久々に文具ムックを購入しました。

● 徳間書店 グッとくる文房具 2014
¥648+税
全国書店、コンビニ等、徳間書店の流通網をフルに使って配本されているので、比較的遭遇し易いムックです。なんと第2弾なんですねぇ…。
えっと…「文具分(=「鉄分」に似た意味で」の高い方は、そのままレジへ。そうでない方は、ホッチキス綴じ中央からふぁさっと開けて、isuさんの「フリスクに入るミニ文房具を作ろう!」の見開きから前後数ページを眺めた後、「へ~こんな文具あるんだ~」と呟きながらレジへどうぞ。(^-^;)

● 徳間書店 グッとくる文房具 2014
全国書店、コンビニ等、徳間書店の流通網をフルに使って配本されているので、比較的遭遇し易いムックです。なんと第2弾なんですねぇ…。
えっと…「文具分(=「鉄分」に似た意味で」の高い方は、そのままレジへ。そうでない方は、ホッチキス綴じ中央からふぁさっと開けて、isuさんの「フリスクに入るミニ文房具を作ろう!」の見開きから前後数ページを眺めた後、「へ~こんな文具あるんだ~」と呟きながらレジへどうぞ。(^-^;)
ほとんどの方が「生活の一部に文房具が多少なりとも関与している」とはいえ、「かわいい(格好良い)文具をお店でみかけて、たまに購入」てのが普通だと思います。ひょっとしたら会社に支給されたボールペンや、たまたま入った百円均一で購入したペンをインクが切れるまで使い切る…そういった一般の方にとって、今使っているボールペンの名称はもとより、どのボールペンの書き心地がどうだ…なんて、ほっとんど興味無いことでしょう。
「第1位 ジェットストリーム」と言われても、使用中のボールペンをぶち捨て、小銭を握り締め、ジェットストリームを求めて近所のコンビニに走る…なんてこたぁまぁ無いわけで。そんな「どのボールペンがいい?」という、世の中の大半にとって「どーでもよい」事を、AKBの総選挙に準えてメイン特集に据える文具ムックを販路に乗せちゃうなんて…徳間書店てすごいなぁ…。(※尤も、アニメや漫画、SFのオタク系雑誌発行元の草分けですから、「徳間がやらねば誰が」ですが…(^-^;))
全体的にかもし出ているのは、「90年代サークル系居酒屋大声内輪受け」な雰囲気。安い居酒屋の座敷を借りた呑み会で、過半数が何か妙な盛り上がり方していて、方や隅の席では数人が、やけに真剣に論じ合っていたりという…。
もちろん素敵情報、あるんですよ。とっても。新商品も紹介されているんですよ。でも、そこに意識がとりつく前に、辛くなってしまうんです。なんかものすごく苦労して情報の選別しつつ、「なんでこんなシンドイ目してるんやろ…好きな分野なのに…」と感じてしまう。そもそもAKBの総選挙言われても、なんのこっちゃだし…(^-^;)。この「ノリ」を感じさせる演出と、私は波長が合わないなぁ…。
地味な文具好きで、たまに文具屋に行っては楽しいものを見つけてはテンション揚がる程度の私としては、後ろのほうの比較的とっつきやすそうなページから、恐る恐る眺めている次第。「関西人はだれもかれもがお笑いに厳しい」同様、「文具好きはこーゆーノリ歓迎!」というステレオタイプにならないことを切に願います。
ひょっとしたら…俺は少数派なのかも…(^-^;)
< おまけ >
トップ写真に座っているのは「福助さん」。
下着や下半身系装備において、日本が誇るトップブランドのフクスケでおなじみ、福助株式会社のマスコットキャラクターです。

大東鶴見のアウトレットで遭遇した瞬間「グッときた」ので、ガシャガシャに200円投入し、お一人お招きしました。
公式Web Shopでも7個セットが購入できます。

裏側にはヒトコト。
元気出ます。いや、出しますとも(T-T)。

ちなみにこの福助さんをデコレーションして投稿する「デコ助コンテスト」があった模様。入賞したら、素敵な福助人形がいただけるそうなので、次回(があれば)ぜひチャレンジしてみたいと思います。
以上、グッときたガシャガシャのお話でした。(なんのこっちゃ(^-^;))
● リンク
ことわざ福助 福助人形7個セット:公式Web Shop
● Amazonへのリンク
グッとくる文房具 2014 (タウンムック)
グッとくる文房具 (タウンムック)
「第1位 ジェットストリーム」と言われても、使用中のボールペンをぶち捨て、小銭を握り締め、ジェットストリームを求めて近所のコンビニに走る…なんてこたぁまぁ無いわけで。そんな「どのボールペンがいい?」という、世の中の大半にとって「どーでもよい」事を、AKBの総選挙に準えてメイン特集に据える文具ムックを販路に乗せちゃうなんて…徳間書店てすごいなぁ…。(※尤も、アニメや漫画、SFのオタク系雑誌発行元の草分けですから、「徳間がやらねば誰が」ですが…(^-^;))
全体的にかもし出ているのは、「90年代サークル系居酒屋大声内輪受け」な雰囲気。安い居酒屋の座敷を借りた呑み会で、過半数が何か妙な盛り上がり方していて、方や隅の席では数人が、やけに真剣に論じ合っていたりという…。
もちろん素敵情報、あるんですよ。とっても。新商品も紹介されているんですよ。でも、そこに意識がとりつく前に、辛くなってしまうんです。なんかものすごく苦労して情報の選別しつつ、「なんでこんなシンドイ目してるんやろ…好きな分野なのに…」と感じてしまう。そもそもAKBの総選挙言われても、なんのこっちゃだし…(^-^;)。この「ノリ」を感じさせる演出と、私は波長が合わないなぁ…。
地味な文具好きで、たまに文具屋に行っては楽しいものを見つけてはテンション揚がる程度の私としては、後ろのほうの比較的とっつきやすそうなページから、恐る恐る眺めている次第。「関西人はだれもかれもがお笑いに厳しい」同様、「文具好きはこーゆーノリ歓迎!」というステレオタイプにならないことを切に願います。
ひょっとしたら…俺は少数派なのかも…(^-^;)
< おまけ >
トップ写真に座っているのは「福助さん」。
下着や下半身系装備において、日本が誇るトップブランドのフクスケでおなじみ、福助株式会社のマスコットキャラクターです。

大東鶴見のアウトレットで遭遇した瞬間「グッときた」ので、ガシャガシャに200円投入し、お一人お招きしました。
公式Web Shopでも7個セットが購入できます。

裏側にはヒトコト。
元気出ます。いや、出しますとも(T-T)。

ちなみにこの福助さんをデコレーションして投稿する「デコ助コンテスト」があった模様。入賞したら、素敵な福助人形がいただけるそうなので、次回(があれば)ぜひチャレンジしてみたいと思います。
以上、グッときたガシャガシャのお話でした。(なんのこっちゃ(^-^;))
● リンク
ことわざ福助 福助人形7個セット:公式Web Shop
● Amazonへのリンク
グッとくる文房具 2014 (タウンムック)
グッとくる文房具 (タウンムック)
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同感です
いつもレス、ありがとうございます。
この記事、僕も同感です。
グッとくる雑貨、、とかのシリーズのようですが
ネットからそのまま飛び出してきたような顔ぶればかりで、
読む前から内容がわかります。
僕も少数派ですが、もっとエキセントリックな
本当に”グッとくる”記事はないのかなあ!
内容充実
まぁ一度、書店でぺらりと捲ってみてくださいね。
たぶん、私の属する少数派とかんてつさんの属する少数派は違っていて、それぞれグッとくるものが違うと思います。そいうったものを、ページ数がかぎられたメディアであますところなく網羅するのは多分無理でしょうね。そこを他人の記事に求めるのも酷でしょう。
文具屋に入って、ときめくものと出会って、個人的にグッときたら、まぁそれでいいかなぁと思ってみたり。
ノリ
本屋でぱらぱらとめくってみて、著者の顔ぶれで、やまかつさんの言われる”ノリの演出”を感じました。
数ヶ月前、出版に先立って、トークショーもあったようで、その内容もみましたが、、
内容について、深い深くない、は読んだ人間の判断ですが、これを”良く紹介されている”とするのも、”僕にとっては”そのノリと同じに感じます。
僕は”つくる立場で(メーカーの立場ではありません)”コメントしているつもりですが、
安直に同意したり、批判ばかりしたり、、こういう風にとられることを反省しています。
とっても良く紹介されてますよ
同じ顔ぶれを、他の雑誌でも見かけます。でも、毎回こんな紙面ばっかりじゃないでしょう。ミニコミ誌ではないのですから、雑誌に個人のノリが反映されてるわきゃないですよね。
それにライブはライブ。それを楽しみたいお客さんが来るんだから、いろんな楽しませ方、弾け方、ありますよ。近くて時間が合えば、私も行きたいところです。
おなじみの顔ぶれがどうとかじゃなくて、誰もが手に取れる雑誌の表現方法と、私の想いとは「波長が合わない」のです。
同じ内容で、同じキャストであっても、表現方法を変えると、とても素直に読めて、休みの日におちついてぱらぱらめくりたくなる本になるのに…勿体無いと思う次第です。
そうですか
顔ぶれ、気になるのでなく、気にしたくないからです。
NBのお先棒担ぎのような商品紹介など、
わざわざメディアで記事にするような
ことではない、と思うからです。
間違えないでいただきたいのは、それを使っての
インプレッション、のことを言っているのではありません。
この辺の見境がついている方ももちろんいらっしゃいますが
そうでない方が多いようです。
OKBについては、美人コンテストみたいなノリで
私は気にはなりませんが、すこしやりすぎだと思います。
コメント遠慮しますが、楽しい記事を期待しています。
ありがとうございます
私は心理カウンセラーでもエスパーでもありませんから、いただいた字面だけから「何が言いたいんだろう」と考え、読み取り、コメントを書いています。
でも、残念ながら、かんてつさんの書かれた「NB」とか「それを使って」の「それ」とか「この辺の見境」などの言葉が、いかようにも取れて、結局のところよくわかりません。
かんてつさんの頭の中には、「これが面白くない。気に入らない」という具体的な物事があるんでしょうけれども…たぶん、私のBlogということで遠慮されてるんでしょうね。すみませんねぇストレス溜めさせちゃって(^-^;)