Campus DOTLINER fits(その2)

　小柄なボディにもかかわらず、なぁんとカートリッジ交換式!
　上面すこし左の窪みのボタンを強く押し込むと、お尻の蝶番で綺麗に二つに開きます。
　ボタンの位置や窪みがよく考えられていて、使用中にうっかりさわって誤動作しないようになっています。(^-^)



　以前紹介したドットライナープチと。
　使い切りタイプのプチと、さほど大きさが変わらないのに交換式というのはすごいですね。　巻きもプチと同じく8.5m。台紙情報によれば、本体は10回程度の詰め替えに対応出来そうです。



　で、もうひとつ気が利いているポイントが、フルカバーであるということ。
　プチのほうは、カバーの上のほうが開いていて、テープが見えていますが、フィッツはプラスティックでカバーされていますね。
　プチをペンケースに入れて持ち歩くと、いつのまにかごみや埃がテープについてしまい、貼り付けたテープが薄汚れた感じになる時があります。ほこりが混じると粘着力がちょっと不安…。「わざわざ小さなサイズを選択＝机上固定使用ではなくて持ち歩き」なので、このカバー部追加は嬉しい工夫です。



　どちらも7mm幅のドットなので、ぱっと見違いがよくわかりませんね。(^-^;)
　フィッツのほうは右で、プチよりも糊ドットの個数が少し多くなっています。もちろん素材も異なっていて、プチが時間が経ってもぺりぺりと剥がしやすいのに対して、フィッツはちょっと固めの印象。でも、ゆっくりはがずと剥がせないこともなし…。



　握ったところ。
　これだけ小さくて、詰め替え出来て、ヒト巻き8.5mのテープが入っている…実にすばらしい。「ぎゅっと詰まったモノ好き」としては、たまらんもんがあります(^-^*)



　でも…印刷がねぇ…。(T-T)

　同様の機構で、同じカートリッジが使えるボディが無印あたりから出たら、すぐにそちらを購入してしまいそうです。たぶん、本体に印刷が無いでしょうし。
　8.5mを10回使い切るのは(私だったら)数年オーダ。そんなに長いこと使えるんなら、なおのことシュッとした安っぽくないものを、ペンケースに入れておきたいなぁと(^-^;)

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