すごく…長いです…(^-^;)

● シンワ測定(株) アル助 (45cm 品番65358)
¥735
この夏、思い切って雑誌類の電子化に着手しました。
出版物の電子化…いわゆる『自炊』の第一歩は、雑誌の解体、裁断です。
以前ご紹介した我が愛しの「はりトル PRO」を使い、ステープラーをはずして解体の後、スキャン出来る大きさにカッターで裁断を行い、ページの形を整えます。ところが、手持ちの30cm金属定規では、裁断時にイマイチ使い辛い。
そこで奮発して、もうひとまわり大きくて特殊機能がついたものを購入しました。

● シンワ測定(株) アル助 (45cm 品番65358)
この夏、思い切って雑誌類の電子化に着手しました。
出版物の電子化…いわゆる『自炊』の第一歩は、雑誌の解体、裁断です。
以前ご紹介した我が愛しの「はりトル PRO」を使い、ステープラーをはずして解体の後、スキャン出来る大きさにカッターで裁断を行い、ページの形を整えます。ところが、手持ちの30cm金属定規では、裁断時にイマイチ使い辛い。
そこで奮発して、もうひとまわり大きくて特殊機能がついたものを購入しました。
それがこちら、目盛り45cmの大型アルミニウム定規。
「アル助」という名前は「アルミのスケール」から来てるんでしょう。どことなく小林製薬っぽいネーミングです。(^-^)

定規の上面はツラいちではなくて、でこぼこになっています。
カッターを使う場合は、目盛りが印刷されているのとは反対側のヘリを使います。このへりは接地面より高くなっていて、カッターの刃を沿わせて引き易くなっています。
また、「溝引き」窪みがついています。これは、烏口や筆を使って線を引く場合に、一緒に握った「先端が丸いガラス棒」を、この窪みに沿わせて線を引くという、かなりアナログでアナクロな用途に使用します。…知らないよねぇ…最近の若い人はきっと…(^-^;)

裏側には浅い窪みがあり、幅広の滑り止め用スポンジがセットされています。

…でもスポンジを貼るだけなら、ダイソーあたりで売っているスポンジテープを金尺に貼ればいいじゃんと思っちゃいますが、さにあらず。

適当にスポンジを貼っても、カッティングに適した定規にはなり難いのです。刃物が絡むものは、なんとなくで作ってしまうと危険なので、やめておいた方がよいでしょう。
アル助は、万が一カッターの刃が滑っても、少し高くなっている溝引きの内側壁で、ある程度はガード出来るようになっています。すごい工夫ですよねぇ…。

45cmもあるので、A4サイズ近辺の一般的な雑誌なら、余裕をもって当てることが出来ます。
雑誌をカットする場合、上から下まで一気に刃を引く必要がありますから、雑誌サイズぎりぎりではなく、これぐらいの余裕があった方が細工がし易いですよ。

雑誌に置いたら、ちょっとずらして微調整したい時にやり辛いぐらい、件の滑り止めが効きます。定規のずれを気にせずにカットが出来るので、作業が捗りますよ~。(^-^)
● リンク
シンワ測定株式会社:公式
● Amazonへのリンク
シンワ アル助 スベリ止付 450MM
「アル助」という名前は「アルミのスケール」から来てるんでしょう。どことなく小林製薬っぽいネーミングです。(^-^)

定規の上面はツラいちではなくて、でこぼこになっています。
カッターを使う場合は、目盛りが印刷されているのとは反対側のヘリを使います。このへりは接地面より高くなっていて、カッターの刃を沿わせて引き易くなっています。
また、「溝引き」窪みがついています。これは、烏口や筆を使って線を引く場合に、一緒に握った「先端が丸いガラス棒」を、この窪みに沿わせて線を引くという、かなりアナログでアナクロな用途に使用します。…知らないよねぇ…最近の若い人はきっと…(^-^;)

裏側には浅い窪みがあり、幅広の滑り止め用スポンジがセットされています。

…でもスポンジを貼るだけなら、ダイソーあたりで売っているスポンジテープを金尺に貼ればいいじゃんと思っちゃいますが、さにあらず。

適当にスポンジを貼っても、カッティングに適した定規にはなり難いのです。刃物が絡むものは、なんとなくで作ってしまうと危険なので、やめておいた方がよいでしょう。
アル助は、万が一カッターの刃が滑っても、少し高くなっている溝引きの内側壁で、ある程度はガード出来るようになっています。すごい工夫ですよねぇ…。

45cmもあるので、A4サイズ近辺の一般的な雑誌なら、余裕をもって当てることが出来ます。
雑誌をカットする場合、上から下まで一気に刃を引く必要がありますから、雑誌サイズぎりぎりではなく、これぐらいの余裕があった方が細工がし易いですよ。

雑誌に置いたら、ちょっとずらして微調整したい時にやり辛いぐらい、件の滑り止めが効きます。定規のずれを気にせずにカットが出来るので、作業が捗りますよ~。(^-^)
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シンワ測定株式会社:公式
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シンワ アル助 スベリ止付 450MM
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アルミの押し出し
本当に実質的な定規ですね。押し出しの製法が商品機能にジャストフィットです。
押し出しは、断面形状をくりぬいた金型をつかって、ところてんのようにステムで材料(アルミ)を押し出しますが
ちょっとしたアンバランスな抵抗で真っ直ぐにおしだすのは結構難しいです。
リブはその変形防止対策でもあります。
軽くて丈夫
リブを存在するものだけでなく、それ自身に変化をつけることで、意味を持たせたのか、また、はじめから「それが必要(溝引きなど)」なので、リブが必要だったのか…道具としての機能と、素材の特製とが上手い具合にマッチした商品ですね。(^-^)
アルマイト
アルミは柔らかいので、スケールとして使うには何らかの処理が必要だと思います。
因みに、アルマイトで乾燥処理をしっかりしたものは、表面が滑りやすく溝引きにも使えるのですが、僕はどうも苦手でした。
溝引きには、やはり竹製が使いやすかったですが、竹のスケールなんてもう無いかも知れません。
竹~
溝引きは高校生の頃かなぁ…アクリル製の定規をつかってました。なつかしいなぁ(^-^)