現場や、工事現場、農林水産業の方々の手帳・ノート使いにこそ、仕事の段取りや情報の効率的な整理、課題や問題解のまとめ・アクション・結果の履歴管理などなど、仕事を時間軸に沿って、てきぱき実施するためのノウハウが詰まっているはず。そういった「現場のノート」を是非とも取材して欲しいなぁと切望していました。
今回の特集でようやくそういった「現場」の方のユースケースが紹介され、「なるほどー」と腕組みしながら読みふけった次第。
実際問題、オフィスワークだけで世の中動いているわけじゃありません。
それに、私物のケータイやスマホを持ち込めない、Internetのクラウドな個人フォルダにアクセスできない現場なんて山ほど存在します。
そうした環境で活躍するのが「ノート」です。
小奇麗なオフィスで使われている、打ち合わせの時間割と△△図ばっかりのノートもよいですけれども、角っこがぐしゃっとなった「現場のノート」の記事を、今後も大いに期待してます。(^-^*)
● リンク
日経ビジネスAssocie(アソシエ):公式
日経ビジネスAssocie 「ノート術」特集:2011/3号に関するり~だ
● Amazonへのリンク
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2012年 07月号 [雑誌]
生産・製造現場や、工事現場、農林水産業の方々の手帳・ノート使いにこそ、仕事の段取りや情報の効率的な整理、課題や問題解のまとめ・アクション・結果の履歴管理などなど、仕事を時間軸に沿って、てきぱき実施するためのノウハウが詰まっているはず。そういった「現場のノート」を是非とも取材して欲しいなぁと切望していました。
今回の特集でようやくそういった「現場」の方のユースケースが紹介され、「なるほどー」と腕組みしながら読みふけった次第。
実際問題、オフィスワークだけで世の中動いているわけじゃありません。
それに、私物のケータイやスマホを持ち込めない、Internetのクラウドな個人フォルダにアクセスできない現場なんて山ほど存在します。
そうした環境で活躍するのが「ノート」です。
小奇麗なオフィスで使われている、打ち合わせの時間割と△△図ばっかりのノートもよいですけれども、角っこがぐしゃっとなった「現場のノート」の記事を、今後も大いに期待してます。(^-^*)
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日経ビジネスAssocie 「ノート術」特集:2011/3号に関するり~だ
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いままで紹介されることが少なかった、いろいろな職業のかたたちの手帳やノートの使い方を見てみたいですね~。
スタイルいろいろ
書き方もそれぞれでしょうし、期せずして誰かのやり方に似た形になっているけれども、始まりはまったく違う…なんてのもあるかもしれません。
そういった尖がったノート、紹介して欲しいですね(^-^*)
やまかつさんて…
言葉遣い、文章が ホントお上手ですね。
ボキャもたくさんあって。
羨ましいです。
よく、辞書を片手に拝読したりもしています。
学習φ(..)。
素敵な男性ねぇ
ありがとうございます~
深夜に半分寝ながらよろよろした文章を書いている手前、言葉の間違いやTypoも山ほどありますから、そういった意味では辞書必要かもですねぇ(^-^;)
見かけぬ言い回しは結構な確立で用法を間違えていますからご注意くださいませね。(^^;;;)
管理人のみ閲覧できます
しっくり!
今までこういったノート術を読み漁っても、なぜかいまひとつしっくりこなかった理由・・まさにコレですよ!
もやもやしていたものがスッキリしました(笑
ノート術には興味があって、ちょこちょこ読むのですけど、こういうのは特集を作る側にとって「割と取材しやすい職業の人」が多いのですよね。
まぁもともと雑誌としてはそういった層をターゲットにしているのだとは思いますが、実際しょっちゅうプレゼンやミーティングをしたり、新商品のネタ出しなんかはしない人のほうが多いはず・・。
私もそういうものには縁がないので、現場の方々のノート活用法のほうが興味があります。
ぜひどこかで特集を組んでもらいたいものですねぇ。
たとえば…
そんなんは、主婦でない人からは"興味0"なんですかねー生活密着なのに( ̄∇ ̄*)ゞ
わたしもです
こちらの記事を読んで、「うんうん、そうそう」と納得です。
以前テレビ番組で、女性溶接工の方が、ノートにその日の気候、気温、気づいたこと、溶接の際の温度や手の角度なんかを図入りで記録しているのを見たことがあります。
まったく違う職種から転職された方で、「早く仕事を覚えたくてノートに記録をはじめた」そうで、同僚の方がおっしゃるには工場一の溶接名人だとか。
こういう「現場の活用術」もっと紹介してほしいですね。
個人的には、大工さんや左官屋さんなど、職人さんの骨太ノート、見てみたいです(^^)
企画案
ひー…そんな感じの誤字脱字が、両手の指の隙間から夢や希望とともにあふれ出てくるぐらいありまくりのBlogですが、今後とも何卒やさしーくご指導ご指摘くださいまし~。(^-^;)
いのりさん:
どうもどうもこんばんわ~(^-^)/
> 実際しょっちゅうプレゼンやミーティングをしたり、新商品のネタ出しなんかはしない人のほうが多いはず・・
そーなんですよ。まぁ「そういう人(ポジション)になるためには、こんな考え方・整理の仕方がお勧め」的な息の長いお話として受け取るのもアリだと思いますが、今目の前の何某を整理して片付けるための参考物件とするには、少々遠いかなぁと思います。
例えば、ひとつの会社の製造・販売・企画・開発・スタッフそれぞれのリーダと一般社員の手帳を紹介してみるのも、かなりリアルで面白い特集になりそうだなぁと思います。(^-^)
射手座のおんなさん:
>主婦のメモとかも どうなんでしょうか。
面白いんではないでしょうか(^-^)。家計簿という母艦があって、サブになるメモやスケジューラがあって…な勝手なイメージがあります。日々巻き起こるいろいろなスケジュールや物事・ノウハウを、うまーくルーティン化する手法ってのがたぶんあるはずじゃないかなぁ…と。
あーでも、このあたりは主婦系雑誌でかなり詳しく特集されてそうな気もしないでも…(^-^;)
骨太
パステルさん:
>こういう「現場の活用術」もっと紹介してほしいですね。
おお~!こんな素敵な実例が…。
春先や今のシーズン、新しい職場・環境でまったく未知のいろいろな知識や情報・人間関係に翻弄されてしまい、ただただ消耗しちゃうパターン、ありがちですが、「まず書こうよ。こんな具合にね。」って、なかなか教えてもらえないし、教えないんですよねぇ。
なので、例に挙げていただいたような、ノート使いは特に若い人にとって、とても助かるネタだと思います。
>…職人さんの骨太ノート、見てみたいです(^^)
もう数年前ですけれども、電工さんに、いつも胸ポケットに入れている黒く汚れたA6のキャンパスノートを見せてもらいました。びっしりと書き込まれたデータ(寸法やら特性やらメーカやら)や張り込まれた切抜きに、惚れてまいそうになりましたよ(^-^*)