大掃除中に発見しました。(^-^)

● シェーファー NoNonsense BP ¥不明
これは…15年ほど前に海外のカンファレンスで、レポートパッドやなんやかんやと一緒に貰ったノベルティかと…たぶん(ものすごくあやふや)。
ロゴのNedlloydはオランダの海運会社で、今はもうこのロゴ、使ってなさそうです。

● シェーファー NoNonsense BP ¥不明
これは…15年ほど前に海外のカンファレンスで、レポートパッドやなんやかんやと一緒に貰ったノベルティかと…たぶん(ものすごくあやふや)。
ロゴのNedlloydはオランダの海運会社で、今はもうこのロゴ、使ってなさそうです。
ペン自体はシェーファーのノーナンセンス…ノーナンセンス、ノンナンセンス、どちらが正解なんでしょうね。
同じボディのカラフルなバージョン5本組みパッケージを、昔、空港の免税店で見かけた記憶があります。

球形の先端が特徴的な金属製のクリップ。
SHEAFFER USAと刻まれています。年代によってUSAが刻まれていないものもあるそうです。

どことなくXYプロッタのペンを髣髴とさせる首軸形状です(って若い人、知らないよね(^-^;))
キャップはボールペンにしては珍しいねじ式。この首軸ユニットは万年筆ユニットに換装出来るようですから、そのためのねじ式っぽいです。

リフィルにもSHEAFFERのロゴ。
さすがにインクは出ませんでしたが、840円かけて現行のリフィルが装着出来るか否かトライする「気力」と「当座の財力」がありませんでしたので…

手元にあった国産BPのリフィルの先のほうをちょっと削って装着。
削らなくてもよかったかも…と、工作後に気がつきました。(^-^;)

長さはノーマルのリフィルとそんなに変わりません。
本体軸のお尻の方にはスプリングが入っているので、ゆるいようならスプリングを足そうかと考えていましたが、大丈夫でした。
ただ、リフィル先端径がA-inkは少々太く、無理しない程度にぐりぐりと押し込んで、リフィル先端の頭を十分に外に出してやる必要があります。

握ってみました。
プラスティック製ですから、軽くて取り回しも楽…なんですけれども、ちょっと軽すぎてお尻にキャップをつけるとリアヘビー気味。首軸近くに重しになるものを詰めて、もう少しぬらぬらしたリフィルを入れたほうが書き良さそう。

色合いが渋めで格好良いので、机の上に待機させてます。少し昔のアメリカンな雰囲気が素敵。
けれども、キャップをはずのが「ちょっぴり面倒」なので、他のノック式PBに比べたら使用頻度はあまり高くありません。折角リフィルを交換したのに…む~(^-^;)
● リンク
シェーファー:公式(本製品の情報はありません)
● Amazonへのリンク
SHEAFFER NoNonsense
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ノンナンセンスは懐かしいですね。昔(35年くらい前)ソニープラザで売られていて、アメリカを感じたものです。
欧米では、ここに紹介されたように、ノベルティグッズとしてよく使われたこと、後に知りました。
確か市浦さんの本「文房具」か何かで読んだのかと・・・。
アメリ感
NoNonsense、現在も容易に入手可能だと勝手に思っていたのですが、Blogを書く際に調べたところ、流通してないみたいですね。
ボディやキャップの質感や、クリップの形が「ちょっと前ならちょいダサだけど、ひとまわりしていい感じ」で、むか~しイメージしてたアメリカっぽいなぁと思います(^-^)
70年代に一時出ていたステンレス製のや、ビンテージのエボナイト製万年筆を模した黒いチェイス模様のOld Timerシリーズは珍しく、コレクターの間で人気です。今でもSheaffer Viewpointという名前の後継モデルがありますが、キャップがネジ式でなくなって、グリップの所が安っぽいゴムになってしまっています。最近はカリグラフィー用のしか見かけなくなりました。
ボールペン先を万年筆先と交換もできます。ただし、スプリングが入ったままだとカートリッジやコンバーターが入りません。割り箸を軸に入れてグリグリ回してスプリングを巻きつけ引っ張ると取れますが、一旦取ってしまうと元に戻すことは出来ないかも。
あつめたくな~る
Old Timerシリーズ、ぐぐってみました。まあるいクリップ先とあいまって、ヴィンテージ感ただよう素敵ペンですね。再販されないのかなぁ。