…しょぼいですけど、リフィルだけのお話です。(^-^;)

● PARKER 5th 替え芯 ピーコックブルー 細字(F)
¥1050
「パーカー 5th」なる謎の筆記具、私の周囲では、ここ半年ぐらいでちらほら見かけるようになりました。「革新的な筆記体験」に興味はあれど、いまひとつ好みにあった軸が無いため、購入を躊躇っていましたが、まぁとりあえずリフィルだけでも買って試してみようと、一歩踏み出してみた次第。

● PARKER 5th 替え芯 ピーコックブルー 細字(F)
「パーカー 5th」なる謎の筆記具、私の周囲では、ここ半年ぐらいでちらほら見かけるようになりました。「革新的な筆記体験」に興味はあれど、いまひとつ好みにあった軸が無いため、購入を躊躇っていましたが、まぁとりあえずリフィルだけでも買って試してみようと、一歩踏み出してみた次第。
格好いい小箱に入っています。
ブラック、ブルーのリフィルはM(中字)、F(細字)があり、パープル、バーガンディ、オリーブグリーン、ピーコックブルーはFのみ。今回は珍しく緑系のピーコックブルーをチョイスしました。
リフィルは半透明のキャップが付いています。

そこらにあったリフィルと並べてみました。
下から2番目が5thのリフィル。タンク部の太さはそんなに変わりませんが、先端の形状が幅広で、ひときわ異彩をはなっています。

さっそく落書き。
万年筆ともボールペンとも違った書き味で、まるで水性の極細サインペンみたい…というか、まんまそんな感じ(^-^;)。はらいのキレが、いまいちまとまって抜けていきません。ちょっとインクがにじんで溜まる感覚です。

ごくごく一般的なノートで試し書き。裏に写るどころか抜けてます。(T-T)
ちなみにもう3ヶ月ほど使っていますが、記述したノートや手帳、おしなべてこんな状態ですから、今後導入しようと思っている方は、普段使いのノートやメモを持って、大手百貨店・文具屋さんなどで、試し書きされることをお勧めします。

さて、いくらキャップ付きとはいえ、リフィル単体を握ってノートを書くのは、中年男性的に、いかがなものか…(^-^;)。
とりあえず、使えそうなものが無いかと手持ちのキャップ式筆記具の空軸をあさってみました。
数時間の吟味の末、なんちゃって5th化の栄誉を勝ち取ったのはこちらの軸。
「フリクションインジェニュイティ」…もちろん擦っても消せません(^-^;)

首軸は大胆にカットして、リフィル先端のプラスティック部が顔を出すようにしています。
キャップを閉めて、リフィル先端がキャップ内部にぶつからない程度「こんにちわ」できる内径のところで、カッターを使って切断してあります。
真ん中のわっかはLAMYのSafari万年筆を購入したら、あらかじめセットされている紙の筒。これをワッシャー代わりに首軸の螺子部にはめて、胴軸との接合距離を稼いでいます。こうすることで、長いリフィルを無理なく軸に収納できました。

で、現在こんな感じ。違和感あんまりないでしょ(^-^)
ゴムの部分には「上」にあたるところを、彫刻刀で削って目印にしてみました。この5thは向きを固定して使うことで、先端が削れていい感じになるため、使用の際に「上」が解ることがとても重要なのです。

この紙の筒は黒に、本体はサンドペーパーを細目→粗目の順にかけて、印刷を削り、LAMY2000のようなシボに仕上げました。でもすぐにつるつるに…(^-^;)

さんざん使っているのですが、裏写り、裏抜けが酷いので、あまりありがたみがわかりません。確かにキャップを開けて長時間放置してても、筆記に差し支えないのはさすがですけれども…(^-^;)
くれぐれも、購入前は試筆されますように…。
● リンク
インジェニュイティの新色芯を買ってきました。:★ちゃんネルDays★さん
● Amazonへのリンク
パーカー 5th リフィール ピーコックブルー F
ブラック、ブルーのリフィルはM(中字)、F(細字)があり、パープル、バーガンディ、オリーブグリーン、ピーコックブルーはFのみ。今回は珍しく緑系のピーコックブルーをチョイスしました。
リフィルは半透明のキャップが付いています。

そこらにあったリフィルと並べてみました。
下から2番目が5thのリフィル。タンク部の太さはそんなに変わりませんが、先端の形状が幅広で、ひときわ異彩をはなっています。

さっそく落書き。
万年筆ともボールペンとも違った書き味で、まるで水性の極細サインペンみたい…というか、まんまそんな感じ(^-^;)。はらいのキレが、いまいちまとまって抜けていきません。ちょっとインクがにじんで溜まる感覚です。

ごくごく一般的なノートで試し書き。裏に写るどころか抜けてます。(T-T)
ちなみにもう3ヶ月ほど使っていますが、記述したノートや手帳、おしなべてこんな状態ですから、今後導入しようと思っている方は、普段使いのノートやメモを持って、大手百貨店・文具屋さんなどで、試し書きされることをお勧めします。

さて、いくらキャップ付きとはいえ、リフィル単体を握ってノートを書くのは、中年男性的に、いかがなものか…(^-^;)。
とりあえず、使えそうなものが無いかと手持ちのキャップ式筆記具の空軸をあさってみました。
数時間の吟味の末、なんちゃって5th化の栄誉を勝ち取ったのはこちらの軸。
「フリクションインジェニュイティ」…もちろん擦っても消せません(^-^;)

首軸は大胆にカットして、リフィル先端のプラスティック部が顔を出すようにしています。
キャップを閉めて、リフィル先端がキャップ内部にぶつからない程度「こんにちわ」できる内径のところで、カッターを使って切断してあります。
真ん中のわっかはLAMYのSafari万年筆を購入したら、あらかじめセットされている紙の筒。これをワッシャー代わりに首軸の螺子部にはめて、胴軸との接合距離を稼いでいます。こうすることで、長いリフィルを無理なく軸に収納できました。

で、現在こんな感じ。違和感あんまりないでしょ(^-^)
ゴムの部分には「上」にあたるところを、彫刻刀で削って目印にしてみました。この5thは向きを固定して使うことで、先端が削れていい感じになるため、使用の際に「上」が解ることがとても重要なのです。

この紙の筒は黒に、本体はサンドペーパーを細目→粗目の順にかけて、印刷を削り、LAMY2000のようなシボに仕上げました。でもすぐにつるつるに…(^-^;)

さんざん使っているのですが、裏写り、裏抜けが酷いので、あまりありがたみがわかりません。確かにキャップを開けて長時間放置してても、筆記に差し支えないのはさすがですけれども…(^-^;)
くれぐれも、購入前は試筆されますように…。
● リンク
インジェニュイティの新色芯を買ってきました。:★ちゃんネルDays★さん
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パーカー 5th リフィール ピーコックブルー F
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