…もちょっとマシなタイトルは無かったんかと我ながら…(^-^;)

● ぺんてる サインペン 黒
¥105
● ぺんてる 筆touchサインペン ブルー
¥157
サインペンといえば、忘れた頃に使ってみて「おおっ!やっぱりコレだねっ!」と感じる筆記具の代表格。「水性ボールペン」や「プラマン」など、ぺんてるの製品は「たまに食べたら『お!』」と思うブルボンのお菓子(ホワイトロリータとかルマンドとか)と似たような要素を持っているように感じるのは私だけ…でしょうね。たぶん。(^-^;)

● ぺんてる サインペン 黒
● ぺんてる 筆touchサインペン ブルー
サインペンといえば、忘れた頃に使ってみて「おおっ!やっぱりコレだねっ!」と感じる筆記具の代表格。「水性ボールペン」や「プラマン」など、ぺんてるの製品は「たまに食べたら『お!』」と思うブルボンのお菓子(ホワイトロリータとかルマンドとか)と似たような要素を持っているように感じるのは私だけ…でしょうね。たぶん。(^-^;)
ルマンドはさておき、今回はちょっとお高い「筆touch」なサインペンを入手したので、並べて検分してみましたよというお話。
ちょっとラメが入った青いのが「筆touch」。黒いほうがノーマルのサインペン。
キャップと一体成型された側面形状が特徴的なクリップ、尻から中央に進むにつれ、アールがついた六角形になる胴軸など、特徴あるデザインは共通。
ほどよい太さ、長さ、重さ 片手でもはずしやすいキャップは、胴軸の形状のおかげで尻にしっかり装着出来るなどなど、完成した「かたち」だなぁ…と触るたびに感じます。

でもこの「筆touch」のロゴはいかがなものか…と。(^-^;)
「Pentel SignPen」の浮き彫りの反対側に印刷されているのですが、「筆touch」か否かを明示する手立てとして、もうちょっとこう…なんとかならなかったのかと思います…(^-^;;)
ちなみに「筆touch」は12色

「筆touch」とノーマルで、大きく異なるのがペン先。
サインペンといえばインクをたっぷり含んだフェルトのペン先というイメージなのですが、「筆touch」はペン先の根元(?)が樹脂になっていて、ノーマルと比べて穂先がかなり小さいのです。

早速試筆。
サインペンは、わりあいどの線も均質で、はらいが太くなりがち。見るからに「サインペンで書きました」という独特の文字になります。
これに比べて「筆touch」は「はらい」の抜けがまとまっていて、たしかにちょっぴり筆文字っぽく見えます。細字の筆ペンほどではありませんけれども、「サインペンらしい線」とは少々異なる表情ですね。

余談ですが、昔からサインペンを使うときに限っては、キャップを尻につけないんですよねぇ…。さらにキャップを口に咥えたくなるという…(^-^;)
たぶん、子供の頃にTVか何かで有名人が口にキャップを咥えて、さらさらとサインをしている姿を見て、「あ~格好いいヒトはこうやって書くんだ…」などと、間違った筆記スタイルが刷り込まれちゃったのだと思います。(現に、古いサインペンには子供の頃の歯型がくっきりと残ってます(^-^;))

サインペン、無印のリングの無地ノートあたりと抜群に相性が良いですね。プレゼン資料のアイディアをこねくりまわす時など、考えを形にする際のストレスがほとんど無い、指先のような筆記具だと思いますよ。(^-^)
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サインペン:公式
筆 touch サインペン:公式
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筆touch(タッチ)サインペン【ブルー】 SES15C-C
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ボールポイントのはずなのに、フェルトのような不思議な書き心地。
おまけに安価(笑)なところがステキです。
愛好者多数
紙をえらばずぬるぬるさらさらと滑りよく描けるので、これまた落書きにもってこい。(^-^)