(永井一郎風に読んでね)
…溜め込んだ雑誌を解体すべく、ダイソーから調達した新兵器。当初順調に作業が進んだかに見えたが、突然起きたトラブルにより、真価を十分に発揮する事無く戦場から消えた。
月に一度の雑誌回収日に当てた綿密な計画が崩壊したかに見えたそのとき、さらなる新兵器の登場によって、事態は急変する…。

● サンスター文具 はりトルPRO
¥380
ガンダムで例えたら「ゾック」ばりに一瞬で戦場から離脱した『ダイソー製ホッチキスはずし』を叩き捨て、外出ついでにメーカー品を調達しました。
…ま、いちおう叩き捨てずに、暇が出来たらはんだ付けするつもりで、仕舞いこんでますけどね(←小市民)。
…溜め込んだ雑誌を解体すべく、ダイソーから調達した新兵器。当初順調に作業が進んだかに見えたが、突然起きたトラブルにより、真価を十分に発揮する事無く戦場から消えた。
月に一度の雑誌回収日に当てた綿密な計画が崩壊したかに見えたそのとき、さらなる新兵器の登場によって、事態は急変する…。

● サンスター文具 はりトルPRO
ガンダムで例えたら「ゾック」ばりに一瞬で戦場から離脱した『ダイソー製ホッチキスはずし』を叩き捨て、外出ついでにメーカー品を調達しました。
…ま、いちおう叩き捨てずに、暇が出来たらはんだ付けするつもりで、仕舞いこんでますけどね(←小市民)。
…で、こちらが新兵器「はりトル PRO」のパッケージ。
パッケージはホッチキス留めされておらず、台紙のでっぱりで留まっています。まるで、つっこまれる事を予想していたかのようです。メーカーさんはいろいろ大変ですねぇ(^-^;)←考えすぎか?

台紙の裏面には、操作方法が印刷されています。
はりトルPROは、No.10 やNo.3専用。つまり一般的にオフィスで使用されている10mm長さのホッチキス用なので、「ツメを奥まで差し込んで…」と記載されていますが、雑誌のホッチキスは幅が広いので、解体の際には、ツメを中ごろまで差し込んで使用します。
※もちろん雑誌用のホッチキスは対象外なので、壊れても自己責任。

本体はフルスチール製。PROじゃない「はりトル」はプラスティック製です。
鍍金は厚めで、ちょっぴり波打ってます。
上のグリップには滑り止めなのか、ディンプルがついています。

さて、ここでヒトコト申し上げたい事が…。
ひっくり返すと、糊か油かわけのわからんものが、べったり付着してました。たぶん、最後にカシメる時の台の固定型に、油がついてたんだろうと思いますけど…(T-T)

「あーもー」と唾つけてティッシュでごしごしやれば取れましたけど、こういう工業製品に、「得体の知れないもの」が付着していた場合、それが果たして有害(かぶれたり舐めたら逝ってしまったり)なものか、そうでないものかは、普通はわかりません。何でもそろう100均ではなく、それなりのメーカー品を買う場合、安心(ちゃんとしてて壊れない)も同時に買っているのですから、こうしたポンミスは無しにしていただきたと、切に願う次第であります。
かみ合った先端を、下側から覗いてみました。
左がダイソー製、右が貼りトル。穴の形状はさることながら、ツメの形状も違っています。はりトルは、2点に大きな力が加わるように、2枚の板で垂直にホッチキスを抑える構造になっています。また、滑り止めとして、一方の板が少し長くなっていて、端に突起がついています。穴も含めた形状、かなり工夫したんだろうなぁ…と感じました。(^-^)

また、ねじりばねのアームの長さも異なっています。
写真で見づらいですが、ダイソー製のものは短く、はりトルはかなり長め。下グリップ内のアームは、グリップエンドまであります。とはいえ、にぎにぎしたらダイソー製よりちょい重め。もちろんばねの特性もあるでしょうけど、よくよく観察してみたら、アームが当たっているのはばねの巻きにかなり近いところでした。そりゃ重いわ。(^-^;)

(次回につづく)
● リンク
はりトル:サンスター文具公式
● Amazonへのリンク
はりトルPRO
パッケージはホッチキス留めされておらず、台紙のでっぱりで留まっています。まるで、つっこまれる事を予想していたかのようです。メーカーさんはいろいろ大変ですねぇ(^-^;)←考えすぎか?

台紙の裏面には、操作方法が印刷されています。
はりトルPROは、No.10 やNo.3専用。つまり一般的にオフィスで使用されている10mm長さのホッチキス用なので、「ツメを奥まで差し込んで…」と記載されていますが、雑誌のホッチキスは幅が広いので、解体の際には、ツメを中ごろまで差し込んで使用します。
※もちろん雑誌用のホッチキスは対象外なので、壊れても自己責任。

本体はフルスチール製。PROじゃない「はりトル」はプラスティック製です。
鍍金は厚めで、ちょっぴり波打ってます。
上のグリップには滑り止めなのか、ディンプルがついています。

さて、ここでヒトコト申し上げたい事が…。
ひっくり返すと、糊か油かわけのわからんものが、べったり付着してました。たぶん、最後にカシメる時の台の固定型に、油がついてたんだろうと思いますけど…(T-T)

「あーもー」と唾つけてティッシュでごしごしやれば取れましたけど、こういう工業製品に、「得体の知れないもの」が付着していた場合、それが果たして有害(かぶれたり舐めたら逝ってしまったり)なものか、そうでないものかは、普通はわかりません。何でもそろう100均ではなく、それなりのメーカー品を買う場合、安心(ちゃんとしてて壊れない)も同時に買っているのですから、こうしたポンミスは無しにしていただきたと、切に願う次第であります。
かみ合った先端を、下側から覗いてみました。
左がダイソー製、右が貼りトル。穴の形状はさることながら、ツメの形状も違っています。はりトルは、2点に大きな力が加わるように、2枚の板で垂直にホッチキスを抑える構造になっています。また、滑り止めとして、一方の板が少し長くなっていて、端に突起がついています。穴も含めた形状、かなり工夫したんだろうなぁ…と感じました。(^-^)

また、ねじりばねのアームの長さも異なっています。
写真で見づらいですが、ダイソー製のものは短く、はりトルはかなり長め。下グリップ内のアームは、グリップエンドまであります。とはいえ、にぎにぎしたらダイソー製よりちょい重め。もちろんばねの特性もあるでしょうけど、よくよく観察してみたら、アームが当たっているのはばねの巻きにかなり近いところでした。そりゃ重いわ。(^-^;)

(次回につづく)
● リンク
はりトル:サンスター文具公式
● Amazonへのリンク
はりトルPRO